
目線で球筋を打ち分ける方法をご存じか?
アドレス時の「目線ポジション」を変えると、スイングが変わり、球筋は大きく変化する。
現在の位置から移動させてみるとどのような影響があるのか確認してみよう。
目線ポジションによる影響
「目線ポジション」を変えると、「スイング」が変わる。
では、具体的にどのように「スイング」が変化するのだろうか?
目線ポジション
- (左)に移動させると・・・ダウンブロー
- (右)に移動させると・・・アッパーブロー
- (奥)に移動させると・・・インサイドアウト
- (手前)に移動させると・・・アウトサイドイン
実際にどのような球筋になるかを実験した結果が以下の図である。
まとめ
球のどの辺りに視線を置くかで球筋を変えることができる。
ポイント
・球の右側を見れば球は高くなり、球の左側を見れば球は低くなる
・球の奥側を見れば球はフックし、球の手前側を見れば球はスライスする
注意すべきは、目線を「右奥」と「右手前」に置いた場合だ。
右奥に置くと「左への引っ掛け」となり、右手前に置くと「右へのプッシュアウト」になるだろう。
よって、あまり実用的ではない。
ドライバーは球の右側を見てアッパーブロー、アイアンは球の左側を見てダウンブローというのが目線で打ち分けることができるので、この方法を覚えておくと役に立つはずだ。
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左奥 | 上 | 右奥 |
左 | 目線 | 右 |
左手前 | 手前 | 右手前 |