スイング

フルショットの打ち方|「右耳」から「左耳」の振り幅で「マン振り」しろ

投稿日:2018年10月28日 更新日:

フルショットの打ち方

拙者、ゴルフ侍と申す。
今回はフルショットを伝授しよう!

フルとは「全部、最大限」という意味である。

名前通り、自分が持つ最大限の力を持ってスイングをしてみようではないか。

条件としては、最大の左右対称スイングである。最大のトップ位置まで上げた後は、反対のフィニッシュ位置まで収めることだ。飛距離もコントロールも同時に狙える「フルショット」はスイング造りにも最適。

そんな「フルショット」の打ち方を共に見ていこう。

「右耳」から「左耳」の振り幅

  • トップ:手元を「右耳」まで上げる
  • フィニッシュ:手元を「左耳」で止める

スイング正面(トップ)

ポイント

視覚的なチェックポイント

  • トップでシャフトが水平となる
  • フィニッシュでシャフトが水平となる

補足解説

  • 「耳」から下は水中だとイメージし、その水面下で振り切る
  • 「右耳」から「左耳」のマン振りを心掛ける
  • スイング中に手元が「鼻の前」をキープする意識も良い

おわりに

以上、「フルショット」の打ち方をご紹介した。

トップもフィニッシュも左右対称。シャフトを水平にすることができれば、スイングスピードは十分である。フィニッシュはもう少し大きくすることができるだろうが、この左右対称スイングが味噌だ。

フィニッシュを止めることで、「フルショット」としての経験値がどんどん蓄積されていく。体全身の力を使って、二拍子で振り切ってみるが良い。

「フルショット」は左右対称スイングとしては最大のスイングであり、必ず習得しておくべき必殺技だ。

 

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