ゴルフコラム

ゴルフで「飛距離」を得る方法とは|頭と尾

投稿日:2019年1月27日 更新日:

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拙者、ゴルフ侍と申す。
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。

迷いの海に沈んでいるゴルファーよ。

拙者の声が聞こえるか?

深い海から抜け出すには、相当な覚悟と決意が必要だ。

そのきっかけを諸君に授けよう。

ゴルフにおける「頭」と「尾」は何か?

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ある蛇の頭と尾が、あるとき、お互いに前に出ようとして争った。

 

尾が言うには、

「頭よ、おまえはいつも前にあるが、それは正しいことではない」

「たまには私を前にするがよい」

 

頭が言うには、

「私がいつも前にあるのは決まった習わしである」

「お前を前にすることはできない」

 

互いに争ったが、やはり頭が前にあるので、尾は怒って気に巻き付いて頭が前に進むことを許さず、頭がひるむすきに、木から離れて前に進み、ついに火の穴へ落ちて焼けて死んだ。

 

ものにはすべて順序があり、異なる働きが備わっている。

不平を並べてその順序を乱し、そのために各々に与えられている働きを失うようになると、そのすべてが滅んでしまうのである。

 

 

さて、諸君のゴルフはどうだ?

ゴルフでスコアを縮めていくためには、「飛距離」が何よりも大事である。

「飛距離」を無視して、「方向性」を優先させることは馬鹿げている。

 

すなわち、

・頭=飛距離

・尾=方向性

であり、「尾」を前にして進むことは、「頭」を置き去りにしていることと同義である。

 

果たして、その方法で行きたい場所に行けるのか?

傍目から見ると大変滑稽であるぞ。

 

頭に「飛距離」を置きながら、

尾に「方向性」を置いて制御する。

 

ゴルフの腕がどれだけ上達しようとも、この真理は変わらない。

一回でいい、飛距離だけを求めて「マン振り」でもしてこい。

話はその後だ。

 

(ゴルフ侍)

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