拙者、ゴルフ侍と申す。
11月に入ると気温が急激に下がってくる。
衣替えの季節だ。
今までは半袖でプレーしていたにも関わらず、厚手で長袖の服を着込むようになり、多少なりともプレーに影響が出ることだろう。
しかし、プレーにほぼ影響しない快適なゴルフウェアが存在する。
寒さはもうスコアの言い訳にできない。
ボンディングパンツとは
出典:GDO(Golf Digest Online)
寒い季節になると登場する素材である「ボンディング」。
聞いたことがあり、なんとなく暖かそうだというイメージはあるが、そもそもどういう素材なのかご存知だろうか?
「ボンディング」とは、性質の違う2種類以上の素材を貼り合わせた素材である。
これにより、お互いの良い部分を1つの服で表現することができるので、暖かいだけではなく風を通さないなど、寒い季節に大活躍するウェアを作ることができるのだ。
GDO(ゴルフダイジェストオンライン)のオリジナルボンディングパンツをおすすめする3つの理由
①高機能(防寒性・防風性・耐水性)
ゴルファーであればおなじみのGDO(ゴルフダイジェストオンライン)。
諸君もゴルフグッズやゴルフウェアを購入したことがあるのではないか?
拙者は専らGDOを使っているぞ。
その通販サイトで売られているGDOオリジナルの「防風ボンディングパンツ」が秀逸だ。
「防風ボンディングパンツ」の特徴は、表地に柔らかく伸びの良いニット素材を使用することで動きやすく、裏地はフリース素材であるため非常に暖かい。
そしてその間に「極薄フィルム」を内蔵しているとのこと。
これにより防寒性はもちろんのこと、防風性と耐水性も高次元で実現している。
水を弾くような素材なので、本格的な雨以外ではそのままでプレーできるほどである。
嬉しいのは、下に「タイツ」を履く必要がないことだ。
冬の極寒時には「タイツ」と「ズボン」のセットが必要となるが、このボンディングパンツがあれば「タイツ」がなくても十分に暖かい。
未体験の者は試してみると感動するほどであろう。
②サイズを選べる
サイズと言っても「ウェストサイズ」だけではない。
なんと「股下サイズ」も選ぶことができるのだ。
ユニクロでも自分サイズを探すことができるのだが、ゴルフウェアでこれができるのは拙者が知る限り「GDOオリジナル商品」だけである。
ズボンを買った後の「裾上げ」が不要になるので、拙者のような無精者には大変嬉しい。
股下サイズは、70~81から選べるので自分のズボンの股下を計るだけでOK。
購入してすぐに着用可能だ。
③安価である

何かを買う際に「コストパフォーマンス」は譲れない。
「ボンディングパンツ」は高機能であるにも関わらず、1万円を切ってくる。
ブランド品のゴルフパンツであれば、軽く1万円を超えてくる物ばかりだが、GDOの自社製品で広告宣伝コストを削減しているためか、非常にお買い得な価格設定である。
拙者も最初は半信半疑で買ってみたところ、思いのほかコストパフォーマンスに優れていたため、すぐに色違いを発注したほどだ。
おすすめのカラーは「白」。
「白」ズボンであれば、上がどんなカラーや柄でも合う。
それはゴルファーであれば周知の事実なので、まずは「白」から売り切れる。
「ボンディングパンツ」を初めて買うのであれば、無難かつ人気で万能カラーの「白」でデビューしよう。
他の色も合わせて2着を用意できれば、もう冬はこの着回しで事が足りてしまう。
冬用にボンディングパンツを2着準備しておこう
さあ、結論でござる。
冬にもゴルフをするという者には、「防風ボンディングパンツ」を2着準備するのだ。
厚手生地であるコールテンなどのおじさん臭いズボンとタイツで寒さに耐えなくても良い。
たった1枚の「ボンディングパンツ」を履くだけで解決だ。
下半身さえ冷えなければ、体のパフォーマンスも落ちることはない。
上は薄手の長袖に切り替えて、可動域を損ねないようにすることもできる。
買う際のポイントは、数量限定での販売であることを理解すること。
このボンディングパンツは毎年恒例で秋口から販売が開始されるが、冬に突入すると好みのカラーやサイズはなくなってくる。
拙者は悔しい思いをした経験者として、このことは伝えておく。
何はともあれ「ゴルフ」も「防寒」も下半身が重要でござる。