拙者、ゴルフ侍と申す。
拙者は20年以上のゴルフ歴があり、様々なゴルフグッズを買い揃えてきた。
その中で、実際に買って「良かった」ものを紹介する。
毎日の練習に活かせば「コストパフォーマンス」は1日あたり数十円にも満たない。
ゴルフの上達を目指す者は、是非参考にするべし。
三種の神器とは
日本神話の三種の神器
三種の神器とは、歴代の天皇が皇位のしるしとして受け継いだとされる三つの宝物である。
<三種の神器>
①鏡: 八咫鏡(やたのかがみ)
②剣: 草薙剣(くさなぎのつるぎ)
③勾玉: 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
日本神話の時代から受け継がれている伝説の宝物であり、実存している貴重な物だ。
現代においても天皇の祭祀に用いられているという。
家電の三種の神器
「三種の神器」という言葉は、転じて「揃えていれば理想的とされる三種の品物」を指すようになった。
代表的なものとしては、家電の「三種の神器」が有名だ。
知っている人も多いことだろう。
<昭和の三種の神器>
①白黒テレビ
②洗濯機
③冷蔵庫
<平成の三種の神器>
①カラーテレビ
②クーラー
③自動車
ゴルフの三種の神器
では、ゴルフにおける「三種の神器」とは何だろうか?
日本神話の「三種の神器」にゴルフを当てはめて考えていくと、適合するゴルフグッズを発見することができた。
もちろん単独使用でも効果があるが、組み合わせて使うと更に効果が倍増する。
この3つを揃えれば、諸君のゴルフ上達は約束されたも同然である。
それでは諸君、「ゴルフなぞなぞ」を解いてみよ。
ヒントは「ゴルフ上達に役立つ道具」である。
<ゴルフなぞなぞ>
①「鏡」:己を映し出す「鏡」とは?
②「剣」:己の腕を磨く「剣」とは?
③「勾玉」:己に力を与える「玉」とは?
①「鏡」:己を映し出す「鏡」とは?
己を映し出す「鏡」とは、「スマホ」を指す。
文字通りの「鏡(姿見)」でも良いが、スイングを確認しながらショットは打てないのが欠点である。
客観的にスイングチェックをするには「スマホ」の撮影機能が役立つ。
諸君が持っている「スマホ」をゴルフで活用すれば良いのだ。
今ではスマホの標準機能で「スロー再生」や「コマ送り」も手軽にでき、スイングチェックのポイントもゴルフ雑誌やレッスン動画を見ていれば掴めているはず。
まずは「理想のスイング」を掲げ、「現在のスイング」を現状把握し、その差を埋めていけるように仮説・検証を繰り返すのだ。
始めたばかりは苦労するだろうが、この経験値がいずれ自分の糧になることは間違いない。
自分だけが分かる「感覚」は、自分自身で探していくしかないのだ。
動画データとしての「記録」と、イメージや感触・感情といった「記憶」を言語化して、自分だけの教材として大いに活用していくべし。
スマホを動画撮影するにあたっては、「三脚セット」が必要になる。
必要に応じて買い揃えておくと、いつでもスイングチェックが可能だ。
▼拙者のおすすめ:三脚▼
▼拙者のおすすめ:スマホホルダー▼
▼拙者のおすすめ:三脚バッグ▼
②「剣」:己の腕を磨く「剣」とは?
己の腕を磨く「剣」とは、「モデルグリップ付き素振り用クラブ」を指す。
拙者にはこだわりがあり、「モデルグリップ」がついている物を良しとする。
このモデルグリップは、有名なレッスンプロの手形を基に作られた、ゴルフの標準かつ見本となるグリップを体感することができる。
「グリップ」はクラブと体をつなぐ重要な役割を担っているために、間違えて覚えてしまうと修正する際には多大な労力を必要としてしまう。
であるならば、プロと同じグリップを最初から確定させたままで、スイングを作り上げようという魂胆である。
グリップについてだらだらと言葉で説明するよりも、このクラブを渡せばそれで終わりだ。
そしてグリップについて悩んだら、いつでも基本に戻ることができる。
グリップの構えを確定させたなら、その状態でしっかりと素振りをしていけば良い。
素振りの際には、しっかりと目的意識を持って取り組めば効果は高いぞ。
家でもどこでもゴルフ練習の場所にしてしまえばいい。
▼拙者のおすすめ:モデルグリップ付き素振り用クラブ▼
③「勾玉」:己に力を与える「玉」とは?
己に力を与える「玉」とは、「ポータブル距離測定器」を指す。
勾玉には不思議な力が宿るとされ、「魔除け」や「厄除け」として身に付けられてきた。
現代風に言えば「パワーストーン」であろう。
そのパワーストーンたる「距離測定器」で、自分の飛距離が見えるという力を授かろう。
機器をセットして1度ショットを繰り出せば、飛距離やヘッドスピードが瞬時に画面表示される。
飛距離を分析する精度は高く、毎ショットでフィードバックを受け取れるという意味は非常に大きい。
いずれゴルファー1人に1台は所有するという環境になるだろう。
昔は「感覚」で上達を目指してきたが、今は「数値」で上達できる時代だ。
その恩恵を受け続けているプロゴルファーの成長は目覚しい。
その恩恵を受けていないアマチュアゴルファーとの差は広がるばかりである。
数値解析はプロゴルファーだけでなく、アマチュアゴルファーにも広がるべき。
最新の道具を食わず嫌いで試さないゴルファーは、完全に時代遅れになる。
▶練習場のお供に必携のゴルフグッズ|ポータブル距離測定器(ユピテルGST)
▶週1回の練習で挑むシングルプレーヤーへの道|5種類のゴルフスイングをマスターせよ
▼拙者のおすすめ:ポータブル距離測定器▼
まとめ
以上、「ゴルフの三種の神器」と題して、ゴルフ上達に役立つゴルフグッズを紹介した。
<ゴルフの三種の神器>
①鏡 → スマホ・三脚セット
②剣 → モデルグリップ付き素振り用クラブ
③勾玉 → ポータブル距離測定器
この3つの道具を入手できれば、以下の練習方法が実現できる。
<ゴルフの練習方法>
①スマホ・三脚セット → スイングチェック
②モデルグリップ付き素振り用クラブ → 素振り
③ポータブル距離測定器 → 距離測定
初心者だろうが上級者だろうが、やるべきことは変わらない。
このたった3つを実践するだけで、ゴルフが変わっていく。
やらぬは損だ。間違いない。
▼拙者のおすすめ:三脚▼
▼拙者のおすすめ:スマホホルダー▼
▼拙者のおすすめ:三脚バッグ▼
▼拙者のおすすめ:モデルグリップ付き素振り用クラブ▼
▼拙者のおすすめ:ポータブル距離測定器▼