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2019年ミズノ最新クラブ試打結果|Mizuno Pro ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティ

投稿日:2019年2月18日 更新日:

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拙者、ゴルフ侍と申す。

諸君、2019年2月22日に新発売されるというミズノの最新ドライバーをご存じだろうか?

「ミズノ史上最高反発ドライバー」との触れ込みである。

しかもデザインが更に格好良くなっているではないか。

近くのゴルフショップで試打ができるという情報を得たので、早速打ちに行ってみた!

Mizuno Pro MODEL-S ドライバー:試打結果

Mizuno Pro MODEL-S

何を隠そう。

拙者はミズノ愛好家である。

現在のドライバーは「Mizuno MP TYPE-1」である。

顔もいいし、操作性もいいし、何の不満もない。

しかし最新ドライバーが更に格好良く、飛ぶようになったと聞いては打たずにはいられない。

ミズノのドライバーは、基本的に2種類のヘッド形状が用意されており、スイングタイプによって使い分けができるようになっている。

前回と今回のドライバーをまとめると以下のようになる。

①ディープフェース:(前回)MP TYPE-1・(今回)MODEL-S

②シャローフェース:(前回)MP TYPE-2・(今回)MODEL-E

拙者は「MP TYPE-1」を使っているため、その後継に当たる「MODEL-S」を打つことにした。

なおゴルフショップの鳥かごで打ち、後ろにも試打客が並んでいたので数発しか打てず、部分的な評価になってしまったので悪しからず。


<試打インプレッション>

【飛距離】・・不明・・

【方向性】・・不明・・

【コスト感】定価60,000円(税抜)は比較的にお買い得

【打感】高くも低くもない落ち着いた金属音

【やさしさ】操作性の高さとスイートスポットの広さが両立

【つかまり】完全なスクエアフェースで捕まえるも逃がすも自由自在

【弾道高さ】・・不明・・

【構え易さ】フェースがピカッと光っており、集中力が増す

【操作性】・・不明・・

【デザイン】ヘッドとフェースのコントラストが最高


総評としては、前作と比べて大きな印象の違いはなかったが、構えた時のフェースの輝きが印象的だった。

フェース形状がイメージでき、インパクトの精度が上がりそうな気がする。

飛距離や方向性などのデータ計測はできなかったので、今後の試打で明らかにしよう。

Mizuno Pro フェアウェイウッド:試打結果

Mizuno Pro ãã§ã¢ã¦ã¨ã¼ã¦ãã

現在の使用クラブは、ロイヤルコレクションの「BBD 306Vフェアウェイウッド」だ。

分かる人は分かるだろうが、ロイコレのフェアウェイウッドは名器として通っている。

完全なるスクエアフェースかつオーソドックスなヘッド形状に加えて、飛距離性能も十分、プロや上級者に愛されているクラブである。

こちらについても全く不満はない。

強いて言えば、ドライバーとアイアンがミズノで揃えているため、フェアウェイウッドもミズノに統一した方がクラブの流れやバランス的にも良いかと思うぐらいだ。


<試打インプレッション>

【飛距離】・・不明・・

【方向性】・・不明・・

【コスト感】・・不明・・

【打感】少し低めの落ち着いた金属音

【やさしさ】ヘッドが小さいためスイートスポットは小さめ

【つかまり】完全なスクエアフェースで捕まえるも逃がすも自由自在

【弾道高さ】・・不明・・

【構え易さ】フェースがヘッドの色と一体化しており、フェース合わせは難しい

【操作性】・・不明・・

【デザイン】ヘッドの小ささが際立っている


何回か打ってみたが、拙者には合わなかった。

ミズノフリークにとっては非常に残念な結果だ。

・鈍い打感

・アドレスの難しさ

・ヘッドの小ささ

もともとフェアウェイウッドはティーショットでしか使わないし、フェアウェイから打つことはほとんどない。

また普段から練習もしていないので、今回の試打でもナイスショットの感覚を得ることはなかった。

要望としては、ドライバーのようにフェースが目立つように特徴を持たせ、ヘッドをもう少し大きくして欲しい。

言うなればロイコレのようなヘッド形状になれば、拙者にとっては最高である。

Mizuno Pro ユーティリティ:試打結果

Mizuno Pro ã¦ã¼ãã£ãªãã£

現在の使用クラブは、ロイヤルコレクションの「BBD 506Vユーティリティ」だ。

ロイコレのユーティリティといえば、つい昔の全英オープンでトッド・ハミルトンが使っていた「Td」が有名だ。

強風が吹くとされるイギリスの地で、ティーショットだけでなくアプローチにも使い倒し、まさに「ユーティリティ」な使い方で大活躍をしたのを今でも覚えている。

その後継である「BBD 506Vユーティリティ」は、その系統を引き継ぐ名器である。

褒めちぎった後でお分かりかと思うが、これ以上のユーティリティには出会ったことがない。

しかし「ユーティリティ」は今後のクラブセッティングの中ではかなり重要なクラブになることは間違いないので、ユーティリティに関してはアンテナを立てている。

さあ、ミズノの最新ユーティリティの試打結果はどうだったのだろうか?


<試打インプレッション>

【飛距離】芯に当たらなくても飛ぶ

【方向性】・・不明・・

【コスト感】・・不明・・

【打感】少し低めの落ち着いた金属音

【やさしさ】スイートスポットが広い

【つかまり】完全なスクエアフェースで捕まえるも逃がすも自由自在

【弾道高さ】・・不明・・

【構え易さ】フェースがヘッドの色と一体化しており、フェース合わせは難しい

【操作性】・・不明・・

【デザイン】ネック側のくびれた形状が気になる


結果的には、ロイコレには敵わないという印象だ。

ミズノ殿、申し訳ない。

まずはヘッド形状からくるアドレスの違和感。

ロイコレのユーティリティはアイアンからの流れが強く、アイアンの打ち方でバシッと飛んでいくが、このミズノのヘッド形状はフェアウェイウッドでもないし、アイアンでもなく、ほぼ中間。

適当に打っても芯に当たらないし、どっち寄りのスイングにすればいいかも試打の段階では判断できなかった。

次に打感。

鈍い音で当たるのだが、果たしてナイスショットなのかミスショットなのか分からない。

ナイスショットを打った場合にはピキーンと高く鳴り響いて欲しい。

しかしチラッとデータ計測値を見てみたが、ロイコレとあまり数値が変わらなかったのには驚いた。

「思ったよりも飛んでいる」という結果は喜ばれることなのだろうが、感覚と結果が異なるというのは少し気持ち悪い。

今までの感覚を信じるのか、新しい感覚を掴んでいくべきか。

完全に切り捨てるのではなく、もう少し様子見をしておこう。

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