アドレス時の「グリップポジション」を変えると、スイングが変わり、球筋は大きく変化する。
では、グリップを(右)に移動させると、どのような影響があるのだろうか?
グリップを(右)に移動すると・・・
ハンドレイトになる
ハンドレイトとは、ハンド(手元)がヘッドよりも後方にあることを意味する。
通常時と比べて、ロフト角が多くなり、高い弾道を打つことができるようになる。
グリップ(右)でどんな影響がある?
分類 | 要素 | - | 基準 | + |
パワー | キャリー | 飛ばない | 普通 | 飛ぶ |
飛距離 | 飛ばない | 普通 | 飛ぶ | |
コントロール | 入射角 | ダウンブロー | レベル | アッパーブロー |
打出角 | 低弾道 | 中弾道 | 高弾道 | |
インパクト | フェース角 | クローズ | スクエア | オープン |
ミート率 | 低い | 普通 | 高い | |
スピン | スピン量 | ロースピン | 普通 | ハイスピン |
サイドスピン | クラブ軌道 | インアウト | ストレート | アウトイン |
ポイント
- 高弾道のストレートが打ちやすい
- 球の高さで止めやすい

まずは実践!自分でも試してみるでござる!
グリップ(右)をおすすめできる人
特徴 | 望まれる効果 |
高い球を打ちたい | ▶ 球を高くできる |
飛距離を抑えたい | ▶ 球を弱くできる |
ドライバーが上手くなりたい | ▶ アッパーブローを習得できる |

心当たりのある人は、今すぐチャレンジじゃ!