
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。
「力が弱い」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。
ゴルフはスポーツである以上、「筋力」が必要となる。
「力がない」ことに悩む諸君は、「女性」あるいは「痩せ型の男性」か。プロゴルファーや周りのアマチュアゴルファーを見て、「飛距離」に憧れているのだろう。
- 力があれば、もっと飛ばせるのに
- 力があれば、もっとスコアが良くなるのに
- 力があれば、もっとゴルフが簡単になるのに
その通り、自分でも分かっているではないか。
そうした問題意識を持っているのであれば、今すぐに力をつけよう。力はないよりあるに越したことはない。力をどんどん蓄えて、スケールアップしたゴルフを楽しむべきだ。拙者が背中を押してやる。
力をつける一番簡単な方法は「筋トレ」。
毎日ジム通いし、完全なる体のアップデートで「別人」になるのも面白い。体が変身してしまうのだから、今までの「力のないゴルフ」と決別でき、新しいゴルフに出会えること請け合いだ。
しかし、「筋トレ」が実を結ぶのは半年後。正確な知識に加えて、相当な精神力と覚悟がないと続かない。「筋トレ」を辞めさせようと訪れる「悪魔のささやき」に打ち克つことはできるか。当然であるが、力は楽して得られるものではないのだ。
ただ、諸君はゴルファーだ。ゴルフが大好きだ。
ゴルフが好きである限り、一生涯続けることができる「筋トレ」がある。この「筋トレ」は誰でも知っているにも関わらず、メディアの影響により食わず嫌いが多い。
諸君、ものは試しにゴルファーの「筋トレ」を実践せよ。
ゴルファーにとって
最高の筋トレは「マン振り」だ。
「マン振り」は劇的に疲れる。
数球打つだけで息が切れるはず。それでも頑張って「マン振り」を続けていれば、翌日には「筋肉痛」を迎える。
おめでとう。筋繊維が破壊された証拠だ。
そこから体が筋繊維の修復を始めて、以前よりも強い筋肉に生まれ変わる。そして、その筋肉で「マン振り」をして、更に強い筋肉になる。この繰り返しで「強いスイング」と「強い体」の2つが一石二鳥で手に入る。ゴルファーにとっては嬉しい限り。
コツとしては、毎日1センチでも遠くに飛ばせるように「マン振り」すべし。己を限界を超える意識がなければ、現状維持に収まってしまうのは世の常。その地道な積み重ねが、諸君のゴルフの未来を輝かせるものになる。「私上最高」の飛距離、1センチずつ更新していこう。

マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。
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心技体の「心」 | |
OBが怖い | ミスショットが怖い |
イップスが怖い | ゴルフが嫌い |
勝負弱い | メンタルが弱い |
自信がない | 才能がない |
競技ゴルフが苦手 | 接待ゴルフが苦手 |
心技体の「技」 | |
飛距離が出ない | ヘッドスピードが遅い |
ミート率が悪い | 方向性が悪い |
ストレートを打てない | 球をコントロールできない |
女子プロのように打てない | 男子プロのように打てない |
緊張する | スイングが安定しない |
ドライバーが苦手 | アイアンが苦手 |
アプローチが苦手 | パターが苦手 |
心技体の「体」 | |
体が小さい | 体が大きい |
体が硬い | 体が弱い |
体が痛い | 体が重い |
力が強い | 力が弱い |
年が若い | 年が若くない |
ゴルフの「心得」 | |
マナーを知らない | ルールを知らない |
プロアマを知らない | クラブ選びが分からない |
ファッションセンスがない | モテない |
ベスグロが取れない | ドラコンが取れない |
お金がない | 時間がない |
格好が悪い | 頭が悪い |
運動神経が悪い | レッスンプロと合わない |
ゴルフを知らない | ゴルフが分からない |