ミスショット対策

「空振りを治したい」→「マン振り+ボール位置」

投稿日:2018年8月2日 更新日:

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拙者、ゴルフ侍と申す。

今回は「空振りを治したい」という悩みを一刀両断してみせよう。

 

本日の悩み:「空振りを治したい」

スイングの前提条件

拙者は「マン振り」こそが、最速かつ最高の上達法であると確信している。

ゴルファーが抱く全ての悩みは「マン振り」で解決できる。「複雑化」よりも「シンプル化」の戦略が最強だ。以下にまとめ記事があるので、未読の方は是非ご覧頂きたい。

「マン振り」ができていないと様々な悪癖が舞い込む。そうした悪癖を一個ずつ潰すのはキリがない。よって「マン振り」ができているという前提で話を進める。

空振りに関する情報

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「空振り」に悩む諸君、まずは「空振り」に関する情報をご一読されたし。

 

空振りとは

「空振り」とは、球にアドレスした後のスイングで、空を切るミスショットである。「素振り」とは似て非なるもので、打つ意思が明確にあれば「空振り」となる。

再現性の高いスイングをしていれば、「空振り」をすることはまずないが、極端な傾斜や劇的なスイング改造をしている時には要注意。「一打」というスコアの重みもあるが、一瞬でメンタルを持っていかれる。

 

空振りになる原因

「空振り」になる原因は、狙った場所にクラブヘッドが通らないことだ。

インパクトはアドレスの再現」とはよく言ったものだが、バックスイングやダウンスイングがどうこうよりも、同じ場所に戻ってこないのは致命的だ。

野球であれば「3割バッター」は賞賛されるが、ゴルファーは「10割バッター」でなければ話にならない。

 

空振りの解決法

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「空振り」を二度としないと誓えるか。

 

「空振り」をしないように考えられる施策は、以下の通りたくさんある。

 

・スイング中は前傾キープする

・スイング中は体の上下動をなくす

・ハンドダウンで構える

・ボール位置を中央寄りに置く

 

これで「空振り」はなくなるだろう。しかし、間違っても「空振り」の克服のためにスイング改造などするな。上記の施策がどれだけ諸君のスイングの鎖となり、重荷になるか。参考までに留めておけ。

 

本来のあるべきはこうだ。

 

・・・「マン振り」で「当たる場所」にボールを置け。

 

まずは「マン振り」ありき。そこを土台にスイングを作るべし。

「マン振り」を続けていると、自分の好きな球が出る「ボール位置」が必ずあるはず。それを試行錯誤で発見し、再現性を保てるまでに「マン振り」を強化していくのだ。

ボール位置は「当てる場所」ではなく「当たる場所」だ。スイングをボールに合わせるよりも、スイングにボールを合わせることが、上級者の鉄則だ。 

 

これにて一件落着。

 

(ゴルフ侍) 

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