拙者、ゴルフ侍と申す。
2019/1/7にゴルフ練習をしてきたので、その内容を報告しよう。
2019年度は「平均スコア78」を目指す。
2018年度は「平均スコア81」であったため、なかなか容易ではない。
拙者の長年の課題は、バックスイングからトップに至る軌道である。
色々と試行錯誤をしているが、完璧なポジションにはまだ見つけられていない。
今回も練習メモを残しておく。
ランニングで体の切れが上がってきたが、スイングに違和感あり
拙者は今年からランニングをしている。
フルマラソンにも挑戦するが、もちろん全てはゴルフのためだ。
1ヤードでも遠く飛ばし、1打でも少なくラウンドする。
今年はまだ1回しか走っていないが、体の感覚が間違いなく鋭くなっている。
つまりは「脳」から「体」への伝達速度である。
反射神経は使わないと眠ってしまうが、体を動かしていると目覚めてくるのだろう。
嬉しい限りだ。
さて、前回の気付きをベースにして「マン振り」を繰り返してみた。
<前回の気付き>
・スイング軸を「左股関節」に置く
・右腰まで来たらクラブを真上に上げる
・トップで目標方向に背中を向ける
・切り返しでガニ股になる
・ダウンで右肩の浴びせ倒し
しかし前回に得たコツを実践してみても、良い結果は得られない。
体の切れが変わると、以前に掴んだコツは通用しなくなるようだ。
体の切れが上がるのは良いが、その際のコツが変わるのは困りものである。
どんな状況でも同じパフォーマンスを発揮できるような再現性が欲しい。
トップを「レイドオフ」から「クロス」に矯正する
最近のゴルフ理論では、トップは「クロス」ではなく「レイドオフ」にすべきと説いている。
拙者のスイングは「レイドオフ」だ。
しかし「レイドオフ」は好きではない。
「レイドオフ」と「クロス」の両方を試してみたが、「クロス」の方が断然に力が伝わり飛距離が出る。
それだけでなく、振っている感触も「クロス」の方が気持ちいいのだが、普通に振ると「レイドオフ」になってしまうのが実に悩ましい。
ではどうすればよいのだろうか?
拙者の場合、「ゴルフスイング」ではなく「野球スイング」に切り替えることが効果的だった。
野球経験はないが、柳田選手のようにフルスイングをすると、自然とトップがクロスのポジションまで上がってくれる。
トップで「シャフトが首に巻きつくようなイメージ」である。
スイングスピードが上がり、シャフトを鞭のようにしならせて打つことができている。
ただしスイングの再現性はまだ保証されない。
何とかこのスイングを物にしてみせるぞ。