拙者、ゴルフ侍と申す。
2019/1/23にゴルフ練習をしてきたので、その内容を報告しよう。
今年の平均スコア78を目標とする。
拙者の課題は、バックスイングからトップに至る軌道である。
色々と試行錯誤をしているが、完璧なポジションにはまだ見つけられていない。
今回も練習メモを残しておく。
ドライバー:左足から頭を1本の軸と考える
ダウンスイングからインパクトまで右足のかかとが浮いてしまうという癖がある。
パワーを逃す元凶だ。
左足から頭を1本の軸として考えてスイングを繰り返してみた。
ポイントとしては以下のイメージだ。
(アドレス)
・左足から頭までの軸を強く意識する
・右足は右に傾いた軸を維持するための「つっかえ棒」である
(テークバック)
・右足の「つっかえ棒」がなくなったかのように右側に倒れこむ
(ダウンスイング)
・左に戻らないように、トップで右に傾いた軸をキープしながら回転する
(インパクト)
・右足体重をキープしたままインパクトする
スイング動画を見たところ、ベタ足となっていたが無意識にできるようになるまで反復練習が必要である。
インパクト:股関節が右を向いたままスイングする
体の正面でインパクトするには、「胸が右を向いたまま振れ」というレッスンは多い。
実際にこれを実践すると、球が捕まるようになり、ドローが出るようになる。
しかし、もっと劇的で効果的な方法がある。
その方法とは「胸」ではなく「股関節」を右に向けたままスイングすることである。
胸を右に向けたままスイングすることは、ほぼ不可能。
イメージと現実は違うので、ずれた結果で体の正面でのインパクトが実現する。
しかし股関節を右に向けたままスイングすることはどうか?
実現は可能だ。
しかも自然に胸が右を向いた状態でインパクトすることができる。
つまり「イメージ」と「現実」が一致することで、スイングの再現性が高まるのである。
是非試してみて欲しい。
グリップ:右手の親指と人差し指で挟んだ方向でトップは決まる
グリップの試行錯誤で、1つ発見した。
右手の親指と人差し指でグリップを挟んだ際、その挟んだ方向に対してシャフトは上がっていく。
つまりは方向性のガイドとなってくれる。
・ストロンググリップ→フラット
・ウィークグリップ→アップライト
これを応用しよう。
ハイトップにしたい場合にはウィークグリップにしておくと、ほぼ真上に対してシャフトが上げやすくなり、ロートップにしたい場合にはストロンググリップにすると、真横に対してシャフトが上げやすくなる。
一番良くないのは、グリップのガイドと上げる方向が合わない場合である。
上手く噛み合わず、スイングの崩れを誘因する。
「トップが気持ち悪い」と思った場合には、グリップをチェックして欲しい。
アプローチ:バックとダウンの軌道を合わせよう
アプローチの動画を見て欲しい。
まずは修正前だ。
朝練
ショートアプローチの動画。
インサイドに引いてからのアウトサイドイン軌道になっていた。
最近のアプローチで低弾道になっていたのはこれが原因か。。。 pic.twitter.com/quxRfE9cq8
— ゴルフ侍@マン振り指南中 (@golf_samurai11) January 23, 2019
自分ではオンプレーンというか、きれいに振れていると思っていた。
目に見える範囲でのスイングだからな。
しかし球に対して少しループを描きながら、アウトサイドイン軌道でインパクトしていた。
結果的に上から下へ打ち込んでおり、想定よりも低い弾道となってしまう。
ここにイメージと結果の相違があったのだ。
修正後はこちら。
朝練つづき
(課題)
ショートアプローチのアウトサイドイン軌道を修正する(解決策)
・トップで間を取る
・インサイドアウトのイメージ(結果)
・バックとダウンの軌道が一致した
・出玉が優しくなった
・バンスが使いやすくなった→ 採用するでござる pic.twitter.com/upOwLIrNly
— ゴルフ侍@マン振り指南中 (@golf_samurai11) January 23, 2019
すぐに修正ができた。
その方法はトップで少し間を取ることと、インサイドアウトで振るイメージだ。
これにより、バックとダウンの軌道が一致。
出玉は優しく飛び出し、バンスが使いやすくなった。
恐らくミスができないというプレッシャーがかかった際には、よりアウトサイドインになっていたのだろう。
アプローチはゆったりとしたリズムで振ることを心掛ければ、高くて緩やかな球が打てるようになるはずだ。