拙者、ゴルフ侍と申す。
2019/4/17にゴルフ練習をしてきたので、その内容を報告しよう。
2019年マスターズ。
タイガーウッズが劇的な逆転勝利という結果となった。
「まさかタイガーが!」
大変失礼だが、これが拙者の本音である。
もしかしたら同じことを考えていた人も多いのでは?
大衆の予想を超えてくるのがスターであり、それがタイガーならば納得だ。
ゴルフ熱が上がらないわけがなく、少し遅くなってしまったがゴルフ練習で汗をかいてきた。
2019年マスターズの総評
ゴルフの試合を見ていて、これだけ心が躍るのは久しぶり。
石川遼が出てきた当初を思い出す。
今年のマスターズでは、トップクラスのゴルファーがしっかりと結果を出していた。
拙者が注目していた選手をピックアップしてみよう。
<注目選手の結果>
①タイガー・ウッズ:優勝(-13)
②ブルックス・ケプカ:2位タイ(-12)
③ダスティン・ジョンソン:2位タイ(-12)
④ジェイソン・デイ:5位タイ(-11)
⑤リッキー・ファウラー:9位タイ(-10)
⑥ジャスティン・トーマス:12位タイ(-8)
⑦フィル・ミケルソン:18位タイ(-6)
⑧ジョーダン・スピース:21位タイ(-5)
⑨ローリー・マキロイ:21位タイ(-5)
⑩松山英樹:32位タイ(-3)
⑪金谷拓実:58位タイ(+5)
⑫小平智:61位(+6)
マスターズに出場できている時点でレベルが違う。
「世界ランク50位以内」という出場条件を考えても、世界のトッププロが集まっているわけだ。
飛ぶし、リカバリーがすごいし、アプローチも寄るし、パターも入る。
「大技と小技が上手いってどういうこと?」
拙者を含めて、凡人では決してできない芸当を難なく繰り出してくる。
「マスターズ最終日、アーメンコーナーで皆でスコアを伸ばすってどういうこと?」
ゴルフをしない人でも、マスターズは見て欲しい。
時間帯が真夜中であることが残念だが、これを見ればゴルフファンが増えることは間違いない。
例年通り、マスターズの4日間は寝不足に悩まされながらも、沸々とゴルフ熱を高めてくれた。
タイガーのようなショットは打てないが、タイガーのように強い心を持って自分のゴルフに向き合っていきたいと思う。
マスターズを見ながら素振りを繰り返す
マスターズを観戦しながら、JCの議案作成のためにパソコンに向かう。
そして好プレーに感動すると、スイッチが入ったかのように素振りが始まる。
そんなマスターズウィークだった。
いいスイングを見ていると、いいイメージが得られる。
思い切りマン振りしていては体が持たないので、片手でマン振りをする。
片手素振りはいい。
片手素振りだと、クラブは自然な位置に上がり、スイング軌道も綺麗になるし、スピードがあまり出せないので体にも優しい。
「この4日間の素振りの効果は絶対にあるはずだ!」
ハンドアップで構えるとインパクトがアドレスの再現になる?!
拙者のスイングの欠点。
インパクトでグリップが浮いてしまうところだ。
「インパクトはアドレスの再現である」という格言があるが、なかなか実現できずにここまできた。
では、どうしたか?
インパクトでグリップが浮いてしまうのであれば、そのグリップの高さでアドレスすれば良いのではないか?
安易な仮説であるが、実際に試してみると効果てきめん。
そのスイングをご覧あれ。
朝練
マスターズが終わってようやく練習に来れた!😁
【今日の気付き】
少しハンドアップに構える
↓
アドレスのグリップ位置が
インパクト時と重なる
↓
ミート率・再現性がアップ✌️ pic.twitter.com/so53F8yOu6— ゴルフ侍@練習場シングルの苦悩 (@golf_samurai11) April 17, 2019
アドレスの位置を覚えて頂きたい。
そしてインパクトの位置を見てみると、ほぼ同じ場所を通っているではないか!
これで何がいいかというと、アドレスの時点でインパクトのイメージができることでミート率が自然に上がる。
そしてグリップでできる手首の角度がスイング中に一定になるので、スイングの再現性が上がる。
悪いことは見当たらない。
いいこと尽くめだ。
一般的な話をすると、アドレスよりもインパクトで浮き上がるゴルファーは多い。
それはもしかしたらハンドダウンが過ぎるのかもしれない。
拙者のようにハンドアップに構えれば、インパクトも同じ場所を通るようになるはずだ。
最後にもう一点。
どれだけハンドアップにするかというと、グリップエンドがヘソを指すぐらいがちょうどいい。
そしてインパクトでもヘソ周りをグリップエンドで切るようなイメージで振るとヘッドがコントロールできるだろう。
次回のラウンド予告
今週はマスターズで夜更かし。
パソコン業務で体が固まると同時に、連日の片手素振りで筋肉痛になっている。
成長痛でありたい。
次回は「オリムピックCCレイクつぶらだコース」であり、何とか70台で回れるレベルには戻したいと思うが、どうだろうか?
もう来週の金曜なのだな。
調整能力も試されている中、練習場シングルの苦闘は続いていく。
<今後のゴルフスケジュール>
4/26(金):コンペ@オリムピックCCレイクつぶらだコース
5/9(木):月例@オリムピックCCレイクつぶらだコース
6/4(火):月例@オリムピックCCレイクつぶらだコース
6/25(火):じゃがいも東日本予選@北海道・恵庭カントリー倶楽部
6/26(水):じゃがいも夏季戦@北海道・未定
9/2(月):じゃがいも全国大会@愛知県・三好カントリー倶楽部
10/6(日):じゃがいも秋季戦@静岡県・未定
11/27(水):じゃがいも取切戦@狭山ゴルフクラブ