
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。
ゴルフ練習日記|2019年9月18日
前回のラウンドでは何が起きたのか?
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ラウンド(2019-22):月例@オリムピックCCレイクつぶらだコース
ラウンド情報 9月2日にじゃがいも全国大会があり、その日の内に9月5日の月例会を予約した。 ゴルフの調子というかバランスが良く、これを一過性のものとしたくなかったからだ。 月例会は通常、3日前までの予 ...
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ゴルフの調子は確かに良かった。
前半は「38」で回っておきながら、後半、左右OBの打ち下ろしホールで2回もOB。。。
このホールは多くのメンバーが嫌がられているが、拙者もご多分に漏れずに苦手である。
拙者はハイドローが持ち球であり、球が高いだけあって飛ぶ時は飛ぶのだが、打ち下ろしで風が左右から吹き荒れている時はコントロールできなくなる。いつも回っていてコースを熟知しているのに、毎回このざまだ。
これはちょっと本腰を入れて対策を練らねばならない。
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さてさて。
OBを絶対に打たない打ち方など、本当にあるのだろうか?
直ドラで超低弾道ショット!
刻むならばいつでもできる。
極端に言えば、ティーショットをパターで打てばOBは100%回避できるが、そのような選択肢は現実的ではない。
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パター以外で低い球が打てる方法は???
あった!
ずばり、直ドラである。
パターのロフトが5度ぐらいで、ドライバーのロフトが10度ぐらい。ドライバーは本来なら2番目に低い球を打てるはずだが、ティーアップされた球を打つために球が高くなってしまう。
しかし、もし直ドラのように地面の球を打つことができれば、パターのように超低弾道が実現することは想像に難くない。
理論的には分かった。
あとは実践だけであるが、この直ドラがすこぶる難しい。もしかすると直ドラは最高難易度のショットかもしれない。よって、直ドラとまではいかないまでも、アイアンのティーショット並みに低くティーアップして打ってみることにした。
https://twitter.com/golf_samurai11/status/1174128360894582784
動画を見て頂くと分かる通り、ティーアップが低いにも関わらず、まあまあ打てている。球は決して吹き上がることはなく、左右への曲がりも少ない。打っている本人としてはインテンショナルトップを打っている感覚だが打感は悪くない。
ミスショットの傾向として左への引っ掛けがあるので、フェースローテーションを抑えながら「フェード」を意識することでスピン量が安定した超低弾道ショットが打てるようになった。
このショット、練習場ではできたものの、ラウンドで成功するのだろうか?
半信半疑になりながらも、翌日のラウンドに向けてOB対策ができた。さあ、勇気を持って直ドラに挑戦しようではないか!