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ゴルフ練習日記|2019年10月23日
翌日10月24日は、嵐山カントリークラブでのラウンドが控えている。
前日となるこの日は、天皇の即位式の効果(?)のおかげで、東京は快晴であった。ゴルフ日和であり、練習日和である。練習せざるをえまい。
風邪はようやく快方に向かい、咳はほとんど出なくなった。咳は1回でもするだけで、体力が徐々に奪われているような感覚もあり、早く治したかったが結構な時間がかかってしまった。春や秋など衣替えの季節には十分注意していこう。(まったく何年生きているのか・・・)
マン振りで体を呼び起こす
前回のラウンドは10月19日であったが、風邪を引いてしまったのでスイングの感覚が薄れてしまった。
こんな時は「マン振り」で体の調子を整えるに限る。体力面だけでなく精神面も自然と高まってくるので、オススメの練習方法だ。
https://twitter.com/golf_samurai11/status/1186849688848236545
うむ。
まずまずだ。
下半身は固定したまま、上半身だけで全力で振るのがいい。このフルスイングで球に当たるようになれば、スイングのバランスが取れてきた証拠。体重移動を使ったフルスイングでも、腕が振れていれば自然と当たるようになる。
軸を意識したスイング
「ウッド」と「アイアン」の打ち方は異なる。
共に一つのスイングで打てればシンプルであるが、厳密には違うスイングイメージを持った方が簡単に打ち分けることができる。その方法が「スイング軸」を切り替えることだ。
①左軸スイング
「左軸」とは、左足から頭にかけての斜めの軸である。
この軸を中心にスイングすることで、ハイドローが打ちやすくなる。
ティーアップされたクラブ、ドライバーなどのウッド系、そして高い球を打ちたい時に向いている。
②右軸スイング
「右軸」とは、右足から頭にかけての斜めの軸である。
この軸を中心にスイングすることで、ローフェードが打ちやすくなる。
主にアイアンショットに有効で、低い球を打ちたい時に向いている。
③中央軸スイング
「中央軸」とは、背骨を中心とした軸である。
この軸を中心にスイングすることで、ミート率重視でストレートを打つことができる。
左右にハザードがあり、絶対に曲げたくない時には、その場で打つことを心掛けると良い。
スライスとフックの打ち分け
上で説明した「右軸スイング」と「左軸スイング」を使って、「スライス」と「フック」を打ち分けることができる。その方法を以下に紹介する。
①スライスの打ち方
「右軸スイング」を応用する。
①バックスイング:下半身は不動で、特に「右膝」をアドレスの位置から動かさないことを意識する
②ダウンスイング:「右膝」をボールに向けて倒す感覚
③インパクト:「右足」から「頭」までが一直線のイメージ
②フックの打ち方
「左軸スイング」を応用する。
①バックスイング:「左膝」を中心に体を回転させる
②ダウンスイング:トップの「左膝」をキープしながらクラブを振り下ろす
③インパクト:「左足」から「頭」までが一直線のイメージ