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ゴルフ練習日記|2019年11月18日
さあ、今週末は多摩カップの決勝戦!
決勝戦に進むのは2回目であるが、1回目は85回も打ってしまい、箸にも棒にも掛からぬ結果であったのが悔やまれる。
場所は前回と同じく「八王子カントリークラブ」であり、拙者にはスコアが出にくいのも事実。距離はそれほど長くないので、いつもの積極的なドロー攻めが良くないのかもしれない。
今回はタイガードリルで鍛えてきたフェードを武器に挑んでみよう。いざ、練習場でフェード固めである。
ドライバーとミニドライバーの打ち分け
最近の練習の中で気付いたことがある。
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「スイング」でドローやフェードを打ち分けるよりも、「クラブ」を変えることで打ち分ける方が簡単ではないかということ。
拙者の場合、ドライバーとミニドライバーで打ちやすい球筋というのがあるのだ。それは以下の通り。
打ちやすい球筋
①ドライバー:ドロー
②ミニドライバー:フェード
ドライバーはかなりのディープフェースで、インサイドアウトのアッパースイングだと打ちやすい。つまりはドロー向き。
一方、ミニドライバーはスプーンのようにシャローフェースで、アウトサイドインのダウンブローの方が打ちやすい。フェードを狙っていくと、ミート率が高まる。
https://twitter.com/golf_samurai11/status/1196721596053901312
よって、ドロー向きのホールではドライバー、フェード向きのホールではミニドライバーを選択する戦略を採用してみたいと思う。その結果は多摩カップで明らかになるだろう。
ドロー・フェードのアドレスの入り方
今回は球を打ち分ける際のアドレスの入り方を解説する。タイガードリルの順番に説明しよう。
①ハイドロー
アドレスのポイント
①左半身で球にセットアップ
②球を中心に時計回りに回転する
インサイドアウト(ドロー) + アッパーブロー(高弾道) = ハイドロー
②ローフェード
アドレスのポイント
①右半身で球にセットアップ
②球を中心に反時計回りに回転する
アウトサイドイン(フェード) + ダウンブロー(低弾道) = ローフェード
③ハイフェード
アドレスのポイント
①左半身で球にセットアップ
②球を中心に反時計回りに回転する
アウトサイドイン(フェード) + アッパーブロー(高弾道) = ハイフェード
④ロードロー
アドレスのポイント
①右半身で球にセットアップ
②球を中心に時計回りに回転する
インサイドアウト(ドロー) + ダウンブロー(低弾道) = ロードロー