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ゴルフ練習(2019-47):フェードのアドレス方法を改める

投稿日:2019年12月4日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。

ゴルフ練習日記|2019年11月29日

 

11月29日は「いい肉」の日。

らしい。

拙者は先日のラウンドの反省会で、ゴルフ練習場へと馳せ参じた。1週間前に引いた風邪も徐々に快方に向かい、また長雨が続いていた東京も冬の日差しが舞い降りていた。

 

「いや~、すがすがしい朝だ・・・」

 

仕事のプレッシャーから解放された喜びと、ゴルフができる楽しさ。

様々な感情を噛み締めながら、大好きな球打ちに興じることができた。

 

フェードのアドレスを改めよう

前回のラウンドでの反省点。

それは、フェードを打とうとして、プッシュスライスが出たことだ。距離にして200~230ヤード。球が高く、右の木を超えて隣のホールに飛んでしまいそうな球だった。

「百害あって一利なし」という言葉がぴったりの球筋である。

 

フェードを打つには、球は右ではなく左に置く

プッシュスライスの原因は、球を置く位置に関係していると予想している。

球を低くしたい時には、球を通常よりも右に置くことがセオリーであるが、その状態でアッパースイングをしてしまったがために、プッシュスライスになったのだろう。

 

フェードを打つのならば、左側に振り抜かなければならない。

それならば球を左側に置いて、左に振り抜きやすくする方法が良いのではないか?

 

この仮説の下、球を左に置いて左に振り抜く練習をしてみたところ、これがズバリ的中!

想定通りのフェードを打つことに成功した。

 

フェードを打つには、球の真上だけを見て振り抜く

もう一点。

フェードを打つ際には、球の真上を見ながら打つことである。

ドロー打ちの拙者にとっては、アドレス時に球の右側、すなわちインパクトポイントを見ることがセオリーであるが、フェードを打つには思い切ったイメージの転換が必要なのだ。

 

球の真上を見ることで得られるメリットは以下の2つ。

  • アドレスでフェースが開いていても気にならない
  • 球の左下方向へとヘッドを振り抜くイメージができる

 

「フェード=フェースを開く+アウトサイドイン軌道」

 

上記の方程式が成り立つとすると、球の真上を見て振り抜くことは、2つの条件を同時に満足させるチェックポイントだと言える

フェードを打つための準備を丁寧にして、フェードを武器としてスコアアップに役立てていきたい。

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