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ゴルフ練習日記|2019年11月29日
11月29日は「いい肉」の日。
らしい。
拙者は先日のラウンドの反省会で、ゴルフ練習場へと馳せ参じた。1週間前に引いた風邪も徐々に快方に向かい、また長雨が続いていた東京も冬の日差しが舞い降りていた。
「いや~、すがすがしい朝だ・・・」
仕事のプレッシャーから解放された喜びと、ゴルフができる楽しさ。
様々な感情を噛み締めながら、大好きな球打ちに興じることができた。
フェードのアドレスを改めよう
前回のラウンドでの反省点。
それは、フェードを打とうとして、プッシュスライスが出たことだ。距離にして200~230ヤード。球が高く、右の木を超えて隣のホールに飛んでしまいそうな球だった。
「百害あって一利なし」という言葉がぴったりの球筋である。
フェードを打つには、球は右ではなく左に置く
プッシュスライスの原因は、球を置く位置に関係していると予想している。
球を低くしたい時には、球を通常よりも右に置くことがセオリーであるが、その状態でアッパースイングをしてしまったがために、プッシュスライスになったのだろう。
フェードを打つのならば、左側に振り抜かなければならない。
それならば球を左側に置いて、左に振り抜きやすくする方法が良いのではないか?
この仮説の下、球を左に置いて左に振り抜く練習をしてみたところ、これがズバリ的中!
想定通りのフェードを打つことに成功した。
フェードを打つには、球の真上だけを見て振り抜く
もう一点。
フェードを打つ際には、球の真上を見ながら打つことである。
ドロー打ちの拙者にとっては、アドレス時に球の右側、すなわちインパクトポイントを見ることがセオリーであるが、フェードを打つには思い切ったイメージの転換が必要なのだ。
球の真上を見ることで得られるメリットは以下の2つ。
- アドレスでフェースが開いていても気にならない
- 球の左下方向へとヘッドを振り抜くイメージができる
「フェード=フェースを開く+アウトサイドイン軌道」
上記の方程式が成り立つとすると、球の真上を見て振り抜くことは、2つの条件を同時に満足させるチェックポイントだと言える。
フェードを打つための準備を丁寧にして、フェードを武器としてスコアアップに役立てていきたい。