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ゴルフ練習日記|2019年12月23日
12/19のラウンド後に体調を崩していたが、ようやく復活。
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ラウンド(2019-34):プライベート@多摩ヒルズゴルフコース
ゴルフ場情報 諸君は「多摩ヒルズゴルフコース」というゴルフ場をご存じだろうか? ・ ・ ・ 実はこのゴルフ場、米軍の保養所として運営されており、基本的には米軍関係者しか入場 ...
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「いざゴルフ練習へ!」とばかりにゴルフ練習場に向かうが、今回はいつもの東京都小平市の「ワールドゴルフ」ではなく、埼玉県川口市の「川口グリーンゴルフ」。
2時間の打ち放題が2,200円と破格で、しかも奥のネットまで230ヤードもあるので、たまに来ることがある。片道で約1時間かかるので、ラウンドと同じように気合を入れて練習に臨むことができる。
さて、経験値をたっぷりと獲得しよう!
最強のトレーニングはマン振り!
「マン振り」が大好きだ。
精神統一をして、今の体から繰り出せる懇親の一撃を球に与え、通常よりも強弾道で飛んでいく球に酔いしれることができる。
一発撃つ毎に、息は絶え絶え。冬場でも半袖シャツで十分なほど。
それだけのパワーを消費する「マン振り」だからこそ、トレーニング効果は抜群なのである。
今回は2時間の打ち放題ということもあり、色々な練習を自由に試してみたが、やはり収穫が多かったのが「マン振り」であった。
今日は久々に2時間の打ち放題!😆
限界突破のマン振りを多用して、筋肉破壊が完了です💪
全力で振っておかないとスイングが弱り始めるので、こういう日があっても良いかなと👍#マン振り#ヘッドスピード50m/s pic.twitter.com/y2jIHqYYl0
— ゴルフ侍@12/19多摩ヒルズゴルフコース (@golf_samurai11) December 23, 2019
今のスイングをぶっ壊せ!

現状に満足できない。
飛距離もコントロールも更に一段階レベルアップしたい。
そんな時は「マン振り」で現状を破壊するのが良い。
2019年度のラウンドは既に終了。2020年の打ち初めは1月13日の月例会なので、3週間近くの猶予が与えられているが、現状維持を続けるほど暇ではない。着実な成長と、抜本的な改革を推し進めて、2020年を飛躍の年にすべく精進する所存である。
横峯さくらのようなオーバートップを目指せ!
昔よりも体が硬くなり、トップの位置が低くなっているのは知っている。
通常はトップでシャフトが平行になるぐらいで収まっているが、その理想形を破壊しよう。横峯さくらばりの超オーバートップをイメージしながら振るのである。
ポイントは、トップでクラブヘッドが見えるかどうか。
これを実現させようとすると、体の部位が反応し、いつもとは違う挙動を示してくれる。
- グリップはゆるゆる
- 肘を開放する
- 胸を大きく開く
いかに常識や習慣という鎖に繋がれていたのかが分かる。それをほどくのが極端な動きであり、今回で言うと「オーバートップ」なのだ。
意識的には、地面に置かれたボールをトップで背面打ちするような感覚が合っていた。現実は少しばかりトップが深くなる程度であるが、同じテンポで振っているので飛距離は倍増である。
クロストップで右手を活かせ!
オーバートップだけでは足りない。
レイドオフよりもクロストップの方が、右手が使いやすくなり、飛ばせるトップへと変わる。この点に関しては、スイングで飛ばすならレイドオフだが、筋肉がある人ならばクロストップなのだろうと思っている。
クロストップの恩恵が感じられるのは、特にアイアンショットである。
意識的にクロストップにするだけで、半番手から1番手は飛距離が変わる。ただダフリや左への引っ掛けを誘発してしまいがちなので、注意が必要になる。
もともとレイドオフの傾向が強い拙者としては、スイングに違和感が生じるのでクロストップは難しい。ゴルフ雑誌もレイドオフの方法は書いてあるが、クロストップの方法は書かれていない。クロストップは悪であるという説に洗脳されているからだ。そんなに読者を飛ばなくさせてどうするのか?
では、拙者がクロストップの方法を紹介しよう。
それは右手前腕をトップまで内旋させることである。「テークバックは左ハンドル」というレッスンもあるが、まさにあの通り。テークバックで左ハンドルを切る動きをすると、自然に右手前腕が内旋することができる。そしてトップまで左ハンドルを切り続けてみると、クロストップの出来上がりというわけだ。
クラブがなくても、以下の手順で確認することができる。
ポイント
①右手親指を立ててアドレスする。
(いいねの状態になる)
②右手前腕を内旋させながらテークバックする。
(親指がボールを指し続ける)
③右手を頭の上まで上げたところをトップとする。
(サムダウンの状態になる)
親指だけを立てた状態で、ひたすらボールを向き続けるようにシャドースイングをしてみると良い。ダウンスイングでは、手を返すという感覚よりは、親指でボールを突き刺すという感覚が近くなる。
このスイングイメージを駆使して、レイドオフを克服し、クロストップをマスターしていきたい。