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ゴルフ練習(2019-52):マン振りでヘッドスピード50m/s突破!

投稿日:2019年12月26日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。

ゴルフ練習日記|2019年12月23日

 

12/19のラウンド後に体調を崩していたが、ようやく復活。

ラウンド(2019-34):プライベート@多摩ヒルズゴルフコース

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「いざゴルフ練習へ!」とばかりにゴルフ練習場に向かうが、今回はいつもの東京都小平市の「ワールドゴルフ」ではなく、埼玉県川口市の「川口グリーンゴルフ」。

2時間の打ち放題が2,200円と破格で、しかも奥のネットまで230ヤードもあるので、たまに来ることがある。片道で約1時間かかるので、ラウンドと同じように気合を入れて練習に臨むことができる。

さて、経験値をたっぷりと獲得しよう!

 

最強のトレーニングはマン振り!

「マン振り」が大好きだ。

精神統一をして、今の体から繰り出せる懇親の一撃を球に与え、通常よりも強弾道で飛んでいく球に酔いしれることができる。

 

一発撃つ毎に、息は絶え絶え。冬場でも半袖シャツで十分なほど。

それだけのパワーを消費する「マン振り」だからこそ、トレーニング効果は抜群なのである。

 

今回は2時間の打ち放題ということもあり、色々な練習を自由に試してみたが、やはり収穫が多かったのが「マン振り」であった。

 

今のスイングをぶっ壊せ!

YouはShock!

 

現状に満足できない。

飛距離もコントロールも更に一段階レベルアップしたい。

 

そんな時は「マン振り」で現状を破壊するのが良い。

2019年度のラウンドは既に終了。2020年の打ち初めは1月13日の月例会なので、3週間近くの猶予が与えられているが、現状維持を続けるほど暇ではない。着実な成長と、抜本的な改革を推し進めて、2020年を飛躍の年にすべく精進する所存である。

 

横峯さくらのようなオーバートップを目指せ!

昔よりも体が硬くなり、トップの位置が低くなっているのは知っている。

通常はトップでシャフトが平行になるぐらいで収まっているが、その理想形を破壊しよう。横峯さくらばりの超オーバートップをイメージしながら振るのである。

 

ポイントは、トップでクラブヘッドが見えるかどうか。

これを実現させようとすると、体の部位が反応し、いつもとは違う挙動を示してくれる。

 

  • グリップはゆるゆる
  • 肘を開放する
  • 胸を大きく開く

 

いかに常識や習慣という鎖に繋がれていたのかが分かる。それをほどくのが極端な動きであり、今回で言うと「オーバートップ」なのだ。

意識的には、地面に置かれたボールをトップで背面打ちするような感覚が合っていた。現実は少しばかりトップが深くなる程度であるが、同じテンポで振っているので飛距離は倍増である。

 

クロストップで右手を活かせ!

オーバートップだけでは足りない。

レイドオフよりもクロストップの方が、右手が使いやすくなり、飛ばせるトップへと変わる。この点に関しては、スイングで飛ばすならレイドオフだが、筋肉がある人ならばクロストップなのだろうと思っている。

 

クロストップの恩恵が感じられるのは、特にアイアンショットである。

意識的にクロストップにするだけで、半番手から1番手は飛距離が変わる。ただダフリや左への引っ掛けを誘発してしまいがちなので、注意が必要になる。

 

もともとレイドオフの傾向が強い拙者としては、スイングに違和感が生じるのでクロストップは難しい。ゴルフ雑誌もレイドオフの方法は書いてあるが、クロストップの方法は書かれていない。クロストップは悪であるという説に洗脳されているからだ。そんなに読者を飛ばなくさせてどうするのか?

 

では、拙者がクロストップの方法を紹介しよう。

それは右手前腕をトップまで内旋させることである。「テークバックは左ハンドル」というレッスンもあるが、まさにあの通り。テークバックで左ハンドルを切る動きをすると、自然に右手前腕が内旋することができる。そしてトップまで左ハンドルを切り続けてみると、クロストップの出来上がりというわけだ。

クラブがなくても、以下の手順で確認することができる。

ポイント

①右手親指を立ててアドレスする。

(いいねの状態になる)

②右手前腕を内旋させながらテークバックする。

(親指がボールを指し続ける)

③右手を頭の上まで上げたところをトップとする。

(サムダウンの状態になる)

 

親指だけを立てた状態で、ひたすらボールを向き続けるようにシャドースイングをしてみると良い。ダウンスイングでは、手を返すという感覚よりは、親指でボールを突き刺すという感覚が近くなる。

このスイングイメージを駆使して、レイドオフを克服し、クロストップをマスターしていきたい。

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