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ゴルフ練習日記|2020年3月4日
前回に練習した左片手打ち。
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元々は低い球を打つために、ハンドファーストのインパクトが体現できるドリルであったが、悪癖である「インパクトでの上体の起き上がり」も抑えられ、理想的なスイングとなった。
今回もハンドファーストのインパクトを体に根付かせるために練習してきた。
プロのライン出しを真似る
プロがよくしている「ライン出し」。
低く打ち出された球は、ほぼストレートの弾道で目標地点へとすじっていく。
今回はこの「ライン出し」を真似てみた。
明後日は東京都アマ予選🔥
カットラインは例年84ぐらいなので、82で回っておけば予選通過できるかと🧐
今日は体の回転で打つ練習。
【メモ】
①フェースターンを抑える
②しっかりと左に振り抜く上位通過を目指して頑張ります!💪 pic.twitter.com/kFA1MjoJIT
— ゴルフ侍@3/6多摩カントリークラブ (@golf_samurai11) March 4, 2020
いや~、かなり絶好調!
アプローチでは、切り返しからのアウトサイドイン軌道が強かったのが、完全に矯正されている。
「手を返す」という意識を排除し、「体の回転だけで打つ」といった感覚のおかげだろう。
動画では50ヤード先のグリーン先を狙っているが、グリーンオンした球はよくオーバーしてしまうものの、キャリー地点でピタリと止まる球が打てている。
この距離でもスピンが効いており、今まで予想よりもオーバーしていたアプローチに光明が差しそうだ。
その他、アイアンやドライバーでも試してみたところ、同じスイング感覚で良い球を打つことができた。
「手打ち」一辺倒できた拙者も、そろそろ「ボディーターン」を習得すべき段階に入ったかな。
忘れない内に、ボディーターンのポイントをメモしておこう。
①トップ:右手はグーの形を作る
最近は「YouTube」という便利なサービスがあり、色々なゴルフ理論に触れることができる。
ハンドファーストのインパクトを実現するため、ひたすらYouTube動画を視聴していたところ、拙者にぴったりのレッスン動画が見つかった。
そのチャンネル名は「goldonegolf(ゴールドワンゴルフ)」である。
「世界水準のスイングを作る」という板橋繁氏のノウハウが満載である。
特に今回はハンドファースト実現のための「右手の作り方」について詳しく解説されていた。
拙者の場合、トップで右手が反ってしまう「背屈」が起きてしまい、レイドオフの傾向が顕著であったため、インサイドアウト軌道が強くなることが悩みであった。
フックを軽減するために何とかトップで右手を「掌屈」させたいと思っていたが、なかなか良いイメージがなかった。
しかし、トップで力強く「グー」の形を作ってみると、オンプレーン上にトップが上がるようになったのである。
そこからは、裏面ダウンという独特の動きを確認しつつクラブを振ってみると、自然とハンドファーストでのインパクトを再現することができた。
感覚としては「フェースを開いたまま、体の回転だけで打つ」という不思議な打ち方である。
まさに低いライン出しのようなスイングができ、球のコントロール性にも満足だ。
②インパクト:グリップエンドは左腰に抜ける
今までアームローテーションを主軸としてスイング作りをしてきた拙者としては、正反対の動き方となる。
アームローテーションをした場合、ジャストインパクトでグリップエンドは体の中心を指すが、今回の打ち方だとグリップエンドは左腰に向いたままである。
この時点でハンドファーストでのインパクトが約束されるのは間違いない。
更に、インパクト以降もグリップエンドが左腰の脇を抜けるように、インサイド方向へと極限まで振り抜く。
このように振ると、アウトサイドイン軌道が強すぎてスライスが出てしまうと思いきや、ヘッド軌道に注目してみると、ハンドファースト(右方向への要素)とボディターン(左方向への要素)が上手く相殺し合って「ストレート軌道」になっているのだ。
アームローテーションとボディーターンを組み合わせると左への引っ掛けしか出ないが、ハンドファーストになるような「右手のグー」をスイング中に維持できれば、今までよりもフェースの開閉が少ないスイングが完成しそうである。
この「右手の意識」と「ボディーターン」を体で覚えるように特訓だ!
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腕が太い!!胸板が厚い!! さすがレッスンプロだ!! 日頃からトレーニングに励んでいるのだろう。 どうせゴルフを教わるのであれば、お腹が出たおじさんゴルファーよりも、バッキバキのアスリー ...
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