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【ラウンド後記:2018/12/23】2018年打ち納め@鳴沢ゴルフ倶楽部

投稿日:2018年12月25日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
先日に「鳴沢ゴルフ倶楽部」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!

ラウンド情報

【日時】2018年12月23日(日)

【場所】鳴沢ゴルフ倶楽部

【内容】富山から東京に来たメンバーとの懇親ゴルフ


拙者にとっては、2018年最後のラウンドだ。

同伴メンバーは富山県から集まった同志達である。

雪国に住む彼らも「打ち納め」に違いない。

良い思い出を持ち帰ってもらうためにも、名門ゴルフ場を関東近辺で探した。

日程は12月23日の日曜日。

検索にヒットしたゴルフ場の中、一際目を引くゴルフ場があった。

それは「鳴沢ゴルフ倶楽部」である。

現在の総理大臣である安倍首相がよくラウンドしているゴルフ場である。

近くにある「富士桜CC」と並び、ゴルファーであれば一度は聞いたことがあるはずだ。

たまたま12月23日が営業最終日であり、かろうじて空きがあった「鳴沢GC」を予約させてもらった。

「懇親ゴルフ」という名目ではあるが、拙者も1人のゴルファーとして心が躍る。

人生で2回目の鳴沢GCに挑戦ということで、気合を入れて当日を迎えた。

ラウンド結果

【目標】78

【結果】83 ※目標に対して5オーバー


前回のラウンドでは94回の大叩き。

年末の不摂生で不規則な生活が続いたせいか、体が別人になっていた。

だが、どんなコンディションであろうとも、スコアを作ることが上級者になるための条件である。

当日のプレー環境と近況を考慮して、目標スコアは「78(39・39)」と設定した。

しかしながら、結果は及ばず「83(44・39)」。

問題点・反省点はもちろん多くあるが、それよりも良いイメージが頭に残っている。

自分のための備忘録として、ここに書き留めておきたい。

ドライバーの真芯に当てる方法

ここ一年であろうか、どうもヒール気味に当たる傾向が強かった。

練習場で色々と工夫して打ちながらフェースの打痕を見るのだが、それでもヒールに偏っていた。

アイアンでシャンクが出るようになっていたのも、それを物語っている。

考えられる方法は試したので、最早どう直せば良いのか分からない。

鳴沢GCでの前半においても、薄い当たりが続いてしまい悩んでいた。

しかし後半になって転機が訪れる。

フェースの真芯に当てる方法を編み出すことに成功したのだ。

その方法とは、フェードの意識で「アドレス」と「振り抜きイメージ」を変えることである。

鳴沢GCをラウンドしたことのある人は分かると思うが、INコースは徹底的に「フェード」が求められる。

ホールによっては「スライス」並みの曲がり幅が必要になるほどだ。

持ち球がドローの拙者は「フェード」を打つことは通常しないのだが、「フェード」を打たざるを得ない状況になってしまい、思い切って挑戦してみたのである。

その時に注意したポイントは以下の通りだ。


<フェードを打つためのチェックポイント>

①(アドレス)左足を開く

②(アドレス)左足を引く

③(アドレス)アゴを右足に向ける

④(バックスイング)アウトサイドに上げる

⑤(フォロー)左下に振り切る


この中で最も重要だと感じたのは、①と②である。

一言で言うと「オープンスタンス」だが、このアドレスが真芯に当てるために非常に役立った。

アドレスにおける「左足」と「ボール」の位置関係は、インパクトポイントに大きく影響するということは想像に難くない。

つまり「左足」と「ボール」の距離が短ければヒール寄りに当たりやすく、距離が長ければトゥー寄りに当たりやすいという仮説が出来上がる。

11番ホールでこれに気付いた後、18番ホールまで仮説検証を繰り返したところ、少なくとも拙者にとっては十分と言えるほどの感触を得ることができた。

今後の練習では、アドレスにおける「左足」と「ボール」の距離を重点的にチェックしながらスイングを整えていこうと思う。

フェアウェイバンカーの打ち方

鳴沢GCの特徴と言えば、バンカーの数である。

キャディーさんによると全ホールで合計91個のバンカーがあるとのことだ。

拙者は7ホールでバンカーに打ち込んでしまったのだが、逆に何度も打つチャンスができたことでフェアウェイバンカーでの打ち方についての気付きが得られた。

それは以下のような方法である。


<フェアウェイバンカーの打ち方>

①いつもより短く握る → ダフリにくくするため

②インサイドアウト軌道で振る → 入射角を緩やかにするため

③右足はベタ足をキープする → インサイドアウト軌道を維持するため


たった3点で、効果抜群だ。

まるでバンカーではないかのように、通常と同じような球を打つことができた。

フェアウェイバンカーの打ち方で悪い例としては、ダフらないように上から打とうとすることで、クラブがアウトサイドイン軌道になり、ヘッドの入射角が鋭角になることで、ボールの打ち出し角度が低くなり、結果的にバンカーのアゴに当たることがよくある。

しかし上記の方法であれば、ダフリにくく、打ち出し角度を高くすることができる。

バンカーからの脱出方法としても優秀である。

バンカーに悩む者には、是非とも試して頂きたい方法だ。

まとめ

以上、今回のラウンドで得られた2つのポイントを紹介させてもらった。


①ドライバーの真芯に当てる方法

②フェアウェイバンカーの打ち方


特に①に気付けたことは、本当に嬉しい。

今まで抱えてきた疑問をクリアにできたような感覚である。

この方法を得たからには、来年以降に大きな成果が出る予感がする。

総じて、ドライバーでゴルフを攻略する拙者にとっては非常に価値のあるラウンドであったと言えよう。

これらの打ち方、必ずや習得してみせようではないか!

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