拙者、ゴルフ侍と申す。
「プレステージCC西コース」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!
ラウンド情報
【日時】2019年2月4日(月)
【場所】プレステージCC西コース
【内容】プライベート
1月は所属コースの月例会で1回ラウンドができた。
2月はオフシーズンのため、月例会は開催されない。
ゴルファーたるもの、月1回はラウンドしたいものである。
所属する青年会議所からメンバーを募り、プライベートラウンドをしてきた。
当日の1週間前から天気予報をチェックしてきたが、どうやら18度近くまで上がるらしい。
4月上旬並みの気温だ。
トレーニングをしている分だけ体力は向上しているが、ゴルフでは絶対的な自信はまだない。
ひとまず「70台」で回ることを目標に、ゴルフ場へと向かった。
ラウンド結果
【目標】78
【結果】78 ※目標に対してイーブン
冬のゴルフでは平均スコアを落としがちだ。
今年、平均スコアを70台とするためには、大叩きすることは許されない。
・ダボ:1個
・ボギー:7個
・パー:7個
・バーディー:3個
またしても出入りが激しい。
バーディーが3個あるのは良いが、ダボとボギーの数も多い。
印象的にはパット数が多くなってしまった感があるが、事実、3パットは5回も記録している。
パットおよびグリーンオンさせるまでのショット力が試されているゴルフ場だった。
ショートアプローチの打ち方:バンスを滑らせろ
朝練
ショートアプローチの動画。
インサイドに引いてからのアウトサイドイン軌道になっていた。
最近のアプローチで低弾道になっていたのはこれが原因か。。。 pic.twitter.com/quxRfE9cq8
— ゴルフ侍@マン振り指南中 (@golf_samurai11) January 23, 2019
最近、気付いたアプローチの癖。
トップからの切り返しが速く、アウトサイドインの傾向が増して、低くて強い球が出るようになっていた。
これでは、エッジからピンまで近い時、砲台グリーン、バンカー越えでは苦労してしまうのだ。
思い切って、トップで間を取って振るように心掛けてみた。
結果は予想よりもショートすることが多く、もっと振り幅を広げてよいと感じた。
また、同伴者がラフからアプローチを打つ時に気付いたことがある。
「やわらかいアプローチを打つな~」と思って見ていたところ、アプローチの音が違ったのだ。
バシュッ!
・
コツッ!
ん?
2回も音が鳴っていた。
最初の音はダフッたような音で、2回目の音はボールにコンタクトした音だ。
なるほど。
球よりも先に芝の音がする。
あれはダフッているわけではなく、バンスを滑らせながらヒットしているのだな。
次回はスイングイメージだけではなく、音のイメージで打ってみたいと思う。
パッティングの打ち方:テンフィンガークロスグリップ
最近、時松隆光プロが実践している「テンフィンガー」が注目されている。
拙者はパッティングで取り入れてみることにした。
方法は少し違う。
テンフィンガーのクロスグリップだ。
こうすることで、以下の効用が得られた。
①左腕が伸びて、左腕とパターが一直線になりやすい
②左手の平の感覚を最大限に使える
③グリップがボールに近付くため安心感がある
左手小指と右手人差し指を離したわけだが、全く違和感がない。
逆に、隙間なくグリップができて気持ちいい。
結果としては、ピンをオーバーすることが多かった。
左手の平で距離感を出そうとする意識が強かったのだと思う。
次回は左手の平でスピードを抑えるというか、フィニッシュをしっかりと止める意識を持って試してみたい。
ドライバーの打ち方:ミート率を高める方法
告白する。
実は、2/2(土)に娘がインフルエンザと診断されてから、自分にも移るのではないかと恐れていた。
それから体調を整えるために、トレーニングは一切なし。
2/4(月)のゴルフに向けて、万全の準備をしてきたつもりだ。
思えば当日に起きた時から、体の異変は始まっていた。
関節が痛かったのである。
なぜだ?
前日は素振りもせずに安静にしてきたというのに。
朝一のティーグラウンドでは、いつも「マン振り」のパフォーマンスを見せるのだが、痛くていつもの「マン振り」ができない。
激痛というわけではなかったので「マン振り」をしたところ、右にプッシュアウトをしてしまった。
明らかに腕の振りがいつもより弱かった。
そこから伝家の宝刀である「マン振り」を封印した。
具体的には、練習場で試してきた打ち方に変えた。
朝練
ベタ足でスイングを整える。
なんと真っ直ぐしかいかない。朝一ショットや左右ハザードの際には活用してみよう。
キャリー:240ヤード#マン振り pic.twitter.com/kwktFvqVo2
— ゴルフ侍@マン振り指南中 (@golf_samurai11) January 16, 2019
これが良かった。
春一番のような強風が吹いていたことも、「マン振り」を諦めるのに役立った。
中弾道の棒球、少しドロー回転で飛んでいく。
初速は遅いが、行ってみると飛んでいる。
距離もラン込みで250ヤードは出ていたように思う。
備忘録として、当日の意識をメモしておこう。
<方向性重視のドライバーの打ち方>
①ティー低めで少し右寄りにセットアップする
②ハンドダウンで手首をロックする
③腰を落として膝を曲げる
④左足から頭まで、斜め一軸を意識してスイングする
⑤スイング中はコックを使わない
ミート率が高いのか関節の負担も少なく打てた。
風に強くて、関節に優しい。
この打ち方を飛ぶように進化させてみたい。
早速、次回の練習場で試してみる。
まとめ
結果としては、インフルエンザを発症しながらのラウンドだった。
ラウンド後の風呂では、関節が痛くてどうしようもなかった。
完全にインフルエンザの症状だ。
そうした中で「78」で回れたのは、ゴルフ力が高まっていると言えるだろうか。
健康第一。
体調を戻して、2月にもう一回ラウンドに行きたいと思う。
<2019年ラウンド結果>
1:オリムピックCCレイクつぶらだコース 76(38・38)
2:プレステージCC西コース 78(39・39)
プレステージCC西コースの所感
プレステージCCは回ったことがあるような気がしたが、全然記憶になかった。
おかげで新鮮な気持ちでプレーすることができた。
プレステージCCの特徴は、以下の通りである。
特徴①:グリーンがポテトチップス型である
プレステージの第一印象はここだ。
グリーンが大きくて、ポテトチップス型。
2段グリーンが標準で、3段グリーンになるホールもある。
グリーンオンしたはいいが、そこからファーストパットで寄せきれないパターンが多く、3パットに注意しなくてはならない。
ピンと同じ段に乗せるショットやアプローチの精度が求められる。
特徴②:途中のフェアウェイやラフに傾斜がある
プレステージは栃木県の丘陵コース。
アップダウンは緩やかだが、ティーグラウンド以外の全てで傾斜が絡んでくる。
ラウンドは人生で2回目という初心者とも回ったが、やはり傾斜には苦戦していた。
特徴③:比較的に広い
他のゴルフ場と比べると、広い部類に入るだろう。
今回はOBや池に打たなかったから、そう思ったのかもしれない。
ホールをセパレートしている林は大きいが、ホールの中にある木は小さい。
全ホールをドライバーで攻めることができた。
ゴルフ場のまとめ
・GDOの総合評価(4.5)
・栃木県のチャンピオンコースで、東京都内からは2時間を切るぐらいのアクセス
・平日はキャディー付き・昼食付きで、1万3,000円程度でリーズナブル。
・昼食の名物はハンバーグ!450gでいきなりステーキよりも大きい!