拙者、ゴルフ侍と申す。
「GMG八王子ゴルフ場」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!
ラウンド情報
【日時】2019年3月20日(水)
【場所】GMG八王子ゴルフ場
【内容】JCの東京ブロックコンペ
今回のゴルフコンペには出場する予定ではなかった。
しかし、何やら去年のディフェンディングチャンピオンという名目で招集がかかってしまい、やむなく調整して出ることになったのだ。
「勝ち逃げは許さない」という大義名分で動員を1名獲得するとは、流石である。
この日の気温も20度近くまで上がり、2019年で一番の暑さを記録したようだ。
おかげさまで今年初の半袖プレーをすることができた。
ゴルフのコンディションとしては申し分ないが、結果はどうなったのであろうか?
ラウンド結果
【目標】75
【結果】85 ※目標に対して10オーバー
今年で最も良いコンディションにもかかわらず、ワースト記録をあっさりと更新してしまった。
距離もないし、体調も万全とあっては、言い訳のしようもない。。。
特にOB3発、4パット1回、3パット3回が致命的である。
その他にも情けないミスをしてしまったが、もし競技ゴルフであれば全く戦えないレベルだ。
本当に不甲斐ない。
これでもベスグロとニアピンは頂いたのだが、次回の出場も確定したようで悩ましい限り。。。
ドライバーの最大のミスとは?
前日の練習で掴んだポイントがまずかった。
バックスイングとインパクトのタイミングで「オープン・オープン」と唱えろというやつだ。
愚直に実践してみたわけだが、朝の一発目で右プッシュアウト。
文句なしのOBをしでかしてしまったのだ。
何かの間違いだと思い続けている内に、やはり右に打ち出すミスが多くて自分のスイングに自信が持てなくなってしまった。
後半はようやくコントロールできるレベルまで調整できたが、時すでに遅し。
もう70台で回れるほどのスコアではなかった。
今回のミスは、バックスイングで「オープン」と唱えたところだろう。
確かにフラットに引きやすくなるが、インサイドに引き過ぎてしまい、ダウンスイングでは通常よりもインサイドアウトの特徴が強くなってしまった。
途中のホールで、ボールの約30センチ手前をダフってしまったのは久し振りだ。
ドライバーのフェースは無残にも傷つき、拙者の心も痛い。
結論。
バックスイングでフェースをオープンに上げるのは良くない。
球が上がりやすくなるし、ダフリやすくもなる。
別の方法に切り替えよう。
腰を落としたならば、プッシュアウトが最強?!
後半のティーショットは比較的安定していた。
前半のショットの傾向から上手く調整することができたのだろう。
腰を落としてフラットなスイングをする場合、「プッシュアウト」を狙うのが最強である。
なぜなら、腰を落として構えている時点で、爪先上がりの状態で打っていると同じであり、そのままスイングすると左に飛んでしまうからである。
よって、腰を落として構えたならば「プッシュアウト」を狙うことだ。
なお「プッシュアウト」のミスは、右方向への度合いではなく、縦方向すなわち弾道の高さに変換されるため、安全性は極めて高い。
注意すべきはインパクト時のフェース角度だけであり、これがスクエアにさえ入ってくれれば狙った方向には飛んでいくだろう。
金魚すくいのイメージでボールをすくえ!
突然だが、金魚すくいで使う道具の名前を知っているか?
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名前は「ポイ」という。
プラスチックの枠に和紙のような素材を張ったアレだ。
ドライバーショットでは、この「ポイ」をイメージして欲しい。
具体的にはドライバーのヘッド外周をポイのフレームだと思って、ティーアップされた球をポイですくうのだ。
「すくう」という表現はゴルフではタブーとされるが、このイメージを持ってもらうとかなりフェースコントロールがしやすくなる。
ほぼスクエアで当たることだろう。
特にドライバーはティーアップされているので、フェースの中を通すという感覚がわきやすいはずだ。
しかもスイングスピードがゆっくりだろうが速かろうが関係ない。
ただただ、ドライバーのフェースの中を通してやれば良い。
ここで金魚すくいを成功させるコツを伝えよう。
そのコツとは「右手の親指と人差し指」を「ドライバーのフェース枠」に見立てて振ることだ。
つまりフェースコントロールを「右手の親指と人差し指」でしようという話である。
準備としては、親指と人差し指をドライバーのロフト通りに合わせること。
若干、右手がフックグリップになるかもしれないが、これでちょうどいい。
右手のトリガーで木曜に百発百中だ。
そしてスイング中は絶えず、右手親指がグリップの上にある意識で振るべし。
結構振りやすいのではないだろうか。
またトップでは「左手の親指でシャフトを受け止める」という定石があるが、そうではなく「右手の親指でシャフトを受け止める」を試して欲しい。
スイングのどのポジションでも右手の親指が常に上にあれば、スイングは安定してくれるだろう。
まとめ
前半・後半ともに、最初のホールでOBを打ってしまうと立て直せない。
スタートホールではOBだけは避けなくてはならない。
技術を獲得するのか、徹底的に避けるのか。
上を目指すのであれば、OBを避ける技術を手に入れることの一択だ。
しっかりと次回までに練習しておこう。
<2019年ラウンド結果>
1:オリムピックCCレイクつぶらだコース 76(38・38)
3:オリムピックCCレイクつぶらだコース 78(39・39)
6:GMG八王子ゴルフ場 85(46・39)
<平均ストローク>
現在:80.17