拙者、ゴルフ侍と申す。
「オリムピックCCレイクつぶらだコース」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!
ラウンド情報
【日時】2019年4月3日(水)
【場所】オリムピックCCレイクつぶらだコース
【内容】プライベート
4月26日にお得意様のコンペが開催される。
場所は拙者のメンバーコースである「つぶらだ」である。
都内からは約1時間ほどのアクセス。
コースも池が配置されていて綺麗。
毎回のようにコースの指名を受けているほどだ。
コンペの大きさとしては全体で4組ほどとなるが、拙者以外はビジターなので優待券が必要になる。
そのため、優待券の獲得のために4月3日に馳せ参じてきた。
今回は「おひとり様予約」というサービスを利用してみたが、前日予約でも何とか組に入れて頂くことができた。
ありがたい。
前回のラウンドでは「99」という悲惨な結果となったので、今回で何とかリセットしておきたいという気持ちもある。
不安と期待を胸に、いざラウンドへ!
ラウンド結果
【目標】78
【結果】94 ※目標に対して16オーバー
なぬぬ・・・
メンタルが崩壊しそうだ。。。
前回よりは良くなったとはいえ、天気最高のコンディションで「94」という結果。
ドライバーもダメ。
アイアンもダメ。
アプローチもダメ。
パターもダメ。
パーは全部で4個。
パーを取ることがこんなにも難しかったのか。
今回の敗因を振り返ってみる。
3ラウンド連続での朝一OB
ここ直近3ラウンドの共通点を報告しよう。
それは朝一でOBを打っていることだ。
①右にプッシュアウトでOB
②チョロでOB池に入ってOB
③右にプッシュアウトでOB
朝一のOBというのは、ゴルフで最もやってはいけないショットである。
異論はあろうが、拙者にとっては一番のミスショットだ。
ゴルファーたるもの、その日のラウンドには並々ならぬ心情で挑んでいるはず。
・日々のゴルフ練習
・体力増強のトレーニング
・仕事や家庭を全てこなしながらのスケジュール調整
自信を持って立つティーグラウンド。
練習の成果を発揮せんとばかりに振った結果、想像とは全く違う現実が待っている残酷さ。
出鼻をくじかれるというのは正にこのことだ。
このショットのためにどれだけ頑張ってきたのか、考えるほどに切なくなる。
もう自分のスイングは音もなく崩れて、我を見失ってしまうのである。
ならば、「朝一のティーショットはコンパクトに抑えて打て」という人もいるだろう。
正論で耳に痛いのだが、拙者は月一ゴルファーの身。
競技ゴルフで一旗立てんとするには、歴戦の強者を倒していかなければならない。
普通に戦っては、ほぼ負ける。
そうした時に、最初から刻んだゴルフをしていてどうする?
一矢を報いるための一矢は、朝一のティーショットから始まる。
マラソンで言えば、いきなり飛び出して力尽きるランナーもいるが、そんな心境である。
全力を出して負けても本望。
力を余らして負けては悔やんでも悔やみきれぬ。
そんなゴルファーであるからこそ、朝一ティーショットは変わらずに全力でいく。
その技術をしっかりと身に着ければならん。
体がバキバキでトップまで上がらない
ゴルフの前日はなるべくトレーニングを控えている。
しかしアドレナリンが抑えられない日は、トレーニングをしてしまう。
そう、前日に腕立て伏せを100回×3セットをしてしまったのだ。
毎日しているわけではないが、筋肉が張るぐらいで筋肉痛になることもない。
逆にトレーニングした後の高揚感で気持ちがいいぐらいだ。
その結果、体がバキバキでトップまで体が上がらなくなってしまった。
そんなに激しいトレーニングをしたつもりはない。
体力が衰えている合図なのか?
よくよく考えてみると、3月からずっと青年会議所の議案作りでデスクワークが多過ぎた。
信じてもらえないかもしれないが、「息をする暇を与えない」とはこのことである。
毎週のように議案を提出しているが、ボコボコにされて返ってくる。
その意見対応で更に改善しても、同じくボコボコにされて返ってくる。
そうした一部始終を思い出すと、パソコンに向かい合っている時間は異常だ。
体は不安定な体勢で長時間キープしているわけなので、軽い「エコノミー症候群」にでもなっていたようだ。
事実、前日は午前2時まで議案作成に追われており、起きたのが午前5時というハードスケジュールも問題だ。
これまで万全の体調でゴルフに挑むことができていたことを考えると、最近は仕事の環境の変化にうまく対応できていないというのもスコア悪化の原因になっているのだろう。
グリップが知らない内に変化している?
技術的なところでも一つ気付いた点がある。
それは「グリップ」である。
左手のグリップがウィーク気味になっていたようだ。
そうすると手の力が上手く使えないと同時に、想像とは違う動きに変わったという可能性は高い。
フックグリップに変えて以降、練習場と同じように力感のあるスイングができた。
ポイントとしては、以下の通りだ。
<グリップのチェックポイント>
①左手のグリップをフックグリップにする
②左手の肘を自分の体に向ける
たった二つのポイントであるが、これで打出方向が安定する。
なぜなら、アドレスで構えたフェースの向き以上に右に開くことは難しくなるからだ。
これで右のプッシュアウトを減らして、思い切りプッシュアウトを狙うという技術が完成できる。
プッシュアウトこそが「飛んで曲がらない最高のショット」だと思うが、グリップの向きで打出角度を整えていきたい。
最後。
もしかしたらアドレスで右に向いているのかもしれない。
朝一のティーショットは右へのOBであるが、しっかり当たって飛んでいるわけだ。
最初から右に打っている可能性は高い。
初歩的なミスであるが、これは練習場とゴルフ場でしっかりとチェックしておきたい。
総括
まだまだ自分のゴルフが取り戻せない。
アプローチやパターも悪いが、気分屋的なところがあるので、ショットが良くなれば集中力が高まって自然と良くなるタイプだ。
拙者の一番の武器は「ドライバー」。
惑わされずに自分のゴルフスタイルを貫こう!
<2019年ラウンド結果>
1:オリムピックCCレイクつぶらだコース 76(38・38)
3:オリムピックCCレイクつぶらだコース 78(39・39)
8:オリムピックCCレイクつぶらだコース 94(47・47)
<平均ストローク>
現在:84.25