拙者、ゴルフ侍と申す。
「隨縁カントリークラブ恵庭コース」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!
ラウンド情報
【日時】2019年6月26日(水)
【場所】隨縁カントリークラブ恵庭コース
【内容】じゃがいもクラブの夏季戦
昨日の東日本予選が終わったのも束の間。
続いては拙者が所属するじゃがいもクラブの夏季戦である。
東日本予選では恵庭CCで開催されるとあって、恵庭を制覇すべく、お隣にある隨縁CC恵庭コースを予約した。
隨縁グループは日本全国に名門ゴルフ場を抱えているとあって、予約ができると分かってからは他の選択肢を探すこともしなかった。
恵庭CCでは「76」という好スコアが出たが、今回はどうだろうか?
「恵庭は風のまちである」
キャディーさんがそう言われたように、強い風が吹いていた。
北海道遠征の二日目、どんなゴルフをしたのか振り返ってみよう。
ラウンド結果
【目標】78
【結果】82 ※目標に対して4オーバー
苦しかった!
スコア以上に苦しかった!
ティーショットは昨日よりも悪化。
方向性も飛距離もあったものではない。
それでも何とかスコアをまとめられたのはアプローチとパターのおかげ。
パターに関しては、今年で一番の感覚さえある。
昨日よりも風が強くなった中、どんなゴルフを展開したのかを記録しておこう。
前半のスコア「41」

1番ホール(Par4・403ヤード)
①最終組でのスタート。アゲインストが強い中、ドライバーは芯を外れたがフェアウェイセンターへ。
②残り190ヤードのアゲインスト。グリーン手前にはアゴの深いバンカーが見える。風を計算に入れて、キャリー200ヤードが必要とされる状況の中、2番UTでナイスショット。グリーン右のラフへ。
③10ヤードの上りアプローチ。難なく寄せてナイスパー。
2番ホール(Par4・370ヤード)
①右ドッグレッグのミドル。ティーショットは左に突き抜けてラフの中。
②残り105ヤードはAWで打つも、フライヤーでグリーンの奥まで転がる。
③27ヤードというロングパットでは1ヤードに寄せるが、3パットのボギー。セカンドが失敗であった。
3番ホール(Par5・514ヤード)
①最初のロングホール。ティーショットは左に流れるも、フェアウェイ左をキープ。
②残り280ヤードだが、左の林が邪魔になる。5番アイアンで刻もうとするが、爪先下がりという傾斜なりにスライスしてしまい、フェアウェイ右のバンカーへ。
③残り135ヤードのバンカー。8番アイアンでグリーンに乗せるだけ。
④14ヤードの上りパットは2パットでパー。
4番ホール(Par4・368ヤード)
①90度近く左に曲がるミドルホール。 ドローヒッターには得意のホールであり、思い描いた通りの球筋でフェアウェイをヒット。
②残り100ヤードの絶好のポジション。AWで打ったら感触は完璧で、ピン奥5ヤードにナイスオン!
③下り5ヤードのパッティング。惜しくも外れて2パットのパー。
5番ホール(Par3・154ヤード)
①8番アイアンでのフルショットは、左に流れてグリーンから外れる。
②ピンまで18ヤードの上りはSWで、4ヤードオーバー。ミスショットである。
③4ヤードの下りは入れられず、ボギー。
6番ホール(Par4・425ヤード)
①距離のあるミドルホール。緩やかに右に曲がっているため、右の切れ端を狙ったところ更に右に飛び出し林の中。念のため暫定球を打っておいたが、1球目は木に当たって真右に飛んだようでOBであった。。。
②残り155ヤードのフェアウェイから7番アイアンで打つが、ダフってグリーン左手前にショートする。
③ピンまで30ヤードだが、バンカー越えでグリーンエッジからピンが近いという難しい状況。ロブショットを選択して、ピン手前に落とすも奥へ転がってしまい寄らない。
④9ヤードの下りパットでは、ファーストパットで寄らないながらも2パットでしのいでトリプルボギー。
7番ホール(Par4・367ヤード)
①右側は池。それに反応して、ティーショットは左に曲がって林の中。
②後ろに跳ね返ったようで残り190ヤード。全くグリーンは狙えない。仕方なくフェアウェイに向けて6番アイアンでチョン出し。
③残り140ヤードは9番アイアンでピン左6ヤードにつける。
④右に曲がる上りの6ヤード。カップを1周しながらもねじ込んで執念のパー!
8番ホール(Par3・173ヤード)
①気分が良くなったか、アゲインストの中、5番アイアンでピンに絡ませる。
②カップまで5ヤード。入れたかったパットだったが、残念ながら2パットのパー。
9番ホール(Par5・520ヤード)
①右には池が配置されたロングホール。やはり左に逃げて左ラフへ。
②残り270ヤードは6番アイアンで刻むことにしてナイスアウト!
③残り80ヤードのポジションからSWでベタピン!
④ほぼ1ピン、3ヤードの下りはカップをなめるも入らず。パーで終了。
前半は「41」で17パットであった。
OB1発と3パット1回を除けば、何とかまとまった感はあるが、ドライバーの違和感が拭えない。
早朝に10キロランをしたせいか、体が重くてしっかりとクラブが振れないのだ。
フェアウェイキープ率は43%となっているが、あくまでも結果オーライ。
すぐにでもOBを連発してしまうような予感を残す前半戦だった。
後半のスコア「41」
10番ホール(Par5・531ヤード)
①後半スタート。右ドッグレッグで中央のポールを狙うが、右にプッシュアウト!何とかラフで生き延びた。先が思いやられる。
②残り280ヤードでは、少しでも飛ばすためにラフから6番アイアンを選択。ラフに負けながらもフェアウェイに置いた。
③残り120ヤードはPWの距離。自信を持って打ち込まれた球はピンに絡むスーパーショット!
④カップまでは1ヤード。是が非でも入れたいところだが、わずかに切れてカップを外す。残念ながらパーである。
11番ホール(Par4・393ヤード)
①左に池がある嫌なホールだが、ぼちぼちの当たりでフェアウェイキープ。
②残り140ヤード。手前にはバンカーがあるがしっかり打てば越えると判断して9番アイアン。当たりは良かったのだが、手前のバンカーに吸い込まれる。上空の風はアゲインストだったようだ。
③ピンまで40ヤードのバンカー。砂が軟らかいようで、目玉というおまけつき。フェースを思い切り閉じて、出すしかできない。
④残り20ヤードのラフからSWで2ヤードに寄せるが、ここから2パットでダボ。 目玉のバンカーは辛い。
12番ホール(Par3・154ヤード)
①グリーン手前から左は全て池のショート。ピンの右に向けて7番アイアンのライン出しをしたが、ドロー球にフック風が重なり、左の池にどんどん転がっていく。かろうじてラフで止まったが、あと1ヤードで池だった。
②残り25ヤードのアプローチは、スライスラインと読んでピンの左に打ち出すも、全く切れずに3ヤードの下りを残してしまう。
③流れが悪い。狙おうにもダボが怖かったため、刻んでボギーを死守する。
13番ホール(Par4・389ヤード)
①緩やかに左に曲がっていくミドルホール。拙者の球は緩やかには飛ばず、左へ曲がる球となり林の中へ。
②残り110ヤードだがグリーンは狙えない。フックをかけてグリーン手前30ヤードまで運ぼうとチャレンジするも、フックがかからずにグリーン右のバンカーへ。
③ピンまで40ヤードのバンカーから脱出するも、残り10ヤード上りを残す。
④10ヤード上りは2パットでボギー。後半はボギーが止まらない。
14番ホール(Par4・322ヤード)
①直線的で短いミドルホール。ここで悪い流れを止めたいところ。ドライバーで打った球は左に捕まって、左のラフへ。
②残り65ヤードで中途半端な距離。50ヤードのキャリーを打つスイング幅で打ったところ、グリーン手前に着弾するもランが出てピン横2ヤードにナイスオン!
③下りのパットを無事に沈めてナイスバーディー!北海道で初のバーディーだ。
15番ホール(Par4・389ヤード)
①左ドッグレッグのミドルホール。そこそこの当たりでフェアウェイキープ。
②残り135ヤードでは9番アイアン。ナイスショットをしたはずだが、グリーン右手前のバンカーへ。
③見事な目玉のバンカー。距離は20ヤードだが、これも出すだけで十分な状況。バンカーからは脱出するが、まだラフに止まっている。
④ピンまで15ヤードの下りラフ。セミラフを落としどころに決めて丁寧に打とうとしたが、手前のラフでちゃっくり。3ヤード前進しただけ。
⑤残り12ヤードのラフは1ヤードに寄せて、何とか寄せワンの苦しいダボ。
16番ホール(Par3・177ヤード)
①8番アイアンで打ったショットはグリーンを捉えて、ナイスオン!
②2パットで沈めて、ナイスパー。普通のパーを取って、心を落ち着ける。
17番ホール(Par4・443ヤード)
①長いミドルホールでティーグラウンドではボギーを覚悟した。ドライバーを強振したならば、球は飛んだが左ラフの方へ。
②残り145ヤードのラフ。手前から行こうと9番アイアンで振り切ったところ、フライヤーでグリーンの右奥へ。
③グリーンの奥から手前のピンまで30ヤード。グリーンはポテトチップ型でずっと下っている。ある程度、適当に狙いを定めて打ったところ、ピンと同じ段の3ヤードにつけた。
④3ヤード真っ直ぐをねじ込んでナイスパー!まだ死んでいない。
18番ホール(Par5・514ヤード)
①本日の最終ホール。トップバッターの先輩は左に曲げて池ポチャ。拙者は池ポチャはしないようにと右を向いて、小さいスイングをしたところ、出だしは右に飛び出したが強烈なフック回転がかかって、池の方へ。何とかセーフだったが、この日はドライバーをコントロールすることができなかった。
②残り260ヤードぐらいだろうか。前方に小さい木があり、とにかくその木を越えることで頭がいっぱいであった。結果的に8番アイアンで高い球を打とうとしたが、ハーフトップになってしまい、葉っぱをかすめて何とか前方に飛んでくれた。
③残り120ヤードのラフ。フライヤーが怖いが、ピッチングを選択してショット。何とかグリーンオンするも、これまた24ヤードも距離を残してしまう。
④さきほどの状況と似ている。今回は下りのロングパットだが、ファーストパットで何とか1ヤードに寄せる。最後のパットは下り1ヤード。パットの調子は良いと信じて、しっかりとカップに沈めてパーを奪取!
後半は「41」の14パット。
反省点としてはバンカーに3回も入れてしまったことだ。
おかげでボギー1回で、ダボ2回も叩いてしまった。
やはりラフに入ると距離の調整が非常に難しくなる。
ティーグラウンドの地点から、ピン位置やグリーン周りの状況を把握して、フェアウェイキープしにいくべきかどうかを判断せねばならない。
とはいえ「41」というスコアで耐えたのは、まぎれもなくパターのおかげだ。
1~3ヤードの短いパットはもちろんだが、長めのパットも時々入るようになった。
パターのグリップはクロスよりも順手の方が合っているのかもしれない。
総括
今回は所属するじゃがいもクラブでの夏季戦であった。
ハンデ戦ではあるが優勝は狙っていない。
常にベスグロだけを狙っているのだが、先輩と同スコアだったため、年齢差でベスグロを譲ることとなった。
じゃがいもクラブは全5回なので、今年はあと2回を残している。
幸いパターの調子が戻ってきているので、攻めのゴルフに転回しよう。
「ベスグロ」を拙者の責務として、今後もしっかりと準備をしていきたい。
<2019年ラウンド結果>
1:オリムピックCCレイクつぶらだコース 76(38・38)
3:オリムピックCCレイクつぶらだコース 78(39・39)
8:オリムピックCCレイクつぶらだコース 94(47・47)
9:オリムピックCCレイクつぶらだコース 78(41・37)
12:岡部チサンカントリークラブ美里コース 85(40・45)
14:隨縁カントリークラブ恵庭コース 82(41・41)
<平均ストローク>
現在:82.57