
「オリムピックCCレイクつぶらだコース」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!
ラウンド情報
【日時】2019年11月7日(木)
【場所】オリムピックCCレイクつぶらだコース
【内容】2019年11月の月例会
メンバーコースの月例会に参加してきた。
本当ならば、「ウィークエンドチャンピオンシップ」という平日会員のクラチャンを決める試合に出たかったのだが、予選日に参加ができなかったため、不本意ながら同日開催の月例会に参加したというわけだ。
メンバーなのでコースは熟知している。今までは持ち球のドローだけで攻めていたが、フェードが有利なホールでは積極的にフェードを狙ってみよう。
タイガードリルで交互に球を曲げる練習をしてきた成果やいかに?!
目次
ラウンド結果
INスタートの前半は「42回」。
17番ホールは、左右OBで左からフェードで攻めようとしたところ、左に真っ直ぐの球が出てしまいOB!気を取り直して打った2球目は、左OBの方向からスライスして右OBギリギリで耐えてくれた。
なるほど。フェードを狙った時に出る二大ミスが起きたのか。
後半は反省を活かして「35回」!
フェアウェイキープ率は驚異の86%で、その恩恵を受けてパーオン率も78%と高水準であった。
今まではドローだけで攻めていたので分からなかったが、意外とフェードで攻めた方が良いホールを発見。例えば、左に大きく傾斜しているホールでは、ドローよりもフェードの方がフェアウェイキープしやすかった。
https://twitter.com/golf_samurai11/status/1192342490877063168
本日のナイスショット
16番:Par3のティーショット(2U)
200ヤードのショートホール。グリーン手前から左にかけてバンカーと池で囲われている。
5番アイアンのドローでも何とか届くが、フックが強すぎると左バンカーだけでなく、池に入る危険も高まる。今回は練習を兼ねて、左からのフェードで狙ってみることにした。
「オープンスタンス+フェースオープン」で構え、スタンスなりに手を返しながら振ってみると、大きなフェードで飛んでくれた。200ヤードの距離でもしっかりと止まり、ナイスオンに成功。ラウンドでもフェードが再現できることを証明した。
1番:Par4のティーショット(1W)
後半のスタートホール。1番ホールは左が崖でOBになっている厄介なホール。
左OBを避けて、いつもプッシュアウト狙いで右バンカーに捕まることが多いのだが、今回は左フェアウェイからのフェードで攻めることにした。球は5ヤードほど右に曲がり、想定通りにフェアウェイをキープ!
飛距離は240ヤードほど。好発進の皮切りショットとなった。
4番:Par4のパーパット
グリーンが縦長で、セカンド地点は必ず爪先上がりになる。つまりパーオンが難しいホール。
案の定、フェアウェイからのショットはフックしてグリーン左に外し、アプローチはカップまで6ヤードを残してしまった。
微妙なフックラインをしっかりと沈めてナイスパー!気持ちを切らさず次に進むことができた。
9番:Par4のティーショット(2W)
約250ヤード先のフェアウェイ左にバンカーがある最終ミドルホール。
通常、ドライバーで打つと左バンカーに捕まるので、最近仕入れたミニドライバー(2W)を選択。バンカーからのフェードで狙ったところ、出だしストレートから最後は右に切れるナイスフェード!左バンカーを越えていき、距離は260ヤードほど飛ぶほどのショットとなった。
ドローとフェードが合わさったような不思議な弾道。
残り100ヤードをAWでワンピンに寄せて、バーディー締めができたのには大満足である。
パターの気付き
①球と正面から向き合う
今回は「31パット」と好調。その要因は何か?
それは「球と正面から向き合う」こと。
パターのセオリーは左目の真下に球を置くことだが、それの発展形がこの表現である。つまり、顔が地面と正対するように構えるのだ。
以前は、背筋から頭までが一直線になるように構えていたが、顔も前傾するため下目使いで球を覗くような恰好になっていた。すると、アドレスでカップを確認しようと頭を動かす度に、目線とラインがずれていき、狙った場所に打てなくなることが多々あった。
一方、顔を地面と正対させてみると、カップを見ようと首を曲げた時に、目線が綺麗にパッティングラインと重なるではないか。「球は左目の真下に置く」というセオリーを守りつつ、自分の打ちたいラインを強調することができるので、カップインの確率が上がったように思える。
ただ、この構えは腰に負担がかかるので、腰痛持ちには要注意である。
②パターの両打ち
パターには「入れるパット」と「寄せるパット」がある。
「入れるパット」は方向性、「寄せるパット」は距離感を優先すべきだ。
そのように考えると、パッティングは以下のように分けてみると分かりやすい。
①ショートパット(3ヤード以内):順手
②ミドルパット~ロングパット(3ヤード以上):クロスハンド
順手は、右手が下になる最もオーソドックスな握り方。
右手の感覚を活かすことができるため、方向性と距離感、どちらにも特化できる。
ラウンド機会が多いゴルファーであれば、距離感のタッチを合わせやすいという意見も多いだろうが、あまりラウンドをしないゴルファーにとっては距離感という感覚はないに等しい。
ここは敢えて、方向性に特化させる方をオススメする。
方法はフェースの向きと右手を同一化させ、インパクト時のフェース角度が絶対にスクエア(0度)になるように意識することだ。これなら月一ゴルファーでも初心者でもできるはず。3ヤード以内のショートパットは順手で攻めよう。
次はクロスハンド。
クロスハンドは方向性に優れた打ち方だとされている。理由はヘッドから左肩までが一直線になり、フェース管理をしやすいからであるが、ある意味、感覚を殺した打ち方になる。
そもそも方向性に特化した打ち方のため、ショートパットで絶大な効果が出そうだが、拙者は何度も外してきた。感覚が出ない打ち方であるがゆえ、インパクトのバラツキが結果を大きく左右するからだ。
ここは敢えて、方向性を捨てて距離感だけに特化させよう。
方向性は多くのプロゴルファーがその効用を実証済み。あとは感覚を殺して、ストロークだけに意識を傾ければ距離は想定通りに収まる。寄せるパットはクロスハンドに決定だ。
③クロスハンドでは左手の壁を作る
クロスハンドで握る際に、今までは「アームロック式」を採用していた。
しかし33インチというシャフトの長さで、左腕とパターを一体化させるには無理がある。ちょっと短すぎるのだ。
そこで、左手の中で壁を感じながらパターを握り込んでみると、不思議と構えが安定させることができた。プロで言うと、今平周吾プロのような握り方である。左手の壁が見事に出来上がり、その壁をキープしたままストロークできている。
ようは手首が固定できれば、方法は問わない。
拙者の場合は、左手の壁を感じることが良い結果を生んだようである。
ショットの気付き
フェードの打ち方
備忘録として。
フェードを打つには、しっかりとフェースを返していかなければならない。
そのためには左足の前でちょうどスクエアになるイメージを持ちながら振ると良い。
球は左足よりも右側にあるので、フェースは開いた状態でヒットできる。絶対にスライス回転だ。
2019年ラウンド結果&予定
No. | 日程 | ゴルフ場 | 内容 | スコア | パット |
1 | 1月14日 | オリムピックCCつぶらだ | 月例 | 76 | 27 |
2 | 2月4日 | プレステージCC西コース | プライベート | 78 | 33 |
3 | 2月28日 | オリムピックCCつぶらだ | 月例 | 78 | 35 |
4 | 3月2日 | 大熱海GC大仁コース | プライベート | 83 | 33 |
5 | 3月3日 | 大熱海GC熱海コース | プライベート | 81 | 32 |
6 | 3月20日 | GMG八王子ゴルフ場 | 東京ブロックコンペ | 85 | 39 |
7 | 3月27日 | 東松山CC | じゃがいも開幕戦 | 99 | 38 |
8 | 4月3日 | オリムピックCCつぶらだ | プライベート | 94 | 39 |
9 | 4月26日 | オリムピックCCつぶらだ | お得意様コンペ | 78 | 32 |
10 | 5月16日 | 太平洋クラブ江南コース | じゃがいも春夏戦 | 78 | 33 |
11 | 5月20日 | 狭山GC | ライオンズチャリティー | 83 | 36 |
12 | 6月19日 | 岡部チサンCC美里コース | 世界アマ一次予選 | 85 | 34 |
13 | 6月25日 | 恵庭CC | じゃがいも東日本予選 | 76 | 31 |
14 | 6月26日 | 隨縁CC恵庭コース | じゃがいも夏季戦 | 82 | 31 |
15 | 7月11日 | 東京バーディクラブ | 多摩カップ一次予選 | 80 | 37 |
16 | 8月5日 | オリムピックCCつぶらだ | プライベート | 80 | 35 |
17 | 8月10日 | 秋山CC | 理事長コンペ | 79 | 33 |
18 | 8月13日 | 千葉CC川間コース | 大学対抗戦 | 83 | 34 |
19 | 8月15日 | オリムピックCCつぶらだ | クラチャンに挑戦 | 85 | 32 |
20 | 8月30日 | 秋山CC | プライベート | 80 | 33 |
21 | 9月2日 | 三好CC | じゃがいも全国大会 | 114 | 47 |
22 | 9月5日 | オリムピックCCつぶらだ | 月例 | 82 | 31 |
23 | 9月19日 | 春日居ゴルフ倶楽部 | 法人会コンペ | 80 | 34 |
24 | 9月27日 | オリムピックCCつぶらだ | お得意様コンペ | 81 | 41 |
25 | 10月6日 | 富士GC | じゃがいも秋季戦 | 76 | 30 |
26 | 10月10日 | 東京バーディクラブ | 多摩カップ最終予選 | 77 | 32 |
27 | 10月19日 | 鬼怒川CC | たましん懇親コンペ | 79 | 30 |
28 | 10月24日 | 嵐山CC | 社協チャリティー | 83 | 35 |
29 | 11月7日 | オリムピックCCつぶらだ | 月例 | 77 | 31 |
30 | 11月22日 | 八王子CC | 多摩カップ決勝戦 | ||
31 | 11月27日 | 狭山GC | じゃがいも取切戦 | ||
32 | 12月10日 | オリムピックCCつぶらだ | 月例 |