ラウンド（2019-30）：多摩カップ決勝戦＠八王子カントリークラブ

拙者、ゴルフ侍と申す。
「八王子カントリークラブ」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる！

ラウンド情報

多摩カップは新ぺリアでのハンデ戦とはいえ、決勝戦に進むためには一次予選・二次予選の狭き門を潜り抜けねばならない。

グロスで上位に入れば予選通過となるが、腕に自信があればハンデに頼るのではなく、実力で上位を目指すのが良い。記憶が定かであれば、グロスは上位3位まで、80前後がカットラインといったところ。

肝心のゴルフは、週1の練習も継続できており調子は良かった。体調も万全。

11月の冷たい雨が降り続く中、ベスグロを果たして取れたのだろうか？

ラウンド結果

「調子は良かった」

「調子は良かったのだ。。。」

と、あらかじめ書き添えておく。

OUTスタートの前半は「38回」。

ボギーを2つで抑えることができたので上出来。

もったいなかったのが、計4回のバーディーチャンス。ワンピンほどにつけたにも関わらず、全て外してしまったのだ。しかし思った通りの場所には打てていたので、ラインが読めていなかっただけと割り切って、後半へと向かう。

INは不本意ながら「44回」。。。

ランチ休憩の最中、徐々に雨が強くなり始め、風雲急を告げる。

INのスタートホールで、これまで安定していたティーショットが狂い、左への引っ掛けゴロを打ってしまう。飛距離にして150ヤード。球は、木の根っこが張り巡らされた最悪のライに止まっている。何とか3打目でグリーンに乗せるも、3パットのダブルボギーでスタート。

そこから気を取り直して、パープレーを続けるも、雨が強くなってきた上がり2ホールにて得意のティーショットが荒れてしまう。左引っ掛けの連発である。

極めつけは最終のミドルホール。ティーショットは左引っ掛けでバンカー。残り200ヤードを乗せようとユーティリティを選択するが、アゴに当たってバンカーから出ず。クラブを5番アイアンに持ち替えて強振するも、アゴは超えたが大きく左に曲がってOB。メンタルが崩壊していく中、バンカー内への膝ドロップは綺麗な目玉となり万事休す。グリーン上でも3パットの固め打ち、「9」でホールアウトである。

トータル「82」では、ベスグロに届かず。新ぺリアでもハンデホールが絡まずに下位に沈んだ。

2019年度の多摩カップはこうして終わったのだった。来年もチャレンジしよう！

雨がスイングに与える影響とは？

今回の最大のミスは、雨の中のティーショットである。

雨が降るとレインコートを着込むわけだが、そのせいでトップ位置が変化する気がする。

そうするとどうなるか？

トップが浅くなると、いつもより肩が回らなくなる。

肩が回らないと、左サイドへの引っ掛けが多くなる。まさにラウンドで再現した通りだ。

更に、雨の際にはトップが自然と低くなる。

それを考慮しなければ、自分ではいつもと同じ場所に上げているつもりでも、実際にはインサイドに上がってしまうので、感覚と現実にギャップが生まれてしまう。現実に合わせるように、感覚もインサイドに上げることで、スイングの違和感を拭うことができるだろう。

いつもより飛ばそうと強振しないことも雨の中の鉄則である。

2019年ラウンド結果＆予定