
「多摩カントリークラブ」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!
ラウンド情報
【日時】2020年2月19日(水)7:44 OUTスタート
【場所】多摩カントリークラブ(東京都)
【内容】東京都アマ予選の練習ラウンド
【天候】晴れ・最高12.5℃・最低-0.2℃
【体調】★★★★☆(好調)
今回は多摩カントリークラブ。
東京都アマ予選の下見として、同じゴルフ連盟に所属している方からお誘いがあった。
過去を見返してみると、多摩CCを回ったのは2016年が最後。
あまり覚えていなかったので有難いことだ。
多摩CCは多摩の丘陵地帯にあるゴルフ場で、車で道路を走っていると見渡しが良くて気持ちいい。
「あぁ、前に走ったことがあるな~」
ゴルフ場に到着してからも、クラブハウス横にある練習グリーン、そしてOUT/INともに打ち上げのホールを見ると、過去の記憶が蘇った。
朝の練習場は一番乗り。
計7打席、奥行60ヤードの鳥かごスタイルである。
ウッド系の曲がり幅が確認できないので、試合当日は早朝サービスのあるゴルフ練習場で打ってからきても良いな。
予選通過ラインは「84」ということで、最低目標は「84」とし、不用意なOBやコースの罠にはまらないように、しっかりとコースをチェック!
あわよくば70台も狙っていたのだが、結果やいかに?
目次
ラウンド結果
まずは言っておきたいのが、多摩CCは拙者の好きなゴルフ場だった!
東京都のゴルフ場にしてはフェアウェイが広く、回っていて気持ちがいい。
アップダウンが激しく、やや小さい砲台グリーンという特徴も個性的で面白い。
東京都のゴルフ場会員権が欲しい時は、是非とも候補にしておきたい。
さて、それではスコア結果は発表する。
前半OUTは38回。
同伴競技者が皆さんお上手なので、高い集中力でプレーをすることができた。一人は丸山茂樹プロと同年代に日本代表をされていた方なので、そのレベルは説明不要だろう。OUTコースに関しては、今回ボギーを打ったホール、そして距離が極端に長くなるミドルホールに注意すれば、試合でも30台では回れるような気がする。
後半INは45回。
前半の好調から一転、いきなりボギーが止まらなくなった。今年初の70台だと皮算用していた自分が恥ずかしい。OB1回、3パット2回、その他クラブ選択のミスが多く、だらだらと打ち続けてしまった。幸いにも今日は練習ラウンドだ。次回にはコース戦略を持って、無事に予選通過を果たしたい。
多摩カントリークラブの攻略
ボギーホールの設定
ハーフに「3回」までのボギーを良しとする。
回った限り、ボギーでもいいと思ったホールは以下の通りだ。
OUTコース
①1番ホール・424ヤード・パー4
距離が長い打ち上げのホール。
スタートホールでもあるので、ボギー覚悟でいこう。右サイドにバンカーがあるが入っても良し。ピンが手前の時は残り100ヤードを残したい。
②5番ホール・531ヤード・パー5
距離は長くないが、グリーンが打ち上げなので2オンは最初から諦めておく。サードショットが最も難しく、手前の池とバンカーを絶対に超えておきたい。100ヤードを残すのが良い。
③8番ホール・440ヤード・パー4
距離が長い、これまた打ち上げのホール。左のOBラインが見えるが、2番ウッドであれば届かないはず。ティーショットが上手くいけばパーが狙えるだろう。
INコース
④10番ホール・510ヤード・パー5
ひたすら上っていくスタートホール。パー5なので無理のないように、残り100ヤードまで運べればパーが取れるだろう。グリーンセンター狙いがいい。
⑤15番ホール・428ヤード・パー4
セカンド以降に打ち上げとなるホール。残り150ヤード地点でも2番手上げるとなると乗せるのは難しい。外してもいいエリアを想定しながらセカンドを打ちたい。
⑥16番ホール・187ヤード・パー3
右グリーンの右は崖になっており、OBがでやすい。距離があるのでしっかりと打ちたいが、グリーンとグリーンの間でもいいと思って打てばいい結果となるか?
注意事項
以下の注意事項を守りながらプレーしよう。
- 砲台グリーンなので、ピン手前であってもグリーンセンターを狙う
- 刻むときは、なるべく100ヤード前後を残す
- グリーンが速くなるので、ピン奥にはいかないようにする
【パター】アドレスで重心を地面につける
今回のパット数は32回ということで、まあまあといったところ。
まだまだ伸び代はありそうなので、今日のポイントをセーブしておく。
今回はパターの重心位置に赤丸シールを貼ってプレーしてみた。
家での素振りでも気付いた点だが、アドレス時にその赤丸を地面に押し付けるような感覚があるとスムーズにヘッドが動いてくれた。
よくロフトを立てて構えてしまう癖があるので、しっかりとパターのヘッドを地面に座らせることで、ちょうどいいロフト角でヒットすることができるようになった。
ボールをヒットしてから数センチは空中を飛んでおり、手前の傾斜を無視することができるのが大きい。
無意識レベルにアドレスできるようにしっかりと家練をしておこう。
【ドライバー系】①スタンスと肩のラインは平行にする
先日の大利根CCでは、ドライバーを左右に打ち分けた結果、調子がおかしくなってしまった。
この日はある程度の修正ができたので、その方法を記録しておく。
ラウンド後の練習🔥
実戦で気付いたポイントはすぐに確認するのが一番ですね👍
おかげさまで大利根CCでおかしくなったドライバー系は、何とか修正することができました。
ただ今日はかなり花粉を吸い込んだみたいで、明日が心配です!😅 pic.twitter.com/vOVsKyrmhC
— ゴルフ侍@2/25赤羽ゴルフ倶楽部 (@golf_samurai11) February 19, 2020
ドライバー系(ドライバー+ミニドラ)については、大怪我にならないよう、基本的にローフェードの意識で振ることを心掛けているのだが、アドレスを少し見直してみた。
修正前
・フェース向き:目標
・スタンス向き:目標より左(打出方向)
・肩ライン向き:目標
★意識:テークバックでインサイドに引いた反動を使い、アウトサイドインの8の字スイング
修正後
・フェース向き:目標
・スタンス向き:目標より左(打出方向)
・肩ライン向き:目標より左(スタンスと平行)
★意識:テークバックは目標後方(体から見るとインサイド)に引き、アウトサイドインの8の字スイング
「スタンス」はオープン、「肩ライン」はスクエアに構えていたのを変更。
「スタンス」はオープン、「肩のライン」もオープンに構えることで、絶対的なスライスの構えにした。
以前の方法だと、最初から肩がクローズに構えているということもあり、トップでの体の捻り具合が安定しなかったのだろう。
スタンスは肩のラインと平行にしておくことで、その他のショットにも影響を与えることが少なくなり、ショット全般の再現性という点では改善されたのだと感じる。
【ドライバー系】②ボールを中心に反時計回りする
これは完全にアドレスのミスだ。
フェードを打つ場合には、ボールを中心として体を反時計回りすべきことを忘れてしまっていた。
どんなミスをしていたかというと、左足をただ後ろに引くだけの似非オープンスタンス。
これではスタンスなりのスイング軌道に対して、ボール位置が右寄りになるのが分かるだろうか。
いつものように振っていたら右に飛び出してしまい、それを嫌がると左への引っ掛けも飛び出すという負の連鎖となるのだ。
ショットのミスはアドレスに集約される。
打つ前からミスすることはないように肝に銘じておこう。
2020年ラウンド結果&予定
ゴルフ場 | 内容 | スコア | パット | ||
1 | 1月13日 | オリムピックCCつぶらだ | 月例 | 83 | 33 |
2 | 1月27日 | 東京国際GC | プライベート | 87 | 36 |
3 | 2月8日 | 大熱海国際GC | プライベート | 81 | 36 |
4 | 2月14日 | 大利根CC西コース | クラチャンに挑戦 | 85 | 32 |
5 | 2月19日 | 多摩CC | 練習ラウンド | 83 | 32 |
6 | 2月25日 | 赤羽GC | 視察プレー | ||
7 | 3月6日 | 多摩CC | 東京都アマ予選 | ||
8 | 3月10日 | オリムピックCCつぶらだ | 月例 |