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ラウンド(2020-08):練習ラウンド@鳩山カントリークラブ

投稿日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
「鳩山カントリークラブ」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!

ラウンド情報

【日時】2020年4月3日(金)7:44 OUTスタート

【場所】鳩山カントリークラブ(埼玉県)

【内容】関東アマ予選の練習ラウンド

【天候】晴れ・最高18.0℃・最低7.7℃

【体調】★★★★☆(好調)

 

本日は関東アマの予選会場である鳩山CCにて練習ラウンド。

名前の響きから穏やかな印象を受けるが、とんでもない!!

フルバックは7000ヤードを超える上、12フィートの超高速グリーンが待ち構えており、並みのゴルファーであれば大叩きをしてしまうゴルフ場だ。

 

拙者も2017年に1回ラウンドしたことがあるが、その際はグリーンに苦しめられ「39パット」で「95回」の大叩きをしたことを今でも覚えている。

今回はリベンジという意味を含め、鳩山CCを予選会場に選択したがその結果やいかに。

さあ、3年振りの鳩山を攻略できたか否か、報告して参ろう。

 

鳩山CCのコースレイアウト

まずは鳩山CCのホームページで、コースレイアウトを確認。

これが素晴らしい出来でありがたい。

各ホール毎に、ホールガイドだけでなく航空写真まで用意されており、至れり尽くせり。

初見プレーをされる方は、ホールガイド通りに攻めてみると良いだろう。

鳩山CCのコース案内

 

次に着目したのが、ゴルファーに大人気の「ゴルフ侍」という番組である。

シニアプロと所属トップアマがスクラッチで戦うのだが、コースを回っているような感覚を体感でき、プレーする前に見ておくと非常に参考になること間違いなしだ!

 

▼アウトコース(1~9番ホール)

アウトに特筆するホールはないが、1~4番がひたすら長くて耐えるゴルフが要求される。

 

▼インコース(10~18番ホール)

インの15番は最難関ホール。

フルバックからは打ち上げの465ヤードで、グリーンの片側からは絶対に寄らないとされる。

飛距離とコントロール、そしてコース戦略が合致しなければパーは決して取れない。

 

ラウンド結果

 

以上が今回の結果だ。

こんなスコアを晒すのも恥ずかしいが、「92回」の大叩きでリベンジならず。。。

至極、無念である。

 

距離が長くグリーンが速いため、パーオン率は11%(2ホール/18ホール)。

12フィートのグリーンでは下りを残すと3パット必至で、37パット(3パット2回)。

OBを一発も打つことなく、90を打つのはかなり久しぶりだ。

 

さて、プレーを振り返ってみる。

前半OUTは44回。

ティーショットではドライバーを握ってフェアウェイを捉えるも、毎回のように芯を外して気持ちが悪い。距離のあるセカンドではユーティリティーで果敢にグリーンを攻めるが、ひたすらトップしかせずにボギーオン2パットの防戦一方。アプローチではピン周辺に乗せることができたが、高速グリーンではタッチが合わずパーが全く取れない。。。

結局は「44回」とボギーペースから1打減らしただけとなった。

 

後半INは48回。

不調のドライバーに変えて、ミニドライバーを投入!

前半とはうってかわって、見違えるほど芯の手応えを感じることができ、フェアウェイキープ率は71%(5ホール/7ホール)。ドライバーに負けず劣らず距離も出ている。この調子をアイアンにも引き継げると思いきや、チャンスホールにてグリーンオンできずにパーオン率は「0%」と撃沈。。。

拙者の実力ではまだまだと跳ね返された「48回」であった。

 

コース戦略を考えてみる

鳩山のフルバックで「78回」で回れることができれば、それは会心のゴルフである。

本当にそう思う。

理想の「78回」を目指し、要注意のボギーホールを6つピックアップするので、次回のラウンドに活かそう。

 

1番ホール:Par4・416ヤード

スタートホールだが、距離がありパーを取るのが難しい

ティーグラウンドからは打ち下ろしで、セカンド以降は打ち上げとなる。ティーショットで狭いフェアウェイを捉え、打ち上げのセカンドで距離を合わせなければパーは取れない。

 

2番ホール:Par3・210ヤード

グリーンまでは完全にフラット。

グリーンへの花道はないに等しく、少しでもショートすると手前のバンカーにつかまる。キャリーで200ヤードを打てるかどうかが問われるショートホールである。

 

4番ホール:Par4・430ヤード

鳩山のハンディキャップ1のホールは伊達ではない。

左にはOBとバンカーが待ち構えているので、左は絶対にNG。縦長のグリーンのため乗せること自体も難しく、最初から寄せワンのパー狙いというのも戦略としてありだ。

 

12番ホール:Par3・204ヤード

鳩山CCの中で、非常に印象的なホール。

実際にティーグラウンドに立ってみると、右側に凄まじい谷が現れて吸い込まれそうになる。グリーンもひたすらに遠く見えるので圧倒されないように注意したい。

アプローチはそれほど難しくないので、しっかりと距離を打てれば活路あり。

 

15番ホール:Par4・465ヤード

はい、ここが鳩山CCの最難関ホール。間違いない。

465ヤードに加えて、グリーンまで15メートルの上り傾斜となっている。これをパーオンできる人はどれだけいるのだろうか。またAグリーンだと左NG、Bグリーンだと右NGとなっており、絶対に寄らないグリーン傾斜も考慮しておく必要がある。ここでパーを取れたら自慢しても良い。

 

16番ホール:Par4・464ヤード

打ち下ろしなので464ヤードという距離は感じない。

しかし左足下がりで150~200ヤードを打つ技術を試される。セカンドでトップをしてもいい。グリーンの手前から攻めることがセオリーとなるだろう。

 

反省点

①パターの距離感をインストールする

鳩山CCのグリーンスピードは12フィート。

いつものゴルフ場だと8~9フィートなので、難易度が全く異なる。

距離感を出そうとすると自然とパンチが入ってくるので、オーバーには注意しなければならない。

 

ラウンド後、練習グリーンで特打ちをおこなった。

同じように打っていてもインパクトの強さで距離のバラツキが目立つ。

パンチが入らない打ち方はないものだろうか?

 

 

この日の結論は「パターを浮かせる」という点だ。

「パターを吊る」と言ってもいい。

 

アドレスでパターソールを地面に接地させておくと、その抵抗が影響してテークバックでシャフトがしなって急加速する。

パンチが入らないインパクトにするには、しなりを「ゼロ」にすることが理想である。

そのためにはパターを地面から少し浮かせて、パターと左腕を一体化させることで弱い球を打つことができる。

この打ち方ができれば、短い距離でも大きなストロークで打てるようになるので、より距離感の幅が生まれると予想している。

 

パターを浮かせるには2種類があり、一つはハンドアップ、もう一つはハンドダウンがある。

ハンドアップは右に出やすいのでフックライン、ハンドダウンは左に出やすいのでスライスラインに合っている。

「パターソールをぺったりと地面につける」というセオリーを無視して、使い分けをしても良いかもしれない。

 

②ワンツー理論で狙いと打つ球を決める

これはふと思いついたコース戦略のオリジナル理論だ。

簡単に説明すると、左右の落とし場所について数値評価をし、それに基づいてどこへどのような球を打つかを決めていく方法である。

 

ワンツーという命名通りに、「1」と「2」の数値だけを使う

まずは今持っている番手で打つことができる最高の落とし場所を「1」と設定する。

次に2番目に良い落とし場所、いわば安全サイドを「2」とする。

ポイントはその「2」が「1」の右にあるのか、左にあるのか、である

 

もし左から「1」と「2」が順番に並んだ場合、次のように考える。

持ち球がドローならば「2」を狙い、もしドローがかかれば「1」へとランクアップできる。

持ち球がフェードならば「1」を積極的に狙う。右に逃げないということだ。

 

もし左から「2」と「1」と並んだ場合はどうだろう。

持ち球がドローならば「1」を積極的に狙い、左への曲げ幅を減らす。

持ち球がフェードならば「2」を狙いつつ、スライス回転を意識する。

 

曲がり幅を少なくする時は「攻め」、曲がり幅を多くするときは「守り」

このように自動的かつシステマチックにコース戦略を考えることができれば、自分のスイングだけに集中できるというものだ。

発展形を模索していくので、ある程度の精度が出た際に図解していきたいと思う。

 

2020年ラウンド結果&予定

ゴルフ場 内容 スコア パット
1 1月13日 オリムピックCCつぶらだ 月例 83 33
2 1月27日 東京国際GC プライベート 87 36
3 2月8日 大熱海国際GC プライベート 81 36
4 2月14日 大利根CC西コース クラチャンに挑戦 85 32
5 2月19日 多摩CC 練習ラウンド 83 32
6 3月6日 多摩CC 東京都アマ予選 83 32
7 3月10日 オリムピックCCつぶらだ 月例 78 34
8 4月6日 鳩山CC 関東アマ予選 92 37
9 4月16日 八王子CC 東京都アマ決勝
10 4月17日 八王子CC 東京都アマ決勝

 

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