拙者、ゴルフ侍と申す。
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。
4月18日(木)にランニングをして参った。
前回は右膝を負傷してしまって、意気消沈。
ランニングを再開して4ヶ月を過ぎたが、まだまだ体は追いつかない。
「もう大丈夫だろう」と考えた時点で考えが甘かった。
今年で37歳になる体だ。
気持ちは十分なのは良いとして、体にも気を使いながらランを継続していきたい。
花粉マスクを忘れてしまった・・・
この日は娘がバレエのレッスン日。
仕事をしている時に娘から「家に帰った」という連絡が入り、急いで帰った。
そのまま娘の着替えと準備をして、すぐに出発時間になった。
時計・イヤホン・小銭入れ・携帯を持って家を出る。
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花粉マスクを忘れてしまった。。。
最近は花粉が少なくなってきたようで、少しの外出ならマスクはしていない。
しかしランニングの時は違う。
呼吸が通常よりも荒くなり、花粉を多く吸い込んでしまうのは自明の理。
あぁ。
マスクを取りに帰ろうか?
しかしレッスンの時間が迫っている。
帰っている時間はない。
ではランニングを諦めるかというとそれも違う。
仕方ない。
花粉マスクなしで走ろう。
口呼吸を極力せずに、鼻呼吸で走れば致命傷は避けられるだろう。
花粉マスクを忘れた自分を恨めしく思いながら、走る覚悟を決めた。
ミズノ マスクガード ハイドロ銀チタン ホワイト C2JY8122
ランニング記録
鼻呼吸だけで走るとどのくらいのペースなのだろう?
実際に試してみた結果が以下の通りだ。
<ランニング結果|2019/4/18>
距離:10キロ
時間:57:01
ペース:5:41(m/km)
カロリー:721(cal)
今回は右膝が痛くならなかったので、10キロを走破。
ペースとしては、1キロ5:41というタイムであった。
鼻だけで息をしていた割に、このタイムは悪くない。
フルマラソンで言えば4時間切りを目指せるペースである。
確かに前半は鼻呼吸に慣れずに6分を超えていた。
しかし3キロを超えた辺りからは勝手にペースが上がったのだ。
苦しさについて特に変化はなかったので、鼻呼吸の慣れのおかげだろう。
考えてみると、鼻呼吸だと急いで息をすると苦しくなり、ゆっくり息をすると楽になる。
気持ちよく有酸素運動ができたという実感だ。
ランナーズハイを得られたので、最後の方は少し状態を前に傾けながら走ってみた。
呼吸は変わらず。
ペースだけがどんどん上がる。
最後は鼻呼吸だけで5分を切るペースになっていた。
同じ負荷であっても、走り方を変えるだけでペースが上がってくれる。
今後は少しだけ状態を前に傾けて走ろう。
重力が前に前にと引っ張ってくれる感覚が得られていい感じだ。
ただし、5月が終わるまではちゃんと花粉マスクを忘れずにしよう。
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