
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。
ランニング日記|2019年7月2日
2019年6月、月間走行距離が100キロに達した。
これは拙者の中で事件であり、大きな自信にもなった。今後、飲み会の席などでランニングに話が及んだ時にはこう答えることができる。

ベテランランナーからすると大した努力ではないだろう。しかし一般人からしたら、これだけでもアスリート扱いをしてもらえるはずだ。大見栄を切れるようになったのは嬉しいことである。
ただし拙者の本文は「ゴルフ」にあり。
ゴルフのために「ランニング」があり、「ランニング」はゴルフのための体力強化の手段にしか過ぎないことを忘れてはならない。
7月も6月同様に100キロを目標に走り続ける所存である。
ランニング記録
まだまだ梅雨が続く。
最近の天気予報を見ると、ずっと傘マークがついていて走る気が萎える。
天気が悪いと鬱になりやすいと聞いたことがあるが、拙者にとっては走るモチベーションを維持するのも大変だ。
「雨が止んだら走り時!」
これほど極端な思考回路にしておかないと、梅雨時期のランニングは厳しいだろう。
さて、そのスイッチが発動したのは7月2日。雨予報なのに曇りで耐えている日を逃さず、いつもの公園へと足を進めた。
<結果|2019年7月2日>
- 距離:15キロ
- 時間:1:27:54
- ペース:5:51(m/km)
- カロリー:1,094(cal)
結果は15キロ!
本当は20キロを走る予定だったので、見事に玉砕である。
6月に100キロを走ってから、少し調子に乗っていたのだろうか?
20キロぐらいは余裕だと高をくくっている自分がいたのは事実だ。
実際に20キロを目指して走ってみると、10キロとは比べようにもならない疲労感が襲ってくる。
10キロを過ぎた時点で、もう止まりたい・もう休みたいモードになり、そこで自分との戦いの始まりだ。精神的にはまだいけるという意識が勝っていたが、体力的には途中で倒れそうなほど限界が近づいていた。
もうフラフラである。
「20キロを走る体力はあるはずなのに何故だろう?」
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思い当たる節があった。
ランチで行った聘珍楼(へいちんろう)という中華料理店。食後のコーヒーが出されブラック無糖で美味しく頂いたのだが、これがよくなかった。
コーヒーは拙者の体質に合わない。コーヒーの味は好きなのだが、コーヒーを飲むと酔ったような感覚になる。アルコールの酔いとは違う。頭ははっきりしている一方、体がフラフラするほど弱体化してしまうのだ。
コーヒーが体質に合わないことは知っていたが、今までコーヒーを飲んで走ったことはなかった。本来20キロ走れるはずの体力が15キロに落ちたということは、約1/4のパフォーマンスの低下ではないか。
これはゴルフでも同じ。朝にコーヒーを飲むと、落ち着いたゴルフができてスコアがまとまることがある。コーヒーのおかげで力感が1/4減っているのだろう。コーヒーを上手く利用した例ではあるが、体のダメージを考えると良くない。
結論。
ランニングの前にコーヒーは飲まないようにしよう。
絶対に止めよう。