拙者、ゴルフ侍と申す。
諸君は本業以外で活動している組織があるだろうか?
拙者は地域の青年会議所に所属しているのだが、先日、次年度の組閣が決まった。
そして、有難くも委員長を拝命することとなった。
来年は「本業・地域活動・家庭」の3分野で忙しくなりそうだ。
拙者は1982年生まれの35歳。
中年のおじさんの域ではあるが、まだまだ体力は衰えていない。
委員長が大変であることは百も承知の上。
しかし、このタイミングでしか役職を受けられないのも事実だ。
このチャンスを掴みとり、来年を成長の年にすると誓おう。
2019年度の抱負
人生は一度きりだ。
来年を人生で一番充実していたと思える一年にしてみせる。
①仕事: 本業の事業転換。
②地域活動: 青年会議所。消防団。法人会。商工会議所。
③家庭: 小学1年生の娘の教育支援。
これらのバランスを考えずに、全て100%を獲りに行く。
ただひたすら愚直に。
必ずだ。
しかし、これではまだ物足りない。
もっと自分を追い詰める負荷が必要だ。
そうだ。
人生で一度は達成したい目標を、来年に達成してしまおう。
そう決めた。
何事も、始めるには遅すぎることはない。
今が一番、人生で若い時。
エネルギー漲るこの瞬間こそ、我が人生を燃やすタイミングなのだ。
①フルマラソン
フルマラソンとは、42.195kmを走る陸上競技である。
ゴルフ場ではよくトレーニングで走っているが、タイムにこだわるのもいい。
拙者、過去にフルマラソンを1回走ったことがある。
2016年に「富士山マラソン」という河口湖と西湖を周回するコースである。
体力には自信があり、半年間に月間100kmほどの練習量で挑んだが、見事に玉砕であった。
4時間切りを目指した結果、「4時間41分」という惨敗。
これは本当に悔しかった。
次こそは絶対に4時間切りの雪辱を果たす。
フルマラソンにはまぐれがない。
日頃の練習の成果が如実にタイムにあらわれる。
全ての活動に区切りや落ち着きが出た時まで待とうと考えていると、そのタイミングは一生来ない。
忙しい今だからこそ、フルマラソンで結果を出す価値がある。
来年はサブ4(4時間切り)に挑戦だ!
②トライアスロン
トライアスロンとは、「スイム・バイク・ラン」を続けて行い、合計タイムを競うレースである。
アイアンマンレースでは、「スイム3.8km、バイク180km、ラン42.2km」でとにかく長い。
トライアスロンを始めた者であれば誰しも一度は完走して「アイアンマン」の称号を得たいと思うだろう。
拙者が考えているのは、まずは「オリンピックディスタンス」である。
距離的には「スイム1,500m、バイク40km、ラン10km」である。
総距離51.5kmは伊達ではない。
並みの体力では、完走すらできないだろう。
ランについてはフルマラソンにも参加することから、あまり心配はしておらぬ。
スイムについては、遠泳が苦手であり、現在は最大500mぐらいしか泳げない。
自転車に至っては1台も所持していない。
なかなかの参入障壁であるが、これを達成してみたい。
それが来年だったという話だ。
ゴルフと同様に全力で勝負しよう。
まとめ
以上、来年の抱負として「フルマラソン」と「トライアスロン」に挑戦することを宣言した。
初めてのことに挑戦するのは、非常に楽しい。
今からわくわくしてくる。
恐らく休んでる暇などない。
全ての活動にコミットし、全力で結果を出そう。
「二兎を追うものは一兎をも得ず」だと?
兎の大群を見つけて、全部捕まえてやる。