拙者、ゴルフ侍と申す。
2019/5/17にゴルフ練習をしてきたので、その内容を報告しよう。
5/16のラウンドでは「78」と及第点。
「太平洋クラブ江南コース」という名門コースで70台で回れたのは嬉しい。
両肘が痛いというハンデを飲み込み、フェアウェイキープに徹した成果である。
肘の調子はまだ続きそうだ。
しかしスイングの感触を体に覚え込ませるため、ゴルフ練習場へと足を運んでいた。
肘が痛いとどうなるか
ゴルフでは、思っているよりも体に負担がかかる。
・肩が痛い
・肘が痛い
・手首が痛い
・腰が痛い
などなど。
そのどれもが関節の痛みなのである。
筋肉痛は休んでいれば修復されるが、関節痛はそう簡単には治らない。
拙者の場合は肘の痛みだ。
飛距離を追い求めるがゆえ、「いつでもマン振り」を信条としている。
ヘッドスピードは50m/sを超える域に達しているが、体の負担は半端ない。
普段スポーツをしない者がこのスイングスピードで振った際には、関節が外れてしまうと想像する。
それぐらいの威力なのだ。
肘が痛くなると、スイングスピードは落ちる。
心では「マン振り」をしようとしても、脳がブレーキをかけて体の破壊を食い止めるのである。
そうすると当てるだけのスイングになってしまい、そんなスイングの再現性など担保できようもないので、球は右に左に大暴れである。
飛ばないのに曲がるとは最悪だ。
アームローテーションを抑えたスイングとは
では、肘に負担がかからないスイングはあるのだろうか?
参考までに、肘痛を持っている拙者の感覚を申し上げる。
・トップでは全く痛くない
・インパクトも大丈夫
・フォローからフィニッシュにかけてが痛くなる
つまりは肘を最大限にひっくり返した時に、痛みが生じている。
トップに上げる時とは比べようにもならないスピードと衝撃が、肘の可動範囲を超えて蝕んでいったのだろう。
ゴルフでは腕の返しは必須の動作であるが、体が壊れてしまってはどうしようもない。
そこで、インパクト以降の腕の返しを抑えめに打ってみたのである。
朝練
鉄は熱いうちに打て!
昨日のラウンドでは置きに行くドライバーが見事にハマったので、打ち方を覚えるために練習場へ💨
いつも250yds先のフェアウェイに置ければ、ゴルフは簡単ですね✌️
ちなみに軽く振っているように見えますが、力はしっかり入れてますよ💪#アームローテーション抑えめ pic.twitter.com/hivLumz4Ug
— ゴルフ侍@6/19岡部チサンCC美里コース (@golf_samurai11) May 17, 2019
するとどうなるか?
放たれたボールは、アドレスで狙った方向へと飛んでいく。
今までは腕の返しが強かったために、インパクト時のフェース向きがバラバラで飛び散らかしていた。
一方、腕の返しを抑えてみると、インパクト前後のフェースの挙動が緩やかになり、狙い打ちできるほどの精度へと昇華した。
ヘッドスピードは落ちるが、ミート率が高まって飛距離はそれほど落ちていない。
思い切り振れない中で、250ヤードも飛べば御の字である。
ポイントは「腕の返しを抑える」という点。
今まで散々に腕の返しをしてきた拙者だから成功できる技かもしれない。
もし腕の返しができていない者が真似をしても、更にスライス回転に磨きがかかることであろう。
次回のラウンド予告
次のラウンドは、5/20に狭山GCを予定している。
拙者の中でベスト5に入るほど大好きなコースだ。
両肘が痛むなど、体の調子は下向きだが、何とかスイングを調整しながら攻略できている。
次回もドライバーを武器に70台を達成してみせよう!
<今後のゴルフスケジュール>
5/20(月):ライオンズチャリティーゴルフ@狭山ゴルフクラブ
6/25(火):じゃがいも東日本予選@北海道・恵庭カントリー倶楽部
6/26(水):じゃがいも夏季戦@北海道・隨縁カントリークラブ恵庭コース
9/2(月):じゃがいも全国大会@愛知県・三好カントリー倶楽部
10/6(日):じゃがいも秋季戦@静岡県・未定
11/27(水):じゃがいも取切戦@狭山ゴルフクラブ