シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。
ゴルフ練習日記|2019年12月17日
明後日のラウンドに向けて、着々と練習に励む。
東京は久しぶりの雨であるが、雨の中で練習するのは決して嫌いじゃない。むしろ好きである。
雨の効用についてまとめてみよう。
普段の練習場はおじさんゴルファーで混雑しているが、打席が空いていて静かなのも嬉しい。
スイング作りをするには最適の環境とも言えるだろう。
ここぞとばかりにスイングに向き合う時間を濃密に過ごさせてもらった。
球を打ち分ける方法
球を打ち分ける方法については多く記録してきたが、新しい情報へとアップデートしておこう。
日々、変わりゆく肉体と精神は、その場で留まることを許さないのである。
①ハイフェード
ポイントは、フェースを目標に合わせて、目標に合わせた肩のラインに沿ってバックスイングすることである。あとは、スタンスラインに沿って自然にクラブが振られるようになる。
上手く打てた時の弾道は、最初はドローで、最後はフェードになり、トルネードスクリューのようで気持ちよい。
②ハイドロー
ハイフェードの逆で、クローズスタンスで構えるだけ。
目標方向に合わせた肩のラインに沿ってテークバックするため、体の違和感はないため、すんなりと球の打ち分けをすることができる。
③ロードロー
あらかじめフェースを閉じているので、その違和感を解消しようとハンドファーストの度合いが強まって、低い球を打つことができる。手元に意識を強く持とう。
アドレスでの閉じ具合によって、球の低さを調整できる。感覚に任せれば、意外と打ててしまう。
④ローフェード
最初からフェースが開いているので、フェースローテーションを積極的に意識してヒットすると、低くくて緩やかなフェードが打てる。
違和感は体が勝手に解消してくれるだろう。