ゴルフ練習(2020-07):バランスボールに乗ったつもりでナイスショット!

投稿日:2020年2月21日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。

ゴルフ練習日記|2020年2月17日

 

金曜日のラウンド、土曜日の10キロラン。

積み重なる疲労に回復が全く追い付かない中、今日も練習に励む。

 

大利根カントリークラブでは右に左に狙いを外されて、途中からスイングがおかしくなってしまった。

得意のはずだったドライバーは曲がり、アイアンショットでもトップを連発するという失態を犯し、次は繰り返すまいという強い意思の下、練習場へと向かう足取りも強くなった。

 

ドライバーとミニドラは復調ならず・・・

練習場ではいつも軽快に飛ばしているドライバーとミニドラ。

球数100球に対して、およそ80球を費やすほどの大の長物好きであるが、この日はそうではなかった。

 

不調の原因として、テークバックで体全体ではなく手で上げていたせいかと思っていたが、そう簡単な話でもなかったようだ。

なかなか芯をヒットすることもなく、球は荒れに荒れた。

これではフェアウェイよりもラフを捉える確率の方が高そうだ。

 

こんな日は無理に直すのではなく、時間が解決してくれるのを待とう

ドライバーは20球ほどで諦め、アイアンの練習へと切り替えることにした。

 

アイアンは絶好調

ゴルフは不思議なもので、ドライバーとアイアンの調子は反比例の関係にある

ドライバーの調子が悪ければ、アイアンの調子がいい。

この日もこんな感じだった。

 

しかもいつもより距離が出ている。

9番アイアンで150ヤードのグリーンに届き、6番アイアンでは180ヤードの先にあるグリーン中央に着弾する。

更に4番アイアンではキャリーで200ヤードラインに迫る勢いで、これほどの飛距離はなかなかない。

そのスイングがこちらである。

 

自分用の備忘録としてポイントをメモしておくことにする。

 

①アドレス:膝を少し曲げる

アドレス時にガニ股になるように、ハの字形でスタンスを取る。

「バランスボール」の上に跨っているような感覚がいい

 

②テークバック:グリップエンドとヘソの距離を変えない

手を使いながらテークバックしてしまうと、グリップエンドはボール側に突き出てしまう。

ここで「グリップエンドの軌道」を意識してみよう。

テークバックの際に、グリップエンドが緩やかにインサイド側へと引き付けられながら上がっていく

これが良い。

 

その際の注意事項としては、急にグリップエンドとヘソの距離を引き離すのではなく、テークバックからトップにかけて、徐々に距離が開けていく方が良い結果になった

まずはシャフトが水平になるまでグリップエンドとヘソの距離を一定に保つようにすると、クラブの遠心力が次第に加わって、テークバック時の緩やかな距離の開きが実現できる。

テークバックでいきなり距離を開けてしまうと、そこからトップまでの距離の中では減速するしかないので、力が溜まったトップを作るのは難しくなってしまうのは要注意だ。

 

③切り返し:バランスボールに座る

アドレスで出てきた「バランスボール」がここでも登場。

トップで右に捻られた状態で、そのままバランスボールに座り込んでみよう

タイミングよく座ることができれば、シャフトのしなりがいつもより強く発生してくれる。

 

④ダウンスイング:右を向いたまま左へ振り切る

先程の「バランスボール」に座ったまま、後は左へと振り抜くだけだ

決して腰を回してはいけない。

「胸」や「腰」がトップ同様に右方向を向いたままなので、いつもより左へと振り抜くイメージを持たなければ真っ直ぐに飛ばない。

左へと振り抜いた結果、インパクトで力が解放されて、いつもよりも飛距離が出た球が出る。

右足のベタ足はその産物である。

 

次回のラウンドでは、このアイアンショットで攻略してみせよう!

 

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