拙者、ゴルフ侍と申す。
2019/4/22にゴルフ練習をしてきたので、その内容を報告しよう。
今年のマスターズはタイガー・ウッズが勝ち取った。
世間のゴルフ熱が高まっていることは間違いなく、この1週間は色んな人と会う度にマスターズの話で持ち切りになった。
もちろん拙者もタイガーの優勝に感化されており、ゴルフのモチベーションがより高まっている。
ありがとうタイガー。
拙者も自分のゴルフ道を求めて、ひたすら精進して参る!
日頃のトレーニングのおかげで体調が良い
今年に入ってから週に1回のペースで10キロを走っている。
そのおかげだろうか、体の調子がすこぶる良い。
・体型:ウエストが2~3センチ減少
・体重:68キロから66キロへと減量
・関節:肘や肩の関節痛が緩和
アルコールは控えているが、食事制限は特にしていない。
逆にプロテインを飲んだり、肉を食べたりを心掛けているぐらいだ。
体の調子がいいと若返った気分である。
これからどんどんゴルフの調子も上向きにさせていこう。
ハンドアップに構えることでスイング安定!
プロゴルファーのスイング動画を見ていると共通点がある。
それはアドレスとインパクトの手元の位置が変わらないことである。
「インパクトはアドレスの再現である」
これを実現できればスイングがシンプルになり、再現性が高まることは間違いない。
スイング動画を撮ってみると分かるが、ほとんどの人はインパクトで手元が浮き上がる。
拙者も例外ではない。
インパクトで手元が浮かないように何度試してみても、矯正はできなかった。
これはヘッド側に遠心力が働くために避けようがない物理現象なのである。
ここで発想を転換しよう。
「インパクトはアドレスの再現である」
→
「アドレスはインパクトの再現である」
つまり、インパクトをアドレスに合わせるのではなく、アドレスをインパクトに合わせるのである。
インパクトで手元が少し浮き上がることを考慮すると、アドレスで少しハンドアップに構えれば完成である。
正に逆転の発想。
小平智やロリー・マキロイもアドレスでハンドアップになっているのを確認して欲しい。
トッププレーヤーと比較するのもおこがましいが、拙者のスイングも載せておく。
アマチュアであってもプロと同じような打ち方をすることは可能なのだ。
朝練
前回からアドレスでハンドアップに構えているが、スイングが安定してきた!
4/26にラウンドを予定しているので、70台に返り咲けるようにまだまだ精進します💪 pic.twitter.com/mBKIn6Xv90
— ゴルフ侍@練習場シングルの挑戦 (@golf_samurai11) April 22, 2019
アドレスを修正するだけでスイングの再現性が高まるのであれば、試さない手はない。
ハンドアップの意識としては、グリップエンドがヘソを指すように構えること。
それだけだ。
今年は無意識でもできるように、ルーティーンに組み込んでいこう。
ドローを極める方法とは?
拙者はドローヒッターである。
ラウンドで右に曲がる球が出始めると、それは破滅の合図。
もう自分のスイングには戻れなくなる。
いかなる時でもドロー一辺倒で行きたい。
それが自分らしいゴルフであり、コースマネジメントもシンプルになる。
これほどドローを打ちたいのだが、ドローには以下の2種類がある。
①右に打ち出してのドロー
②左に打ち出してのドロー
①のように、右に打ち出すことができればOK。
左に戻ってくるのだから、狙ったところに対してドンピシャである。
一方で②のように、左に打ち出してしまった場合は要注意。
目標よりも左に飛び出して、左にどんどん曲がっていく。
OBになってもおかしくない球だ。
そのため、目標よりも左に打ち出すことが求められるのだが、春になって体が動き出してくると体の開きが自然と速くなってくる。
よって、体の開きを抑えながら、腕を振っていくことがドローの極意である。
拙者の悪い癖はインパクトで右かかとがめくれること。
右足で地面を蹴っている意識はなく、体の回転につられて右かかとがめくれているのだ。
ほぼ間違いなく体や肩が開いており、目標の左に飛び出すミスが多くなる。
何とか右足をベタ足で打ちたいのだが、なかなか難しい。
今日もいろいろと試してみた。
①トップの股関節を固定したまま、クラブを振り下ろす
②トップの右膝を固定したまま、クラブを振り下ろす
③トップの左肩を固定したまま、クラブを振り下ろす
④トップの左腰を固定したまま、クラブを振り下ろす
⑤トップで腰を落としながら切り返し、インパクトで立ち上がる
⑥ダウンスイングでも体を後方に回し続けながら、クラブを振り下ろす
⑦ダウンスイングで右脇腹を側屈する
⑧ダウンスイングで右腰に体重をかけて、インパクトは右腰で蹴る
この中では④の左腰を意識が良いかもしれない。
まずは右腰と左腰を結んだ延長線をイメージする。
トップでは左腰のラインがボールを指し、そのラインをキープしたままインパクトを迎えるようなイメージだ。
こうすることで体の開きは嫌でも抑えられ、かつ腕は限界まで左側に振ることができるので、方向性抜群のストレートドローが打てるようになる。
極限と極限。
相異なる要素の極限を組み合わせることで、再現性が高まることにつながる。
中途半端と中途半端。
組み合わせが膨大に膨らむようなスイングでは、再現性は担保できない。
拙者は、極限と極限を組み合わせるスイング構築をこれからも目指していく!
次回のラウンド予告
さて。
今週の金曜日はホームコースでラウンドだ。
体調が良いだけに自分に期待をしたくなるところだが、不安も多い。
ラウンド前にもう一回だけ練習に行っておきたい気分である。
70台で回ることが何よりの薬だ!頑張ろう!
<今後のゴルフスケジュール>
4/26(金):コンペ@オリムピックCCレイクつぶらだコース
5/9(木):月例@オリムピックCCレイクつぶらだコース
6/4(火):月例@オリムピックCCレイクつぶらだコース
6/25(火):じゃがいも東日本予選@北海道・恵庭カントリー倶楽部
6/26(水):じゃがいも夏季戦@北海道・隨縁カントリークラブ恵庭コース
9/2(月):じゃがいも全国大会@愛知県・三好カントリー倶楽部
10/6(日):じゃがいも秋季戦@静岡県・未定
11/27(水):じゃがいも取切戦@狭山ゴルフクラブ