拙者、ゴルフ侍と申す。
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。
1/19~20の京都ランニングで左膝を不覚にも痛めてしまった。
関節を痛めると完治が遅くなるので注意しておきたい。
しかし1/24の委員会にてビールを3杯飲んでしまったので、翌日は走らなければならない。
自分との約束のため仕方がない。
どんな厳しい状況であろうと、体力作りと習慣作りのためにも続けていこう。
LSD(ロング・スロー・ディスタンス)を実践してみた
体調は絶不調。
関節の痛みは引いたが、体は重い。
酒を飲むと、回復するまでには体感的に半日が必要になる。
この状態で走ると、ケガをしそうな気がしたので「LSD」を試すことにした。
「LSD」とは、1キロ7~8分ペースを長時間かけて走ること。
ランナーからすると、まるで歩いているようなスピードだ。
「走っているのにスピードはゆっくり」とは矛盾していて、逆に難しい。
走っていると自然にスピードが上がってしまい、LSDの練習のつもりが最後は追い込みの練習に切り替わってしまう。
しかし今回は疲労がたまった状態なので、ちょうどいい。
いつも走っている10キロを適当に走ってみようという緩い意気込みで走ってみた。
違和感が違和感のままで留まり、11.25キロを走破!
正直、3キロ時点で左膝に違和感が出始めていた。
左足を踏み込む度に鈍い痛みが走る。
それでも途中で止まることを覚悟しながら走り続けた。
スピードが遅かったためか、その違和感のままで収まってくれて10キロを走り抜くことができた。
<ランニング結果|2019/1/25>
距離:11.25キロ
時間:1:17:15
ペース:6:52(m/km)
カロリー:843(cal)
体感ペースは「ゆっくり」というより「ダラダラ」。
これぐらいの感覚じゃないと、勝手にスピードアップしてしまう。
今回はタイムを気にしたくなかったので、時計は一切見ないことにした。
恐らく1キロ7~8分のペースだろう、と。
そう思いながら結果を見たところ、全てのラップで1キロ7分を切っていた。
タイムは(6:41)~(6:57)の間に全て収まっている。
これは果たして「LSD」と呼べるのだろうか。。。
おかげでケガをすることなく完走できたわけだが、まだまだペースが速いということだ。
フルマラソンクラスの長距離になると、このペースが命取りだ。
気持ちで走るのはいいが、自滅しては意味がない。
何とかしなければならない。
ここに宣言する。
2月を「LSD月間」として、気持ちを抑える練習に特化する。
その代わり、距離を伸ばして2月は「100キロ」の走り込みを目標としよう。
寒い時期でもあるので、ちょうどいいかもしれない。
体重も66キロに減量できれば、3月からのゴルフシーズンに向けて好影響のはずだ!
やってやるぞ!