ミスショット対策

「フックを治したい」→「マン振り+ボディーターン」

投稿日:2018年8月3日 更新日:

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拙者、ゴルフ侍と申す。

今回は「フックを治したい」という悩みを一刀両断してみせよう。

 

本日の悩み:「フックを治したい」

スイングの前提条件

拙者は「マン振り」こそが、最速かつ最高の上達法であると確信している。

ゴルファーが抱く全ての悩みは「マン振り」で解決できる。「複雑化」よりも「シンプル化」の戦略が最強だ。以下にまとめ記事があるので、未読の方は是非ご覧頂きたい。

「マン振り」ができていないと様々な悪癖が舞い込む。そうした悪癖を一個ずつ潰すのはキリがない。よって「マン振り」ができているという前提で話を進める。

フックに関する情報

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「フック」に悩む諸君、まずは「フック」に関する情報をご一読されたし。

 

フックとは

「フック」とは、左に強く曲がる球である。

球が捕まっているため飛距離は出る。しかし、落下してからもランが出るため、左に林やOBがある際にはトラブルになりやすい。

「ドロー」も左に曲がる球であるが、「フック」よりも曲がる度合いが少なく、プレイヤーの意思でコントロールされている点で異なる。「フック」を「ドロー」に変えることが理想である。

 

 

フックの原因

フックが起こる原因は以下の3つが挙げられる。

 

・クラブフェースが左を向いている

・ストロンググリップになりすぎている

・リストターンが強くなりすぎている

 

総括すると、「手打ち」が激しい。

フックする諸君もそれが分かっているはずだ。それでもフックを止められないとなれば、根っからのフッカーである。

よし、上達の見込みがある。心が騒いでくる。早速、以下の解決策をご覧あれ。

 

フックの解決法

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おめでとう。

「フック」を持ち球とする諸君は、一気に上達する可能性を秘めている。日本では、ゴルフの初心者は「スライス」と決まっているのだが、その段階をクリアしているのだからな。

 

簡単なフックの解決法がある。

 

・・・「手打ち」と「ボディーターン」を極めよ。

 

既に諸君は「手打ち」ができている。その「手打ち」を妨げるような練習をしているならば、即刻中止せよ。下手になる練習をしているのと同義であるぞ。

その「手打ち」は素晴らしい。自信を持っていい。

まずは「手打ち」の強度を最大限に高めて、「ボディーターン」で下半身の回転を鋭くしていくのだ。

 

「手打ち」はフックの要素、「ボディーターン」はスライスの要素。

ゴルフクラブは手で振る以上、「手打ち」が基礎動作だ。フックして良し。

次にフックを相殺するように、「ボディーターン」を加える。この順序が重要。

 

「手打ち」の強度は「マン振り」で固定し、「ボディーターン」をゲージ(弱・中・強)あるいは(0~100%)で調整してみよ。曖昧にではなく、しっかりと定量化しながら強度を試すのがコツだ。

双方のバランスが取れた時、どんな球が出るか。人に違いがあるので、拙者も分からん。それは試してのお楽しみだ。

 

これにて一件落着。

 

(ゴルフ侍) 

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