久世福食堂とは?

出典:久世福食堂ホームページ
今回、初めて訪問してみた飲食店がこちら!
日本全国の美味しい逸品を集めたレストラン
久世福食堂は玄米から精米して炊き上げたご飯や静岡県焼津のかつおだしを使った味噌汁、
江戸前の佃煮、産地直送の魚料理、地元信州の肉、様々な野菜などを使い、一品々に久世福のこだわりを込めました。お子様からご年配の方々までお楽しみいただけるようバラエティ豊かなメニューを揃えております。テラスやカフェコーナーでお召し上がりいただくこともできます。ぜひご家族そろって久世福食堂にお立ち寄りください!
いつもは軽井沢と言えば「信州そば」だなと「信州そば処やまへい」を利用してきたのだが、それが少々マンネリ気味で、新しい飲食店も開拓すべく初潜入をしてみた。
久世福食堂の場所
場所は、飲食店が立ち並んでいる「味の街」の西側。
外観は食物販店のような装いであるので、これまではつい通り過ぎてしまっていた。
しかし、隣をよく見ると「久世福食堂」という見慣れない店舗が目を誘う。
どうやら「久世福食堂」がレストラン、「久世福商店」が物販店というグループの店のようだ。
久世福食堂のメニュー
中を覗いてみると、家族連れや女性客が多い。
メニューを見てみると、何やら1,800円の定食が並んでおり、少し身構えてしまう。

もう少し良く見てみると、定食を注文すると「サラダバー」が無料でついてくるらしい。まあ人気店のようだし、物は試しと入ってみることにした。
入口のレジの横を観察していると、この店はどうやら軽井沢アウトレットの中で食部門で1位を取っている優良店ということが分かる。これは期待できそうだ。
・
・
・
拙者は悩んだ末に、「信州山賊焼き定食(つまり唐揚げ定食)1,800円」を注文。
料理が届くまではサラダバーに行ってみると、合計10種類を超えるほどの「焼き野菜」と「サラダ」が取り放題になっていた!目に優しく、体にも優しいとはこのことか。
地味に嬉しいのは野沢菜だったり、ご飯やみそ汁も食べ放題になっている。お腹が空いているのであれば、「焼き野菜」に焼肉のタレをかけてやれば、食べ盛りの男子学生でも確実に満腹になれるだろう。
サラダのおかわりもして、人並み以上に食べる拙者もお腹がいっぱい。1,800円ほどで新鮮野菜をたくさん食べられるのであれば、誰しも大満足であろう。今後はここを行きつけにしたい。
なお、ここで食べられるサラダのドレッシングや調味料などは隣接している物販店の商品が使われており、気に入った味があればそのまま自宅でも楽しめるという動線が組まれている。品質はさることながら、ビジネスモデルも完璧な店である。
食でも軽井沢を感じたいのであれば、是非お試し頂きたい。