拙者、ゴルフ侍と申す。
2019/6/11にゴルフ練習をしてきたので、その内容を報告しよう。
6月に入って初めての練習報告となる。
下半身強化としてランニングは継続できているので、体力は十分。
ゴルフで痛めていた両肘も、日常生活で痛みを感じないほどに回復してきた。
「今日はやれるぞ!」
しばらくできていなかった「マン振り」を実践すべく、足早に練習場へと向かった。
体の違和感は全くなし!
練習場に到着すると、まずは素振り用バットの出番となる。
通常のクラブよりも重いので、小手先ではなく体全体でしっかりと振ることになるのだが、体中のどこにも痛みを感じる部位はなかった。
懸念していた両肘、そして地引網漁で痛めた左足首も問題なさそうだ。
すぐにでもドライバーを「マン振り」したいところではあるが、短いクラブから打ち始めて、徐々に番手を上げていくことにした。
<練習の順番>
①サンドウェッジ(58度)
②9番アイアン
③6番アイアン
④ドライバー
今日は体が万全で振れていることもあって、飛距離が出ている!
拙者はいつも同じ練習場、同じ打席、同じ番手で打ち比べているので、調子がすぐに分かるのである。
その飛距離は以下の通りだ。
<番手別のキャリー>
①サンドウェッジ:95ヤード
②9番アイアン:145ヤード
③7番アイアン:170ヤード
④6番アイアン:185ヤード
⑤3番ウッド:240ヤード
⑥ドライバー:250ヤード以上(不明)
どうやら自身の最大距離よりも5ヤードほど飛んでいる。
目測でも飛距離計測器で測っても間違いない。
このスイングを物にできれば、更なるレベルアップが実現できるだろう。
右手の平でボールの横っ面を引っ叩く(ビンタ打法)
飛距離が出るスイングは記録しておかねばなるまい。
まずはスイング動画はこちら。
朝練
あれ?
6月に入って最初の練習になりました💦肘の痛みも和らぎ、ランニングで下半身強化してたので、バランス良く振れるようになってます👏
アドレスで右手グリップを弱めて、右手の平でボールをひっ叩くようにすると好感触でした✋ pic.twitter.com/PRoCClEdu6
— ゴルフ侍@6/19岡部チサンCC美里コース (@golf_samurai11) June 11, 2019
マン振り
体調抜群💪
ドライバーでもガンガン振れます!いつもこれぐらい振れるようになりたい!#ヘッドスピード50m/s pic.twitter.com/nl1D14yenB
— ゴルフ侍@6/19岡部チサンCC美里コース (@golf_samurai11) June 11, 2019
続いてスイングのポイントはこちら。
<アドレスのグリップ>
①右手の平:目標方向に対してスクエア
②右手親指:シャフトの真上を沿うように
③握力:人差し指が離れるほど緩く握る
<スイングイメージ>
①右手で平手打ち(ビンタ打法)
・テークバック:グリップが腰の高さを越えるまで、右手の平は目標方向を向き続ける
・バックスイング:左肩が下がり、右上腕と肩のラインが一直線になるイメージ
・トップ:右手首と左手首のヒンジ(蝶番)が開く
・インパクト:右手首と左手首のヒンジ(蝶番)が閉じる
アドレスでグリップを整えたら、スイングイメージでいざクラブを振るだけだ。
「バチッ!」と思い切りビンタしてやるのがコツである。
ヒンジの重要性とは?
特に重要だと感じたのは、両手首の使い方である。
「ヒンジ(蝶番)」とはご存じだろうか?
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ドアについている金具であるな。
ゴルフでいう「ヒンジ」とは、回転する動きではなく、ビンタのように手首を左右に曲げる動きである。
右手のヒンジはイメージしやすいが、左手のヒンジもイメージできると更に飛ぶようになるのでマスターしたいところ。
ダスティン・ジョンソンを見本とするが良い。
トップで左手の甲が山折になっているほどだ。
この辺はシャドースイングで感覚を掴める。
右手の平でボールの横っ面をビンタするように振ってみるのだ。
強く叩く際には、テークバックで少し内側に絞るようなテークバックをすると力が溜まってくれる。
これは最近よく聞かれる「左ハンドル」という動きであり、この理論を順番で表現すると以下のようになる。
①テークバック:左ハンドル
②トップ:右ハンドル
③インパクト:左ハンドル
最初から「右ハンドル」で始動しても良いのだが、それではパワー不足。
ビンタと一緒で最初は力を抜き、体側の軸に引っ張られながら「左ハンドル」の動きを取った方が、トップの「右ハンドル」で力が倍増する。
そして溜まった力を「左ハンドル」でインパクトすれば、かなり飛んでくれる。
この打ち方のいい点は、曲がりにくいこと。
ビンタをする時に、ヒンジの横回転で叩くのと、手首の回旋(ひねり)で叩くのと、どちらが安定するか?
ヒンジは左右の動きであるため、インパクトポイントさえ合えば、そのまま素直に真っ直ぐ飛んでくれるのである。
飛んで曲がらないショット、ここにあり!
次回のラウンド予告
さあ、今期目標としている一つの試合が近づいてきた。
6月19日の世界アマ予選である。
もし仮に日本代表になれれば、マレーシアに出陣できる。
絶対に行きたい。
あと1週間か、時間を大事に使っていこう。
<今後のゴルフスケジュール>
6/19(水):世界アマ@埼玉・岡部チサンカントリークラブ美里コース
6/25(火):じゃがいも東日本予選@北海道・恵庭カントリー倶楽部
6/26(水):じゃがいも夏季戦@北海道・隨縁カントリークラブ恵庭コース
9/2(月):じゃがいも全国大会@愛知県・三好カントリー倶楽部
10/6(日):じゃがいも秋季戦@静岡県・未定
11/27(水):じゃがいも取切戦@狭山ゴルフクラブ