拙者、ゴルフ侍と申す。
2019/2/20にゴルフ練習をしてきたので、その内容を報告しよう。
今年の平均スコア78を目標とする。
現在、2ラウンドを消化して「平均77.0」である。
鬼門の冬を乗り越え、春以降のゴルフシーズンに向けてどこまで伸ばせるか。
戦いはまだまだ続いていく。
右大腿部を意識してスイングする
キャメロン・チャンプしかり、ロリー・マキロイしかり。
最近のトッププロは右足の使い方が特徴的だと思わないか?
・インパクトまでベタ足をキープ
・フォローでは右足が捻じれながら、両足が伸びあがる
完全に日本人スイングが身についてしまった拙者は、ダウンスイングで右足かかとがめくれあがってしまう。
「地面反力」という今話題の力を全く使えていない。
「ベタ足キープ」という荒技を使えば、右足がねばりながら打てているように見えるが、打った本人としては手応えがなかった。
今日は、最近練習している下半身の動きを取り入れて打ってみた。
朝練
今よりも1ヤードでも遠くに飛ばすために、右大腿部の捻りを意識して練習。
切り返しで上手く沈み込めれば、その後は右大腿部を捻りながら打てた。
まだまだタイミングが難しい。#目指せ300ヤード pic.twitter.com/7ygM0UIGQj
— ゴルフ侍@みんゴルファー (@golf_samurai11) February 20, 2019
<イメージ>
①バックスイング:通常通り
②トップ:トップになると同時にその場でスクワット
③ダウン:スクワット状態で右大腿部を内転させる
④インパクト:右足が伸び切る
ポイントは②のスクワットである。
トップで右の膝小僧が右前方を向くが、その方向をキープしたまましゃがむのだ。
そうするとガニ股になるが、これが正解。
右足にパワーが溜まってくる。
この状態で内転させてみると、下半身で押し込むような感覚が得られる。
少しの力でいい。
地面からの力を分けてもらい、ヘッドスピードを1でも2でも上げることができればゴルフが変わってくるだろう。
ローリー・マキロイ:フラット捻転のベタ足打法
右大腿部を意識したスイングの先生は「ローリー・マキロイ」だ。
特徴としては、フラットなスイングプレーンでベタ足のまま振りちぎっている点が挙げられる。
彼のスイングを頭の中でイメージしながら打ってみよう。
www.youtube.com<マキロイ打法>
①グリップ:ゆるゆるグリップで、右手グリップを横から握る
②ボール位置:左股関節の線上で、ボールは低めのティーアップ
③バックスイング:ノーコックでインサイドに向けて勢いよく振りかぶる
④トップ:左肩が右足の上まで捻転して、その場でしゃがむ
⑤ダウン:右大腿部を内転しながら振り下ろす
⑥インパクト:ヘッドを返す意識は一切持たない
⑦フォロー:左足を伸ばし切る
アドレスでフェースを少し開く
今まで気になっていたが、放っておいた癖。
それはアドレス時にフェースを閉じて構えていることである。
拙者はドローヒッターのため、球を捕まえることが大前提。
フェースが開いて当たることは感触的に気持ち悪く、無意識のうちにフェースを閉じて構えるようになってしまった。。。
今は下半身を使ったスイング改造の途中。
これを機にとばかりに、アドレスでフェースを少し開いて打つようにしてみた。
なかなか悪くない。
イメージとしては、左足とシャフトが重なる瞬間にフェースがスクエアになるように振ってみると気持ちよく振れた。
下半身意識の打ち方と併用すると、ヘッドを返す意識はいらない。
いや。
意識を持つとひっかけが出るようになったので、ヘッドを返す意識を持ってはいけない。
これをマスターすれば、腕の返しのタイミングで悩むことはなくなる!
感覚に早く慣れていこう。
ドライバーでアイアンのように打ち込むと低弾道になる
ミズノドライバーを試打している時、フィッターにティーアップが高いと言われていた。
拙者にもその自覚はあったが、ハイドローを打とうとしているので問題はなかった。
しかし今後、低弾道の球を打つ機会も増えてくるだろう。
気分転換にドライバーでアイアンのように上から打ち込むように打ってみた。
すると打ち出しから低くて強い球が飛び出した。
少しフェード系の球が出る傾向にあったが、マスターする価値はありそうだ。