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ゴルフ練習(2019-53):9番アイアンで150ヤードチャレンジ!

投稿日:2019年12月28日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。

ゴルフ練習日記|2019年12月25日

 

12月24日夜、巷はクリスマスイブ。

拙者も小さい娘がいるので、世間並みにフライドチキンとケーキを準備させてもらったが、昔ほど特別な感情を持つことはなくなった。

 

本日は12月25日、快晴なり。絶好の練習日和。

ゴルファーは、ゴルフ上達の方に興味がある。

 

あなたはできる?150ヤードチャレンジ!

早速だが、以下の動画を見て頂きたい。

 

 

ドライバーのマン振りはよく聞くが、アイアンのマン振りはしたことがあるだろうか?

番手は9番アイアン。

その心は「9番アイアンの飛距離×2=ドライバーの飛距離」という数式によるものであり、9番アイアンの飛距離を伸ばして、ドライバーの飛距離を伸ばしてしまおうという魂胆なのである。

 

例えばドライバーで300ヤードを飛ばしたい人は、9番アイアンで150ヤードが目安となる。

拙者は9番アイアンで140ヤードなので、ドライバーは280ヤード飛ぶ計算になるが、これが絶妙に感覚と合致している。諸君はどうだろうか?

 

さて、こうして考案された「150ヤードチャレンジ」。キャリー140ヤードの拙者にとっていつも通り打っていては、何万発を打とうが達成することは不可能に近い。

この10ヤードの差を埋める工夫が必要であり、この試行錯誤がゴルフの上達に役立つのである。

その飛距離アップの最たる手段が「マン振り」であり、それ以外の手段で自己最長距離を叩きだすのは至難の業と言えよう。もし優れたレッスンプロに師事して、正しいステップを踏みながら飛距離を伸ばすのであればこの限りではない。

 

150ヤードチャレンジのメリット

・マン振りを学べる

・スイングの効率性が上がる

・自分の限界を知ることができる

 

アイアンは飛ばすクラブではないと言いながら、想定よりも飛ばしてトラブルになるケースが多いのはアマチュアの典型である。

プロや上級者は目標地点よりも奥には外さない。それは己の最長距離を知っているからだ。

力感100%のスイングでどこまで飛ぶのかを知っておくことは全ゴルファーの務めであり、それを怠ってミスするのは愚の骨頂である。「マン振り」を試すだけで最長距離が分かるのだから、試さないという手は存在しないのがお分かりだろう。

 

いざ試してみれば、9番アイアンで間違っても300ヤードは飛ばないことは分かるはず。この知識だけでも成長の証。「自分ならば間違っても●ヤードは飛ばない」という情報を確実に仕入れておこう。

 

アドレスの8呼称

消防団員であれば常識の「8呼称」

「集まれ!」という指揮者の掛け声に合わせて、1~8の数字を数えながら整列するという一連の動作を「8呼称」と呼ぶ。

 

これをゴルフに応用できないか?

 

ふと、こんな思いが舞い降りて、アドレスのルーティンに応用してみることにした。

するとどうだろう。

完璧なまでにルーティーンが8つの動作で収まるではないか

ドライバーからパターまで、このルーティーンで構えることができれば、精度が格段に向上するに違いない。

拙者が思いついた「アドレスの8呼称」とは以下の通りだ。拙者の戯言にお付き合いくだされ。

 

アドレスの8呼称

①フェース向きを合わせる

②スタンスを合わせる

③肩のラインを合わせる

④グリップを確定させる

⑤アゴの向きを決める

⑥横ワッグル

⑦横ワッグル

⑧縦ワッグル

 

一部、注釈しておこう。

⑤アゴの向きを決める

アゴの向きは、ヘッド軌道をコントロールするのに役立つ。ボールに向けるのが基本形だ。

  • 左足に向ける:アッパーブロー
  • ボールに向ける:レベルブロー
  • 右足に向ける:ダウンブロー

 

⑥⑦横ワッグル+⑧縦ワッグル

ワッグルをルーティーンに組み込むことで、テークバックが滑らかになる。

  • 横ワッグル:グリッププレッシャーを一定にする
  • 縦ワッグル:フェース角度とグリップを固める

 

以上、「アドレスの8呼称」をルーティーンに取り入れて、ナイスショットを量産しよう!

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