拙者、ゴルフ侍と申す。
「オリムピックCCレイクつぶらだコース」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!
ラウンド情報
【日時】2019年2月28日(木)
【場所】オリムピックCCレイクつぶらだコース
【内容】プライベート
今年はこれまでに2回のラウンド。
一回目は76、二回目は78と、冬の季節にしては70台が続いているが、今年の終わりにはどうなることか。
最終目標は平均スコア78。
まだまだ寒い時期が続くが、80を超えるスコアを打つことはできない。
今回は青年会議所の同じ委員会メンバーを誘ってのプライベートラウンドとなった。
場所はメンバーコースの「オリムピックつぶらだ」である。
天気予報ではぎりぎり曇りで耐えるかもという期待もあったが、時間が経つ毎に雨が強くなるという悪条件。
どのようなラウンドになったかを振り返ってみよう。
ラウンド結果
【目標】78
【結果】78 ※目標に対してイーブン
何とか目標達成!
ハーフも39・39と、今年のラウンドでは全て30台をキープできている。
大雨でブルーティーという条件の中では、パーオン率が60%を超えてきたのは良かった。
バーディーはないが、ダボは打たないという安定したゴルフである。
目立ったミスは少なかったが、回避できるミスも多かったように思う。
①1メートル前後のパットを入れる技術(-4)
②正しいクラブ選択(-2)
たったこれだけでパープレー。
今のショット力でも十分にパープレーができる実力があると感じる。
しかしこの6打が非常に遠い。
6打の改善でなくても良いので、その半分の3打を改善できれば75。
片手シングルの領域へと颯爽と乗り込みたいところである。
大雨でのゴルフで気を付けることとは?
昔は大雨だろうが何だろうが、マン振りをしてきた。
もちろん良い結果もあったが悪い結果もあった。
雨の中での攻略法とは何なのだろう?
・
・
・
今日、その答えが確信に変わった。
まずは雨という条件で起こる影響について確認しよう。
<雨がスイングに与える影響>
①グリップ:濡れて滑りやすくなる
②グローブ:濡れて滑りやすくなる
③インパクト:フェースとボールの間に雨水が入り込みドロップする
④スイング:レインコートを着込んでスイングが小さくなる
拙者向けに要約すると、雨の状況では「マン振り」は向かないということだ。
最悪、グリップとグローブが滑ってチョロや空振りをすることもあり得る。
「マン振り」という拙者の得意技を封印されたなら、もう戦えないのか?
・
・
・
いや、雨には雨の対策がある。
それは「インパクト」の力を抑えることである。
いつもよりもソフトインパクトを心掛けることだ。
インパクトイメージに「打つ・当てる・触る」の3つがあるとするならば、本当にインパクトで「触る」ぐらいの表現が適当である。
触る意識を持てば、スイングが急加速することを防ぐことができ、グリップやグローブが濡れていても滑ることもなく、芯でしっかりとミートできるようになる。
もちろんヘッドスピードは落ちるが、雨の中では非常に効率が良いと言える。
ボール初速はゆっくりでポーンという感じで飛んでいき、スピンが抑えられた棒球なので距離は最低限は出てくれる。
実際、ソフトタッチを心掛けてからは、ミスショットはなく240ヤードは飛ばしていた。
女子プロもこんな感じの球を打っているのだろう。
これ打ち方でヘッドスピードを上げていければ、大きな武器になる。
ドライバーは毎回これで行こうと思えるほどだった。
花粉症と戦うゴルファー
花粉症で体調を落として挑むことになった今回。
雨ではあったが、ゴルフ場に着くと同時に鼻水が垂れてくる。
これは寒いからではない。
花粉が飛んでいるからだ!
すぐにマスクをしてラウンドをすることになった。
息苦しくもなるので、マスクを付けたり外したりを繰り返す。
すると、あるホールのティーショットで事件が起こる。
クラブはドライバー、いつも通りにスイングしようとしたところ、トップでボールが見えなくなってしまった。
焦りながら振り下ろしたショットは、フェースの下に当たって見事なトップ!
咄嗟に手で当てに行ったせいで腕が縮こまったのであろう。
練習場ではそんなことはなかったので、ボールが視界から消えた原因はマスクの被り方にあると予想している。
いつもよりも深めにマスクを被り、かつドライバーという肩の捻転が強いスイングが相まって発生した事故である。
事実、アイアンでは比較的にコンパクトなスイングなので、ボールはスイング中に消えることはなかった。
結論としては、マスクをしながらのショットは良くない!
酸素が薄れて集中力は落ち、視界を狭めるというのはデメリットしかないだろう。
「マスクを外す」という動作を、ショットを打つ前のルーティンに組み込んでいきたいと思う。
1メートルを確実に入れる技術
今回苦しめられたパッティング。
特に1メートル前後のショートパットだ。
そのどれもが真っ直ぐに見えるが、実は切れるというラインだ。
しかも全部スライスラインだったように思う。
外し方は全て右。
恐らく通常通りに打つとインパクトのフェース角度が開いているのだろう。
スライスラインでフェースを開きながら打つと外れるのは決まっている。
拙者はこの理論を持っているため、もしスライスラインと読むことができれば、しっかりとフェースを閉じながら打つので入る確率は高い。
しかし厄介なのは、ストレートに見えるスライスラインである。
インパクトでフェースを開いてしまうという癖を自覚し、スクエアでのインパクトができるように微調整が必要になる。
これには実は心当たりがあって、その日はボール位置をいつもより右側に置いていた記憶がある。
基本位置は左足の爪先前に置くのだが、親指側に置いてしまっていたのだ。
これだとフェースが返り切らないままインパクトを迎えてしまう。
自分が決めた方法をしっかりと実践し、再現性を高くやっていきたい。
今回失敗してしまった癖も覚えておこう。
まとめ
スコアは78だが、まだまだ伸ばせる余地を多く残している。
実戦で学んだ知識と経験を活かして、何一つ無駄にすることなく成長に繋げていきたい。
次回、3/2~3にゴルフ合宿の予定がある。
新卒で入社した会社でお世話になった先輩方とのゴルフだ。
場所は静岡県の大熱海国際GC。
今年のベストスコアを更新するべく挑戦して参る!
<2019年ラウンド結果>
1:オリムピックCCレイクつぶらだコース 76(38・38)
3:オリムピックCCレイクつぶらだコース 78(39・39)
<平均ストローク>
目標:78.0
現在:77.3