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ゴルフ練習(2019-33):「フェード意識+トゥーヒット」で最高の球を打とう

投稿日:2019年8月16日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。

ゴルフ練習日記|2019年8月8日

8月7日に娘(小学2年生)が母方の両親の元へと旅立った。戻ってくるのは8月20日ということで、約2週間の旅となる。

「男子、三日会わざれば刮目(かつもく)して見よ」

こんな格言があるが、次に会う時には、娘も成長しているだろうし、拙者も成長していたい

この2週間という貴重な時間。無駄にすることなく、しっかりとゴルフに精進して参る。家族に対しては大きくは言えないが、この期間に3回のゴルフをセッティング完了。さて、真夏のゴルフシーズンを思う存分に楽しもう!

絶対に左に行かせないドリル

拙者の球筋はドロー。その経歴はほぼゴルフ歴とイコールである。

もちろんスイングは「インサイドアウト軌道」であり、何も考えずに振ると球は右から左に返ってくる球が出ている。

これまでドロー一辺倒で来ているわけだが、ここにきてフェードも打ちたくなってきた。狭いホールではフェードでフェアウェイに刻みつつ、グリーンを狙うショットではランが出ない球で攻めたい。こうすることでゴルフにも幅ができ、また持ち球のドローにもコントロールの技術をつけたいという思惑もある。

 

さてさて、今回に実施した「左に行かせないドリル」は以下の通りだ。

https://twitter.com/golf_samurai11/status/1159275704854257664

ポイント

①フェースは返さない

②超インサイドに振り抜く

③左腰でフィニッシュする

ドロー打ちの拙者にとっては、「アウトサイドイン軌道」を体験するにはこれぐらいしなければならない。

スイング動画を見る限り、軌道としてはアウトサイドインになっているが、それでも左に真っ直ぐという球が良く出る。フェードを打つにはフェースが開いていることが大前提であるのだが、無意識でフェースを閉じる動きが出てしまうので「①フェースは返さない」が非常に難しいのだ。

フェースを返さないようにするためには、インパクトからフォローにかけて、グリップエンドがヘソの前にあるイメージ。剣道の下段の構えでフィニッシュだ。これでフェースは返らないようなる。

繰り返し練習をすることによって、低いフェードが出るようになってきた。こういう球が打てるようになれば、スコアメイクに役立つだろうな。

フェード意識でトゥーヒット

フェード練習の過程で、とっておきの感覚も得ることができた。

これができると「マン飛び」となり、自己最長飛距離を出すにはこれなんじゃないかと思う次第である。

それは「フェード意識でトゥーヒットする」ことである。

仕組みは以下の通りだ。

  • フェースの先でヒットすると、ギア効果でフック回転がかかる
  • ボールをカットすると、スライス回転がかかる

つまりはフック要素とスライス要素が相殺し合って、「どストレート」の球が出るようになる。

スイングに限って言えば、「インサイドアウト」よりも「アウトサイドイン」の方がスイングスピードは速くなる。最下点から浮き上がる「インサイドアウト」よりも、最下点へと振り下ろす「アウトサイドイン」の方が力が出るのがその理由だが、感覚が分からない人は一度試してもらえば良い。

ドローヒッターの拙者の感覚で言うと、いつものドローは綺麗な放物線を描くのに対して、この「フェード意識+トゥーヒット」は適度なスピンがかかり、直線的に空に打ち出されながらも、落ち際まで直進性がある球になる。それでいてスピンで止まるのだから最強の球ではないだろうか。

両サイドにトラブルがないホールでは、この球を打って是非ともモノにしたい。

ドローとフェードの意識の違い

ドローとフェードは全く感覚が異なるので、これを利用して打ち分けるようにしたい。

以下は拙者のメモ書きとして残しておく。

  • ドロー

インパクトで球を包む感覚。球をフェースで押し出す感じ。

  • フェード

インパクトで球が滑る感覚。球がフェースの先へと流れていく。

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