
シングルゴルファーを増やすために日々、情報発信を続けている。
ゴルフ練習日記|2020年2月28日
実は先日、レッスンプロからワンポイントレッスンを頂いてきた。
やはりその道のプロ。
拙者の悩みに対して、光で照らしてくれた。
自分で修正をしようとしても、結局は現状維持から抜け出すことは難しく、今回はかなりのスイング改造へのヒントを頂いた気分だ。
早速、その教えを再現すべく、練習場で計100発を打ちこなしてきた。
アイアンで低い球を打ちたい
生まれてこの方、高い球は得意だが低い球が苦手である。
しっかりとダウンブローで打ちこんだつもりでも、高く高く打ち出される球を見ていて、ずっと違和感を感じていた。
「こんなはずじゃないのにな・・・」
レッスンプロと話し始めるや否や、「アイアンで低い球を打ちたい」という旨を伝えた。
それから数球打ち、スイング動画の撮影もしてもらった。
するとレッスンプロから一言。
「右手が強すぎますね」と。
「なに?!」
自分では左右の力感を揃えてスイングできているつもりではあったが、右手が強いスイングになっていることを指摘されたのだ。
この事実について全く気付いていなかった。
その後も、色々とアドバイスが続く。
「もっと左手リードで振りましょう」
「左腰を回しましょう」
「するとハンドファーストで球が低くなります」
ふむふむ。
左を意識させるような言葉が多く並ぶ。
このように体を動かすと球が低くなるのか。
①左手リードで球が低くなる理由
左手リードで球が低くなる理由を自分なりに考えてみた。
左手で振るということは、左肩が支点となり、クラブと左腕が円運動をするということだ。
ボールをスタンス中央に置いたとしよう。
その状態のまま、左手一本でボールを打とうとすると、ボールに対して確実にダウンブローでインパクトすることになる。
つまり「ダウンブロー+ハンドファースト」の組み合わせで、球が低くなるわけだ。
②右手リードで球が高くなる理由
続いて、右手リードで球が高くなる理由を考えてみた。
右手で振るということは、右肩が支点となり、クラブと右腕が円運動をするということだ。
ボールをスタンス中央に置いたとしよう。
その状態のまま、右手一本でボールを打とうとすると、ボールに対して確実にアッパーブローでインパクトすることになる。
つまり「アッパーブロー+ハンドレイト」の組み合わせで、球が高くなるわけだ。
左片手打ちのドリル
拙者は右手が強く、右手リードのスイングになってしまっていた。
右手主導で打っているのだから、いくら頑張っても球が高くなるに決まっている。
低い球を望むのであれば、左手リードのスイングを覚えなくてはならない。
そのドリルとしては、「左片手打ち」が最適である。
【左打ち】
先日、レッスンプロからワンポイントレッスンを頂きました!🙇♂️
『アイアンで低い球を打ちたい』と伝えたところ、右手が強いとのことで左打ちの練習!🔥
ハンドファーストでのインパクトをしたい人やインパクト以降で頭が起き上がる人は効果あるかも?^_^ pic.twitter.com/6MNlTWcvhv
— ゴルフ侍@3/6多摩カントリークラブ (@golf_samurai11) February 28, 2020
かなり難易度は高い。
しかしながらスイング撮影をしてみると、ハンドファーストができたり、頭の上下動も抑えられたり、今まで抱えていた課題をクリアすることができた。
これから左手一本のスイングに慣れることで、低いライン出しの球を打てるようになるはず。
素振りメニューに即追加だ!
-
-
シングルゴルファーが「ゴルフパフォーマンス」の体験レッスンに参加してみた!
腕が太い!!胸板が厚い!! さすがレッスンプロだ!! 日頃からトレーニングに励んでいるのだろう。 どうせゴルフを教わるのであれば、お腹が出たおじさんゴルファーよりも、バッキバキのアスリー ...
続きを見る