
「多摩カントリークラブ」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!
ラウンド情報
【日時】2020年3月6日(金)8:11 INスタート
【場所】多摩カントリークラブ(東京都)
【内容】東京都アマ予選
【天候】晴れ・最高14.5℃・最低6.9℃
【体調】★★☆☆☆(不調・ぎっくり腰)
いよいよ2020年度の試合がスタートだ。
その一戦目は「東京都アマ」であり、いわば東京都で一番上手いアマを決めようという大会。
3月に予選、4月には二日間の決勝競技が待っている。
もちろんこの日に合わせて体調を整えてきたわけだが、朝起きてから体に異変が起こった。
ベッドから降りて、歯磨きをしようと洗面所で屈んだところ、腰にピキッと痛みが走った。
「なぬっ!ぎっくり腰か?!」
体の中で何かが崩れたような鈍い痛みで、その後も体を前傾させると同じ痛みが襲う。
「やばいな」
「今日は試合なのに。。。」
腰以外は好調なだけに悔しい。
「何とか予選通過だけでも」という気持ちに切り替え、当初の予定通りに家を出発した。
スタートは「8:14」。
会場となる多摩CCの練習場は奥行60ヤードと短めなので、いつもの練習場(ワールドゴルフ・東京都小平市)の早朝サービスを利用させてもらった。
球数は30球。
スイングも撮ってみたが、いつもよりも切れがない。
朝だから体が硬いのか、いや本能的に恐る恐ると振っているのだろう。
やろうと思っていたボディーターン優先のハンドファーストスイングではヨレヨレの球しか出ていない。
ぎっくり腰で、これまでの練習成果が白紙に戻された気分の中、会場へと向かった。
天気は最高、調子はいまいち。
今季初の試合結果はいかに?
ラウンド結果
結果から発表しよう。
東京都アマ予選@多摩CC
✅スコア83(12位タイ)
✅カット87(34位まで)ということで、無事に予選通過!😙
決勝戦(4/16〜17@八王子CC)でも頑張ります!💪 pic.twitter.com/WcoWFWyvVd
— ゴルフ侍@3/6多摩カントリークラブ (@golf_samurai11) March 6, 2020
この通り、無事に予選通過!
スコアは「83」で、練習ラウンドのスコアと変わらないが、ひとまずは第一関門をクリアだ。
例年通りだとカットラインが「84」だと考えていたので、内心は冷や冷やものである。
カットラインが「87」まで落ちてきたことは予想していなかった。
さて、内訳を見ていこう。
前半INは40回。
腰痛を抱えつつも、練習ラウンドのおかげでコースマネジメントでスコアを作ることができた。唯一、悔やまれるのが18番ホールで、残り100ヤードをショートし、20ヤードのアプローチをトップして、4オン2パットのダボにしてしまったところ。何てことないアプローチだったのだが。。。
30台を目指した後半OUTは43回。
守りに入ったつもりはないが、ボギーが続く。アイアンの調子が悪くてパーオンしないのだ。4番ホールで奇跡のチップインバーディーで流れを取り戻したと思いきや、次のホールでトリプルボギーを打つ始末。その後、パーとボギーを2つずつで「43回」という平凡なスコアでフィニッシュした。
各クラブの総評としては、以下の通りだ。
- ウッド:ドライバーが好調、ミニドライバーは不調。
- アイアン:全体的にダフリ傾向。距離も出ていない。
- アプローチ:可もなく不可もなく。要するに中途半端。
- パター:距離感・方向性ともに今年一番の精度だった。
ボギーホールの結果確認
練習ラウンドで設定したボギーホールのスコアを確認してみる。
INコース
①10番ホール・510ヤード・パー5
朝一のティーショットはフェアウェイキープ。セカンドも100ヤードを残すマネジメントができた。
しかし、砲台グリーンを狙う打ち上げのショットで、見事にダフり、手前40ヤードのバンカーの目玉に。。。
何とかグリーンに乗せて、2パットのボギーで切り抜けた。
②15番ホール・428ヤード・パー4
こちらもセカンド以降に打ち上げとなるミドルホール。
打ち上げを入れて、残り170ヤード。ボディーターンができていないのか、今日はダフり気味で、グリーン手前のバンカーかと思いきや、そのバンカー手前にポトリと落ちる。
そこから乗せて2パットのボギー。
③16番ホール・187ヤード・パー3
練習ラウンドでは右崖にOBを出してしまった警戒ホール。
右には行かないように左へ振り切ったところ、ピン筋に絡み、絶好のバーディーチャンスへ。
4ヤードのバーディーパットは惜しくも外れたが2パットのパーを奪取。
OUTコース
④1番ホール・424ヤード・パー4
メンバーさんも嫌がるというOUTのスタートホール。
またも打ち上げで170ヤードを打たされたが、グリーンの左に外して、難しい真横のアプローチを残す。距離を殺して上手く打てたと思ったが、ピンを超えてから3ヤードも転がってしまう。2パットのボギーで後半をスタートする。
⑤5番ホール・531ヤード・パー5
はあ。警戒していたのに、今回で最も打ってしまったホールだ。
得意のはずのミニドライバーが火を噴き、左方向へと一直線。なんてことはない、ただのダフリだ。しかし結果はOBという最悪の結果。打ち直しもあわや2連発OBという引っ掛けで危なかった。グリーン上では3パットを献上してしまい、この時点で9オーバー。目標としていた70台の希望が薄れ、予選通過ラインを意識し始めることになる。
⑥8番ホール・440ヤード・パー4
今日、何度見たことか。セカンド以降が打ち上げのミドルホール。
良いティーショットで残り130ヤード、ダフリを恐れたハーフトップで手前のバンカーに入れてしまう。30ヤード近くあるバンカーショットだったが、ピン手前3ヤードに寄せて2パット。
帰り際にパター練習
最近の新型コロナウィルスの影響で、拙者はゴルフ場でお風呂に入ることを控えている。
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男子トップスタートで、ラウンドが終わって14時前だったので、この日に好調であったパター練習をさせてもらうことにした。
多摩CCは駐車場の横にパター練習場があるので、車に常備している三脚を用意して、パターのストローク動画を撮ってみた。
居残り練習
アームロック方式のクロスハンドです✋ pic.twitter.com/0v2YoOFeCk
— ゴルフ侍@3/6多摩カントリークラブ (@golf_samurai11) March 6, 2020
拙者のパッティングスタイルは、「アームロック方式のクロスハンド」である。
方向性を上記のアドレスで確定させ、あとは距離感に集中するという戦略だ。
動画を撮ってみて気付いた点をメモしておく。
①テークバックはインサイドに引く
テークバックで一瞬アウトサイドに浮き上がる癖を防ぐためには、支点を決めることだ。
まずは「左肘」。それでも駄目なら「左かかと」。
そこを回転軸の支点として意識すると、簡単にインサイドに引くことができるようになる。
②2ヤード以内のショートパット
足を揃えて、ストローク幅を足幅にすることで、打ち過ぎるのを防ぐことができる。
トップがほぼゼロで、フォローだけで押し出している感覚だ。
③パッティングでワッグル
ショットでワッグルする人は多いけれども、パッティングでワッグルしている人は少ない。
そのワッグルを取り入れてみたところ、芯で捉えるミート率が向上した気がする。
拙者が考えたワッグルは左右の運動ではなく上下の運動だ。
松山英樹がパッティングの際にポンポンとグリーンを押さえているが、まさにあの動きである。
ポイントとしては、まず打ち出しラインをイメージし、ボールの芯とパターの芯を結んだ線が重なった直後にストロークすること。
そうすると違和感なく、自信を持ってストロークをすることができるようになる。
今回で得た知見としては一番ではないだろうか。
次回以降もこれを実践していく予定だ。
2020年ラウンド結果&予定
ゴルフ場 | 内容 | スコア | パット | ||
1 | 1月13日 | オリムピックCCつぶらだ | 月例 | 83 | 33 |
2 | 1月27日 | 東京国際GC | プライベート | 87 | 36 |
3 | 2月8日 | 大熱海国際GC | プライベート | 81 | 36 |
4 | 2月14日 | 大利根CC西コース | クラチャンに挑戦 | 85 | 32 |
5 | 2月19日 | 多摩CC | 練習ラウンド | 83 | 32 |
6 | 3月6日 | 多摩CC | 東京都アマ予選 | 83 | 32 |
7 | 3月10日 | オリムピックCCつぶらだ | 月例 | ||
8 | 4月6日 | 鳩山CC | 関東アマ予選 | ||
9 | 4月16日 | 八王子CC | 東京都アマ決勝 | ||
10 | 4月17日 | 八王子CC | 東京都アマ決勝 |