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ゴルフ練習日記|2020年3月13日
本日は5年目のディーラー車検で、少し遠出をする予定が入っていた。
普段の練習では東京都小平市の「ワールドゴルフ」に通っているが、たまに埼玉県川口市の「川口グリーンゴルフ」も愛用している。
なぜなら打ち放題サービスがあり、1時間1,500円、2時間2,200円と破格だからだ。
この日は久しぶりに2時間の打ち放題と決め込み、ディーラーとの時間よりも早めに出発。
最近の課題としている「ボディーターンスイング」をじっくりと体に覚え込ませてきた。
打ち放題の内訳
今回の2時間打ち放題では、全部で550球!
通常は2時間で100球と決めている拙者としては、かなりのハイペースで打つことになる。
ペース比較
①通常:2時間100球→72秒に1球
②打ち放題:2時間550球→13秒に1球
計算してみると13秒に1球を打っていることになる。
素振りとアドレスのルーティーンを徹底排除。
ただパシパシとスイングの反復練習を繰り返していく。
どんなクラブでどんな球を打っていたのかを思い出してみよう。
550球の内訳
①SW:150球(ショートアプローチ)
②SW:100球(左右・片手打ち)
③SW:50球(ボディーターン)
④9番:50球(ボディーターン)
⑤6番:50球(ボディーターン)
⑥2UT:50球(ショートアプローチ)
⑦2W:50球(ボディーターン)
⑧DW:50球(ボディーターン)
やはり打ち放題では、アプローチの練習がコスパがいい。
SWだけで300球は打っただろうか。
普段はもったいなくてできないショートアプローチを中心に、片手打ちで球を打てるのが嬉しい。
それ以外には、飛距離やヘッドスピードを度外視して、各クラブのボディーターンスイングを練習してきた。
全てのスイングにて「ローフェード」を意識し、「体の回転で打つこと」と「低いフィニッシュで収めること」を課している。
球のコントロールができるようになっている実感があり、ゴルフをより高い次元で楽しめている感覚さえある。
ドライバーが絶好調!😄
『ローフェード』を意識してから、球が暴れなくなってきていい感じ👍
トータルドライビングで勝負します!💪 pic.twitter.com/hWO4JRkz0r
— ゴルフ侍@4/6鳩山CC(★関東アマ予選) (@golf_samurai11) March 13, 2020
動画はドライバーだが、本当に曲がらない。
「ボディーターン」と「ダウンブロー」が合成され、体全体の力感も上手く調和している。
1ヶ月後にはいよいよ競技ゴルフの本番が始まる。
拙者はこの「ローフェード」を武器に戦っていくのだ!
20ヤード以内のショートアプローチ
20ヤード以内のショートアプローチはどうするか?
まずは「パター」が最優先。
もし「パター」が難しければ、グリーンに着弾させることであるが、その際はPWのトゥーヒットが最も安定していた。
トゥーヒットの方法
①ボールにかなり近づく
②ボールは右足かかと線上に置く
③ハンドアップでトゥー寄りで構える
④ハンドアップで右に向いた分、フェースを被せる
⑤ドローを打つ気分でトゥーに当てる
この方法であれば芯を外しているので、飛び過ぎを防ぐことができる。
球を上げたければSWでもいいが、PWぐらいが簡単に打てる。
もう一つ、技として覚えておきたいのが、UTでのアプローチだ。
振り幅で距離感をコントロールすることは難しいが、インパクトの強さというか、フェースでの弾き具合をイメージすれば割と寄ってくれる。
この打ち方は感覚頼りになってしまうが、林からの脱出や、グリーンへと転がして上げたい時など、選択肢として持っておきたい技であることは間違いない。
バンカーショットは裏面ダウンで一発だ
「川口グリーンゴルフ」にはバンカーが備え付けられている。
実のところ、拙者の弱点は「バンカー」だ。
バンカーは実際の砂場で打つしかその感覚は養われないと思っており、実際にその通りだと思う。
バンカーに入ったならば、一発脱出が最優先で、ピンまで寄せるという技術は持ち合わせていない。
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と思っていた。
今回、ゴールドワンゴルフの裏面ダウン(ダウンでクラブを背中側に落とすこと)をバンカーでやってみたところ、面白いぐらいに打てるではないか!
これがバンスの正しい使い方か。
今までよりも思い切りフェースを開きながらヘッドを落とす感じでいい。
パンッ!
パンッ!
と乾いた音が出る。
振り幅や振り抜き方向を色々と試してみたところ、およそ拙者の予想通りに球が飛んでいく。
バンカーは裏面ダウンで攻略成功か?!
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腕が太い!!胸板が厚い!! さすがレッスンプロだ!! 日頃からトレーニングに励んでいるのだろう。 どうせゴルフを教わるのであれば、お腹が出たおじさんゴルファーよりも、バッキバキのアスリー ...
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