拙者、ゴルフ侍と申す。
「大熱海GC熱海コース」にてラウンドをして参った。
早速だが、ラウンドの結果報告をするでござる!
ラウンド情報
【日時】2019年3月3日(日)
【場所】大熱海GC熱海コース
【内容】前職の先輩方とゴルフ合宿
前日は曇りであったものの、気温10度前後でのラウンド。
今年のベストスコアを出す条件は揃ったが、スコアは83で撃沈してしまった。
しかもオリンピックでは5点という結果で、完全に一人負けになった。
ラウンド後はゆっくりと温泉に入り、夕飯に「金目鯛の煮つけ」を食べ、その後は知らない観光客とカラオケをして、部屋飲みをする、という贅沢なコース。
もともと酒は飲めないが、こうした席ではお酒も頑張った。
皆、条件は同じ。
大雨の中でのゴルフになったが、ゴルフは本気で競い合ってきた!
ラウンド結果
【目標】78
【結果】81 ※目標に対して3オーバー
なんと!
前日の天気予報は小雨であったが、朝に起きてみると傘が必要なほどの雨量。
気温は5度前後でひたすら雨が降り続いていた。
途中、霧が立ち込めて、前が見えない中でティーショットするという貴重な経験もできた。
(全員、無事にナイスショット)
まあ、とにかくしんどいラウンドになった。
寒くて冷たいと本当に辛い。
ティーショットはともかく、セカンド以降は予想よりも1番手は小さかったり、アプローチでダフったりするなどミスのオンパレード。
ほとんど思い通りにいかない。
結果的には81で、最終ハーフの30台で一矢報いたが、疲労感がすごかった。
東京マラソンを走った人も大変だっただろうが、熱海でもゴルフも大変だ。
ゴルフ好きじゃないと本当にゴルフ嫌いになってしまうことだろう。
ティーショットは好調をキープ
最近はフラットなスイングへと変えており、まだまだ試している段階。
練習場では結果は良いが、ラウンドでの実績が欲しいところ。
打つ前は不安だが、打ってみると真っ直ぐにいくのだな。
280ヤードのパー4にて、ピン横にナイスオンしたほどだ。
飛距離のブレは、フェースのどこに当たったかの問題である。
ヒールの下側に当たると飛ばなくなるので要注意。
他の傾向としては、右に飛んだ時はキャリーで飛び過ぎて、左に飛んだ時はキャリーが少なくて飛ばないことだ。
アドレスで意識したのは、構えた段階で腰を落として両手首をロックすること。
すると右に飛び出すことはないので右OBの時は安心だ。
一方、右にプッシュ気味に打つとフェースに乗った感触が気持ちいい。
これを持ち球にしたいが、すると目標取りとしてはいつもよりも左に向くことになる。
オープンに構えてからのプッシュアウト。
狙って打てれば、かなり強いぞ。
アプローチ:12の法則
先輩の1人がサブグリーンの脇から30ヤードのランニングアプローチを上手く寄せていた。
一度はサブグリーンに着地するのだが、そのまま面白いように転がってピンに寄ったのだ。
皆で拍手喝采。
当の本人は現在ゴルフスクールに通っており、その習った成果が出たとのこと。
その技とは「アプローチ12の法則」!
拙者はこれまで聞いたことがなかったが、調べてみると以下のような内容らしい。
<キャリーとランの比率>
アプローチ12の法則とは、まずボールから落としどころまでの距離(=キャリー)、そして落としどころからピンまでの距離(=ラン)が分かれば、最適なクラブ選択ができるという法則である。
(具体例)
「キャリー:ラン」の割合を求めて、キャリーを1とした時のランの比率を求める。
そして定数12からランの比率を引き算すると、アプローチで持つべきクラブが分かる。
1:1 → 12-1=11 → 11番アイアン、すなわちアプローチウェッジを使う
1:2 → 12-2=10 → 10番アイアン、すなわちピッチングウェッジを使う
1:3 → 12-3=9 → 9番アイアンを使う
1:4 → 12-4=8 → 8番アイアンを使う
1:5 → 12-5=7 → 7番アイアンを使う
ふむふむ。
キャリーとラン、1対1の比率ならば「アプローチウェッジ」を使うとな。
それを起点に、ランを増やしたければ番手を上げていくと。
サンドウェッジ一辺倒の拙者からすると、他のクラブでアプローチする際には大変参考になりそうだ。
少なくとも同じ打ち方ができるという条件があるはずだが、ゴルフ初心者には試してもらいたい法則である。
雨の日のラフには注意しろ!
大雨と言ってもいいほどの雨量だった。
ラフはそんなに深いというわけではないが、地面がぬかるんでおり厄介。
この日は、ユーティリティーもサンドでも全く飛ばないというミスをしてしまった。
一般論として、ぬかるんでいるラフから打つ際、ボールの手前にラフが触っていただけで、もうナイスショットはできない。
その下はバンカーのような状態であり、ラフに当たった瞬間に力が吸収されてしまうのだ。
一方、ラフを恐れてトップを打った場合には、球が低過ぎてラフに食われるのが目に見えている。
<ぬかるんだラフでのミス>
・ダフリ:球は上がるが、全く飛ばない
・トップ:勢いはあるがラフに食われて、全く飛ばない
こういう場合は「ハーフトップ」が良いのだろうか。
予めそういう意識で打つのであれば、ボールは低いが飛んでいきそうな気もする。
ラフに入っている時点で綺麗に打つことはありえないので、ダフリかトップの紙一重にはなるが、唯一のナイスショットは「ハーフトップ」なのだろう。
そしてゆっくり振るよりも、力を入れて振る必要もある。
なかなかこうしたコンディションはないが、しっかりと記憶に留めておこう。
二日連続ゴルフをした後の体の痛みを記録してみる
いや~。
二日連続のゴルフは体に応える。
疲労困憊である。
逆に言うと、この体の痛みが出ている部位が弱点なのであろう。
今後のトレーニングのためにも、自覚症状が大きい順番に記録しておこうと思う。
①肘関節
「マン振り」は控えたためにいつもほどではないが、疲れを感じる。
刺すような痛みではなく、鈍い感じの痛みだ。
腕を動かしていると、左よりも右の方が痛む。
②僧帽筋
肩甲骨を含めた肩回りの筋肉だ。
これはまさしく筋肉痛である。
筋肉が熱気を帯びているが、すごく痛いというわけではない。
何もしなければ何もなく、ストレッチすると気持ちいい。
③肩関節
肩関節は以前からある慢性的な痛みだ。
肘と同様に、ゴルフをすると関節がじわじわと痛む。
インパクトからフォローにかけて右肩が伸びるのか、右肩だけの痛みである。
④背筋
ゴルフスイングで背筋は確かに重要だ。
いつもより張っているのは、長時間の運転が影響しているのだと思う。
行きで約2時間半、帰りは3時間半。
ずっと同じ姿勢でいると筋肉が固まってくる。
⑤下半身の筋肉
ランニングで膝が弱いことは知っているが、ゴルフでは問題ない。
太ももやふくらはぎなども特に痛みはなく、元気である。
しかし疲れは見えないところにあるようで、スクワットをしてみるとすぐにプルプルする。
ゴルフをするだけの下半身の筋肉は足りているようだが、今後は下半身を使ったスイングへと進化させようと目論んでいるので、逆に下半身が疲れるようなゴルフをしていきたい。
以上、肘・肩・膝といった関節には注意していくとして、その他の僧帽筋・背筋・下半身については強化していきたいと思う。
また今回、腹筋が全く使われてないのも感じたので、腹筋を使った練習もしていこう。
まとめ
ゴルフをするにはかなりの悪条件だった。
雨で気持ちが落ちてくると、スイングスピードもどんどん落ちる。
やはり雨の中でも元気いっぱいのゴルフをしたいものだ。
次のゴルフは3/27でいよいよ開幕戦である。
3週間以上の間があるが、もう暖かくなりゴルフシーズンに突入してくる。
朝一のティーショットから「マン振り」ができるように準備しよう。
ベスグロ優勝を目指して、ぶっちぎろう!!
<2019年ラウンド結果>
1:オリムピックCCレイクつぶらだコース 76(38・38)
3:オリムピックCCレイクつぶらだコース 78(39・39)
5:大熱海GC熱海コース 81(42・39)
<平均ストローク>
現在:79.20