ゴルフコラム

距離感を無視したパッティング方法|②スタンス

投稿日:2018年12月5日 更新日:

パターのスタンス

拙者、ゴルフ侍と申す。
今回はパターのスタンスを伝授しよう!

「アドレス」の重要性とは?

拙者がゴルフスイングにおいて最重要と捉えているのは「アドレス」だ。

「アドレス」は言わばゴルフスイングの準備段階であり、この準備を完璧にこなすことができれば、ミスショットが劇的に減ることはご理解頂けるだろう。

アドレスには以下の3つの要素に分けられる。

アドレスの構成要素

  1. グリップ
  2. スタンス
  3. ボール位置

この3つの要素は、それぞれ独立して考えては駄目だ。

あくまでも1つのアドレスとして、組み合わせ最適化を目指す必要がある

人によって最適解は異なるが、シングルハンデとして結果を残している拙者の一例はパターを苦手とする諸君に1つの指針となるはずだ。

さあ、頭を空っぽにして付いて来い。

「スタンス」の構成要素とは?

スタンス(stance)とは、アドレスしたときの両足の位置を指す。

グリップ・ボール位置と並び、ミスショットを事前に排除する重要な役目を持っている。

そのスタンスを構成する要素は以下の3点に分けられる。

スタンスの構成要素

  1. スタンスの向き
  2. スタンスの幅
  3. スタンスの重心位置

では、早速であるが順番に解説していこう。

①スタンスの向き

「スタンスの向き」は、方向性に多大な影響を与える要素である。

一般的にターゲットラインに対して、平行・左向き・右向きかで呼び方が変わる。

  • スクエアスタンス:ターゲットラインに平行
  • オープンスタンス:ターゲットラインより左向き
  • クローズスタンス:ターゲットラインより右向き

基本は「スクエアスタンス」だ。

オープンスタンスの方が打ちやすい人もいるだろうが、まずはニュートラルなスタンスをマスターして自分の基準を作り上げておこう。

②スタンスの幅

「スタンスの幅」をラウンド中に変えるのは怖くないか?

できれば「スタンスの幅」を一定にしておきたいというのがゴルファーの常であろう。

では、スタンスの幅を一定にすることで得られるメリットは何か?

メリット

  • 毎回、同じアドレスで再現性が高まる
  • ストロークがスムーズになる

メリットはこんなところだろう。

しかし上に挙げた2点のメリットは、「スタンスの幅」と直接的な影響はない。

ストロークの精度に影響を与えるのは「スタンスの幅」ではなく、実は後に述べる「重心位置」である。よってパッティングにおける「スタンスの幅」は自由に決められる要素として認識しておこう。

③スタンスの重心位置

パターは振り子運動であるため、重心位置に大きく左右される。逆に言うと最適な重心位置をしっかりと決めておけば、パターの精度が上がることは間違いない。

さてスタンスの重心位置を語る上では「前後」と「左右」の位置関係は外せない。まずはセオリーだとされる重心位置を確認しておこう。

  • 前後の位置:両足の拇指球(ぼしきゅう)の上
  • 左右の位置:両足の中央、体重は左右均等にする

「前後の位置」はつま先寄り、「左右の位置」は中央寄り。

これがパターの振り子ストロークをするための常識となっている。

④パターの「おすすめスタンス」は?

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①スタンスの向き

ポイントは「左足」。

ターゲットラインに対して左足が完全に垂直(90度)になるようにセッティングするだけだ。右足の位置は左足と平行の位置に据えれば完成である。

②スタンスの幅

スタンス幅は固定するな

左足と右足を平行にする条件を満たしながら、どんどん動かせ。スタンス幅は距離を打ち分けるために活用するのが正解だ。

距離が短ければスタンスを狭く、距離が長ければスタンスを長く。足幅の範囲内でストロークするという打ち方をすれば、かなり精度が高くなる。

③スタンスの重心位置

「スタンス幅を距離によって変える」という破天荒な打ち方を実現するために重要なのが「重心位置」である。

左足一本で立ってアドレスして欲しい。右半身があるため、必然的に「左股関節」の上に重心が来るはずである。右足は距離に応じた足幅にするために、軽く体を支えるだけの感覚で良い。右足がどの位置にあろうが、いつでも左足重心になっていれば再現性は高まる。

言葉だけでは伝わらないので、拙者のイメージに近いのが「池田勇太」プロだ。彼のパッティングは左足重心を徹底できている。これはアマチュアでも参考にできるパッティングの極意である。早速、まねをしてみよう。

パターの距離感と方向性は「スタンス」で決める

以上、スタンスを3つの要素に分解して解説した。

スタンスの構成要素

  1. スタンスの向き
    ターゲットラインと左足が垂直のスクエアスタンス
  2. スタンスの幅
    距離に応じて、スタンス幅を右足の位置で調整する
  3. スタンスの重心位置
    左足一本でも立てるほどの左足重心

今までの定説とは違う内容があったかもしれない。「信じられない」という声もあるだろう。

しかし過去に多くの試行錯誤をしてきた結果、上記の方法に落ち着いた。

月1回のラウンド回数で、パッティングに対して練習嫌いな拙者が導き出した方法である。拙者と同じ境遇の者であれば、この方法を導入してみれば光明が差す可能性は高い。とりわけシングルを目指す社会人ゴルファーには最適なパッティング方法であると自負している。

 

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①グリップ ②スタンス
③ボール位置 ④バックスイング
⑤トップ ⑥ダウンスイング
⑦インパクト ⑧フィニッシュ

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