マン振り

「クラブ選びが分からない」→「マン振り」

投稿日:2018年6月21日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。

「クラブ選びが分からない」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。

ゴルフ侍にとって、クラブはただの道具にあらず。「ゴルファーの魂」である。クラブを見れば、その者の性格や実力が垣間見ることができる。

拙者はラウンドのスタート前、その日に手合わせをする同伴競技者のクラブセットを必ず拝見する。すると、飛ばし屋、ショットメーカー、アプローチ巧者、その猛者がどんなプレースタイルかは容易に想像付く。

こうすることで、例え初対面であっても、心が騒ぐのを抑えられる。

「クラブ選び」に迷う諸君、クラブは「己の分身」でもある。適当に決めることは許されない。己を知り、己に合ったクラブを選ぶのだ。間違っても、以下に挙げる安易なクラブを買わないように約束して欲しい。

①ビギナーセット

上達を目指すのであれば、ビギナーセットを買うな。そのクラブを使っている以上、永遠にビギナーから抜けられない。名は体を表す。そのようなクラブだ。

②最新人気クラブ

世間を賑わしている最新人気クラブを買うな。商売を目的とした過大広告だ。プロもスポンサー企業には逆らえない。プロのお世辞を集約していけば、とっくにプロゴルファーは神の領域に達しているはずだ。ビジネストークには騙されない、真贋を見抜く力が欲しい。

クラブ選びは「見栄」と「フィーリング」、
仕上げに「マン振り」で最終決断だ。

クラブ選びの第一段は、「見栄」

武士の刀を思い浮かべて欲しい。武士は、刀に切れ味などの実用性だけでなく、その美しい姿や古き血統にも重きを置いた。大名であれば、伝説の刀工が彫ったとされる名刀・正宗を欲したという。自己を高め、自己を満足させる物が何より良い。

この感覚が、ゴルフ侍としてのクラブ選びと直結する。実用性・外観・ブランド・ストーリーなど、クラブに詰まった全ての要素を考慮し、そこから胸が高鳴るクラブを手にすることから始まるのだ。恋愛にも似ている。

クラブ選びの第二段は、「フィーリング」

己の「見栄」で選び抜かれたクラブは、さぞや頼もしい限りだ。ネガティブ要素が全くない状況である。その中で「試打」をしてみるのだ。

すると第一印象が抜群であったにもかかわらず、欠点も見えてくる。諸君と会わない要素もあるはずだ。ここは言わば、お見合い。「試打」の中でお互いの相性をよく確認すべし。

もしそこで打てないクラブがあり、やはり「高嶺の花」だったかと諦める必要はない。玉砕を覚悟の上であれば、チャレンジしてみてもいい。その思いの強さが、名刀を扱える実力まで必ずや諸君を引き上げてくれる。

最後の決め手は、「マン振り」

必ずや「マン振り」を試して欲しい

マン振りができる時は元気な証拠。全力のスイングで、当たって砕けて見せろ。マン振りができない時はクラブを変えるようなタイミングではない。

更にもう一言。

調子が悪くなってクラブを頻繁に変える人がいる。拙者に言わせれば愚の骨頂。調子が悪いということはスイングが乱れている証だ。その時に合うクラブは、調子が戻った時に合わなくなる可能性が高い。

つまり、思った通りの「マン振り」ができる時こそが、実は「クラブ選び」のベストなタイミングだ。調子がいい時にこそ、新たな成長を求めてクラブ選びをすると良い。

クラブを愛し、クラブに愛されよ。
マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。

 

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心技体の「心」
OBが怖い ミスショットが怖い
イップスが怖い ゴルフが嫌い
勝負弱い メンタルが弱い
自信がない 才能がない
競技ゴルフが苦手 接待ゴルフが苦手
心技体の「技」
飛距離が出ない ヘッドスピードが遅い
ミート率が悪い 方向性が悪い
ストレートを打てない 球をコントロールできない
女子プロのように打てない 男子プロのように打てない
緊張する スイングが安定しない
ドライバーが苦手 アイアンが苦手
アプローチが苦手 パターが苦手
心技体の「体」
体が小さい 体が大きい
体が硬い 体が弱い
体が痛い 体が重い
力が強い 力が弱い
年が若い 年が若くない
ゴルフの「心得」
マナーを知らない ルールを知らない
プロアマを知らない クラブ選びが分からない
ファッションセンスがない モテない
ベスグロが取れない ドラコンが取れない
お金がない 時間がない
格好が悪い 頭が悪い
運動神経が悪い レッスンプロと合わない
ゴルフを知らない ゴルフが分からない

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