マン振り

「才能がない」→「マン振り」

投稿日:2018年7月15日 更新日:

拙者、ゴルフ侍と申す。
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。

「才能がない」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。

「才能がない」

人生のあらゆる場面で、壁にぶつかった際に思い浮かぶ言葉だ。他の人は上手くできるが、自分には上手くできない。そんな劣等感が心を支配し、やがてその分野から退くことになる。確かに早い段階で、得意な分野に移行したほうが良いことは多い。

しかし、ゴルフについては早計であると断言する。

諸君、初めて歩いた時のことを覚えているか?

「四足歩行」から「二足歩行」になった時のことだ。急に世界が広がり、かつ両手が自由になることで成長スピードが加速する。歩けるようになるタイミングは人によって差があれど、2歳を過ぎる頃にはほとんどの子供が歩けるようになる。

ゴルフも同じだ。

ゴルフを始めたばかりで「才能がない」という馬鹿者が稀にいるが、そういう輩は赤子の時に「歩けない」となっただけで、「歩く」ことを放棄するのだろうか。

ゴルフの才能があろうがなかろうが、誰でも100切りは達成でき、90切りもほとんどのゴルファーが達成可能な水準である。

そこに至るまでは、結果が出ない日が続く。転んだり、つまづいたり、何度も失敗を犯しながらも、最後には自分の足で立ち上がれる日が必ず来る。その事実こそが重要であり、タイミング自体はさほど重要ではないのだ。

自分なりの「マン振り」を習得し
自分探しの旅に出かけよう。

さあ、目を覚ませ。

残念ながら、これまで諸君が「ゴルフスイング」だと信じていたのは、ただの「動作」。魂の込められていない仏像の如き、まがい物。結果が出ないのは当然として、諸君に「ゴルフの才能」があるかどうか分かるはずもない。

自分自身の「心技体」をスイングに総動員して、渾身のゴルフスイングを築き上げなければならない。それ、すなわち「マン振り」。

「マン振り」ができるようになれば、ゴルフで歩き出せるようになったも同然だ。諸君はどこへでも行ける。ゴルフ人生においては、それほどのインパクトがある。

諸君だけが持つ「ゴルフの才能」はきっと存在する。自分なりの「マン振り」を習得し、自分探しの旅に出かけよう。

「マン振り」がゴルフの世界を開く「鍵」となる。
マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。

 

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心技体の「心」
OBが怖い ミスショットが怖い
イップスが怖い ゴルフが嫌い
勝負弱い メンタルが弱い
自信がない 才能がない
競技ゴルフが苦手 接待ゴルフが苦手
心技体の「技」
飛距離が出ない ヘッドスピードが遅い
ミート率が悪い 方向性が悪い
ストレートを打てない 球をコントロールできない
女子プロのように打てない 男子プロのように打てない
緊張する スイングが安定しない
ドライバーが苦手 アイアンが苦手
アプローチが苦手 パターが苦手
心技体の「体」
体が小さい 体が大きい
体が硬い 体が弱い
体が痛い 体が重い
力が強い 力が弱い
年が若い 年が若くない
ゴルフの「心得」
マナーを知らない ルールを知らない
プロアマを知らない クラブ選びが分からない
ファッションセンスがない モテない
ベスグロが取れない ドラコンが取れない
お金がない 時間がない
格好が悪い 頭が悪い
運動神経が悪い レッスンプロと合わない
ゴルフを知らない ゴルフが分からない

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