
諸君のゴルフの悩みを拙者が見事に断ち切ってみせよう。
「ゴルフが嫌い」と嘆く諸君、
「マン振り」をなされよ。
NO GOLF, NO LIFE。
ゴルフは世界で一番楽しい。ゴルフがなくては生きてはいけない。そんな拙者にもゴルフが「嫌」になる時はある。
- 体が壊れるほど練習しても上手くならない
- ショットが思い通りに行かない
- 「絶対に負けられない戦い」で負ける
しかしそれは一時の感情。
森羅万象、あらゆる事象に意味付けするのは人間の性だ。一方、ゴルフの魅力は普遍的であり決して薄れることはない。
- ゴルフは一発のショットで変わる。
- ゴルフは一回のラウンドで変わる。
- ゴルフは一人のゴルファーで変わる。
そう、嫌だと思うその感情、それは一瞬だ。感情の一時的なブレのせいで、クラブを置くのはもったいない。
現在、諸君はゴルフに対して負のエネルギーで満ちている。新しい気持ちでゴルフをリセットし、もう一度白紙の状態でゴルフに向き合おうではないか。
「マン振り」で「自己成長」に挑戦せよ。
ゴルフは予期せぬことが起こる。いいことも悪いことも。悪いことが続いていても、いつかはいいことが起こる。
- OBと思ったら、フェアウェイど真ん中
- 引っ掛けたが、傾斜を転がりベタピン
- アプローチでトップしたが、チップイン
ゴルフに魅了された者は口を揃えて言う。「これだからゴルフはやめられない」と。
当然だが、幸運は挑戦したものにしか訪れない。幸運は挑戦したものへの果実だ。「ゴルフが嫌い」という諸君に、そもそも挑戦意識があるのかどうか聞いてみたい。
拙者のゴルフをやめられない理由は、「飛ばし」だ。
練習場だろうが、ゴルフ場だろうが、マン振りから繰り出される「スーパーハイドロー」にカタルシスを感じる。最高に気持ちいい。
「マン振り」後の体やメンタルの疲労も心地良い。「軽く振って300ヤード飛ばす」のではなく、「全力で300ヤード飛ばす」すなわち「マン振り」がいいのだ。この一所懸命な姿に、周りがゴルファーであろうがなかろうが、老いも若きも必ず感化される。
プロゴルファーではなく、身近なアマチュアゴルファーというのが味噌だ。自分も頑張ればできると思わせる力がある。そうだ、諸君もできる。
練習場では取り憑かれたようにドライバーを振り回す人が必ずいる。方法論は置いておいても、そんな狂った時期が本当に必要だ。それでこそゴルファーだ。

マン振りせよ。さらば道は開かれん。
これにて一件落着。
▼あわせて読みたい▼
-
-
「マン振り」が全てのゴルファーを救う|究極の悩み解決法【50選】
「マン振り」が全てのゴルファーを救う 学生時代は「体育会系ゴルフ部」に所属。 今では己の「ゴルフ道」を探求する日々を送っておる。 当時、身長168センチ・体重58キロの小柄な体格ゆえに、ドライバーは上 ...
続きを見る
心技体の「心」 | |
OBが怖い | ミスショットが怖い |
イップスが怖い | ゴルフが嫌い |
勝負弱い | メンタルが弱い |
自信がない | 才能がない |
競技ゴルフが苦手 | 接待ゴルフが苦手 |
心技体の「技」 | |
飛距離が出ない | ヘッドスピードが遅い |
ミート率が悪い | 方向性が悪い |
ストレートを打てない | 球をコントロールできない |
女子プロのように打てない | 男子プロのように打てない |
緊張する | スイングが安定しない |
ドライバーが苦手 | アイアンが苦手 |
アプローチが苦手 | パターが苦手 |
心技体の「体」 | |
体が小さい | 体が大きい |
体が硬い | 体が弱い |
体が痛い | 体が重い |
力が強い | 力が弱い |
年が若い | 年が若くない |
ゴルフの「心得」 | |
マナーを知らない | ルールを知らない |
プロアマを知らない | クラブ選びが分からない |
ファッションセンスがない | モテない |
ベスグロが取れない | ドラコンが取れない |
お金がない | 時間がない |
格好が悪い | 頭が悪い |
運動神経が悪い | レッスンプロと合わない |
ゴルフを知らない | ゴルフが分からない |